FF5
ED中、スタッフロールに流れる。
全8分にも及ぶFF5のメドレーで、その中には名曲【大いなる翼を広げ】も含まれている。
直前で流れるFINAL FANTASYが厳かで静かな曲調であるが、
こちらは全く逆の希望と光り輝く未来を示唆するかのような激しくも明るい前向きな仕上がりになっている。
英名ではThe new origin。
広大な草原や森をチョコボと飛竜で駆け巡るスーパーファミコンの拡大縮小回転機能を活かした演出になっている。
この演出は次回作のスタッフロールでも取り入れられている。
音楽の終盤は『さあ、いよいよこの壮大な曲もENDですよー』っていう雰囲気をふんだんに出し、ラストを盛り上げる。
その際、「The End」の立体文字が画面上で右に左に動きまわる。
「The End」の文字がいったん画面からはけた後、曲が終わるのとほぼ同時に再度フレームインする。
最後のステータス画面辺りは「メインテーマ」のアレンジになっている。
「大いなる翼を広げ」との合間に流れる曲は行進曲的であり、何となくFF6の帝国などで使われるメロディに似ている。
DFF
エンディングメドレーの一つでアレンジされている。
これの前が厳かな雰囲気のせいか、非常に爽やかな印象を与えられる。
TFF
原曲が収録されており、DMSのED曲としてプレイできる。
チョコボレーシング
チョコボレーシングでは「ミシディア空中庭園」としてアレンジされている。
「大いなる翼を広げ」のアレンジ部分が延々続くというもので、エンディング全編がアレンジされているわけではない。