システム/【FMS】

Last-modified: 2022-08-24 (水) 06:45:54

TFF

フィールドミュージックステージの略。
各楽曲のイメージに合わせた背景をバックに、キャラクタがトリガーの入力に合わせて駆け抜けていくステージ。
カオス神殿ではAパートがこれになる。
ほかのステージとは異なり、唯一ペンの上下移動を要求されるステージとなっている。


キャラクタのすばやさで移動速度(≒移動距離)が決まる。このモードで要求されるステータスは以下の通り。

  • HP:Bad以下の時に受けるダメージの受けにくさ
  • すばやさ:キャラクタの移動速度とダメージ無効率
  • うん:アイテムのドロップ率とダメージ無効率

フィーチャーゾーンで連続チェインを成功させるとチョコボが出現する。キャラクタが移動するよりも速いのでより多くの距離を進むことができる。
ミスの少ないほどいいチョコボが出るが、一番いい白チョコボ専用のアイテムをセットするか、
エアリスのアビリティ「あやす」を装備していないと出現しない点に注意。


移動距離が長ければ長いほどアイテムをもらいやすくなる。
ステージ終了地点でサブキャラクタが出迎えてくれて、宝箱をくれる。


カオス神殿AパートのFMSでは、進んだ距離によってBパートのBMSで出現するBossが変化する。距離が短ければBoss1、長ければBoss2 or Boss3になる。後者の条件が満たせた場合、それを示す看板と効果音で教えてくれる。

  • 意図的にBoss1ルートにしたければ、すばやさを下げるアビリティを活用しよう。例えばLv99のクラウドにちからアップLv2とちからアップLv3を装備すればすばやさは2になるので、どんな低レベルの楽譜でも確実にBoss1ルートにすることができる。もちろん、途中で倒れないようにすることが条件だが。
  • 何度やってもBoss3しか出なくてBoss3が一番レベルが低いと思って必死に練習してた俺涙目

ランダムでモーグリが出現するが、出現条件は不明。出現しやすくするアビリティは存在する。


アイテム(とコレカ)を得るには向いていないので、コレカを集めるならBMSをプレイしたほうが良い。

TFFCC

立体的な空間でプレイする「飛空艇バージョン」が追加された。(説明書での呼称は「乗り物ステージ」)
移動は徒歩ではなく飛空艇に搭乗して行うため、フィーチャーゾーンも専用の『BOOST TIME』に変化する。

  • 飛空艇バージョンでのトリガーの流れは、通常時は奥から手前に、『BOOST TIME』では手前から奥に流れるようになる。
  • 飛空艇バージョンがあるのは、2と13以外のFFナンバリング全てと、10-2、零式。このうち11の「voyager」のみ飛空艇ではなく水上を進む汽船になるが、内容は基本的に同じ。

FMSに登場するキャラクターに、「デブチョコボ」が仲間入り。
道中で運良く出会えればレアなアイテムが入った宝箱がもらえる。
システム面では他モード同様に「クリティカルヒットトリガー」が導入。トリガー成功時に一定距離を加速する。


ボタンスタイルで操作していると、慣れないうちはホールドからのスライドトリガーが鬼門となる。
トリガーエリアの上下移動がそのままスライドに化けてしまうこともあるのだ。

  • また、ボタンスタイルでのスライドトリガーは操作感がやや独特なので慣れが必要。
    タッチ操作とは違い、スライドする方向があっていればどんなにパッドを倒しても軌道が外れることはない。
    そのためボタンスタイルでは、スライドする方向のみに意識すればよい。
    • この仕様のため、ホールドトリガー自体の入力はタッチ操作よりも簡単だったりする。(個人の好みだが)
      早いスピードでジグザグ移動するポイントでも、上下にカチカチやっているだけでトレースしてくれるのは有難い。

今作でも道中にモーグリが出現する。
出現判定のタイミングは、楽曲が1/5、4/5の辺りまで進んだところで起こるようになっている。
そのためFMSで入手できるアイテムの数は最大3個まで。(道中0~2+ラスト1)


飛空艇モードについて。
全員で飛空艇(船)に乗って移動しているためか、普通なら発動しない控えキャラの条件アビリティも発動する。
例として、4人全員にヘイストをつけておくとヘイスト4連打になる。効果も重複している模様。
これを利用して、FMS特化キャラで固めて突撃すると相当な距離を進むことも可能。
Chocobo TimeではなくBoost Timeなのでチョコボ関連のアビリティは適用されない。何故かダッシュは有効だがw
デブチョコボは飛べないためか、代わりにモーグリが登場する。
各作品の飛空艇すべてに乗ると実績に載る。


実は経験値稼ぎにはもってこいのゲームモード。
究極の譜面をFMS特化キャラを先頭にして進めていけば、すばやさやアビリティ構成にもよるがEXP10000超えも十分狙える。
FMSの究極の譜面には、他モードよりも比較的易しい難易度のものが存在するため、ノーミスクリアするのもそこまで難しくはない。
そしてシステムの都合上、先頭キャラの能力さえ高ければ好成績を残せるモードであるため他3名のキャラは育ってなくてもなんら問題はなく、安定して経験値を獲得できる。
逆に「経験値を稼がせたいから」という理由でFMSに向かないキャラをリーダーにするのはお勧めできない。リーダーには1割ほど経験値が多く入るが、それでもFMS特化型が稼いでくる経験値を下回ってしまう可能性が高い。


ごくまれにだが、BMSのボス同様にスライドトリガーが回転する事がある。
ジャストサークルの周りを光が回り始めると発生する。