FF12
帝都アルケイディスの曲。
勇ましく、そして威圧的な印象を与えるものになっている。
どこか悲しげな曲調になるのも、一枚岩じゃなさそうな気配なのだろうか。
前半部はドラクロア研究所、ガブラス(1回目)とヴェイン戦の曲、後半部は帝都アルケイディスの曲。
この2曲を一纏めにしてある。
アルケイディア帝国の力強さと優雅さが表現されている。
FF12の音楽の中でも特に人気があり、北米の公式サイトではBGMにこの曲を使っている。
- 帝国についてのスタッフの話
「仮に悪の帝国があったとして、国民がみな苦しんでいるような国なら強いはずがない。 帝国が強いなら、それを支えるため国民が頑張っていて、帝国に暮らすことに誇りを感じているはずだ。」
後半部分は音楽単体で聞くと悲しげにも感じ取れる曲調だが、
帝都の街並みの中で聞くととても気品のある旋律に聞こえる。
FF12RW
イヴァリースに移動した時に使われている。
ここでしか手に入らないマテリアルがあるので、コンプリートする人は聞き慣れていると思う。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DFF・DDFF
原曲そのままで登場している。
ガブラスのストーリーのマップテーマ。
しかし原曲そのままのためループまでそれなりに長い。
ゲーム版で流れるのは、前半部の勇壮な部分だけ。
どこか優しかったり、または悲しげなものが多いマップテーマの中では異彩を放つ存在。
TFF
FF12のEMSとして原曲が収録されている。
背景にはFF12の名場面が流れる。
TFFCC
原曲が収録されており、今作ではFMSとしてプレイできる。