ジャムについて

Last-modified: 2022-01-16 (日) 23:20:25

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すべての元凶

ジャムおじさんはかく語りき

 昔、タルコフ市民の間では銃器の整備に精通しているガンスミスがいた。彼は住民たちがどこからか拾ってきた武器を修理してなんとか使えるように仕立て戦場に送り出したという。
ところがある日彼は失踪。拾ってきた銃器を修理できない住民たちは言伝に聞いた伝説のガンスミス、ジャムおじさんを探しにStreet of tarkovに来ていた・・・
 マンションの一室で住民の一人ーーーニキータはジャムおじさんの机の上にSA-58を置いて言った「お願いします。この銃を使えるようにして下さい。」
ジャムはそのSA-58を見て、しばらく考えたあと一言言った。「私のやり方に口を挟まないのなら。」
ニキータは少し笑って、「もちろん、今や私たちの銃器を整備してくれる人はあなたしかいません。」
ジャムは「じゃあちょっと待っててくれ」と言ってキッチンに入り、冷蔵庫から瓶詰めのイチゴジャムをもってきて机に置いた。
「まずはこの銃の整備からと行きたいところだがその前にひとつ質問をしたい。」
「どうぞ」
「この銃はあまり状態がよくない。なぜだかわかるかね?」
ニキータは少し考えた後、「すみません、よくわかりません。」
ジャムはSA-58をテイクダウンしながら「この程度の質問もわからないのか?まあいいだろう教えてやる。それは機関部や可動部すべてに注油されていることだ。一見するとスムーズに稼働させるのに最適な工夫だと思うが、実は油が発砲するたびに酸化してしまってよくない。」
「しかしほとんどの銃は注油されていますよね、なぜジャムさんはそうしているんですか?」
「私は油の代わりにイチゴジャムを使っている。自家製だ。」といいながらジャムはSA-58を脱脂していた。
質問に答えてくれなかったニキータは少し心配になったが、やり方に口を挟まないと言った手前、ロアレシーバーにジャムが山盛りになっているSA-58を黙ってみているしかなかった。
翌日、ニキータはジャムに整備してもらったSA-58をもって住民たちの集会に参加し、今度から私たちの銃器はジャムおじさんのところに持っていくように、ということを伝え、彼の持ち場であったCustomsのBig redに戻っていった。
その後彼を見た者はいない。

ーーーこれがタルコフにおけるすべてのジャムの始まりと言われている。

ジャムとは

タルコフ界における不確定要素の一つ。これいる?これのせいで多くのPMCがSCAV産の武器を使わなくなった。

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↑耐久値0だとセミオートでもこれくらいの頻度でジャムる

ジャム対策

SCAVが最初から持ってる武器は絶対に使うな
SCAVが持っている武器は耐久値(Durability)が最大値から50%~70%減っている。これでもし敵と対面したときジャムったらまず死ぬから売っぱらったほうがいい
新品に金かけてシステムに殺される確率を減らせると考えろ たまにVSSとかフリマ解禁後じゃないと買えないものが出てくるがジャムったらごみと一緒だ
PPSh41とMTs-225-12はジャムらないからSCAVから持ってきてもいいぞ
耐久値が93以上の武器はジャムらない だけど銃身の過熱によるジャムは発生するから調子に乗って乱射するとジャムる
銃身の過熱はハンドガードとか先っちょとかを変えると冷える速度が速くなる ただしサプをつけると過熱しやすくなったり耐久値の減少が早くなるから気を付けたほうがいいかもしれない
ちなみに耐久値の低下とジャムはおそらく発射レートが早いほどひどくなるので、相対的にSRはジャムりづらい・・・と筆者は思っている

ここまでまとめると
・耐久値93以上のものを買って 
 適当にいじって  
 とりあえずサプをつけなければジャムにおびえなくて済む