AMX AC mle. 46

Last-modified: 2016-11-13 (日) 15:48:17

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キューポラを抜かれてアヘ顔を晒すヤクパンモドキ

フランス微妙駆逐の誕生

1945年、フランスAMX社は埼玉ティーガーの車体に120mm砲を搭載する駆逐戦車の開発を開始。完全にヤクパンを意識した設計で、なぜか個性を出すため戦闘室の上に7mm機銃と観測用の測距儀を付けたらこうなってしまった戦車。真面目に作って欲しい

WoTでは

ヤクパンよりも厚い装甲を手に入れた代償にダブル脳腫瘍がついており、そこが抜かれてしまう
tierに対して高貫通の主砲を積めるがDPMが低く、拡散もひどいためなかなか当たらないことも
右の測距儀を撃たれると車長が、機銃塔を撃たれると砲手が死んでしまう
しかしこの戦車には足と俯角があるし、遠距離射撃でも安定した貫通が見込める砲があるので捨てたものではない 

これヤクパンでよくない?

実際ヤクパンでいい。明確に勝っているところがない。ヤクパンは正面装甲80mmと本車より薄いが、ダブル脳腫瘍がないのでどっこいどっこいである。
静止時隠蔽もヤクパンのほうが高く、105mm砲のダメージが320と本車より高い。しかもDPMが500くらい負けてる
射角までヤクパンのほうが広いし、照準時間や精度も負けている。

どのように使えば活躍できるか

正面装甲が固くMT並の機動力があるため、積極的に近距離戦を仕掛けていきたいところである。
開幕HTの通行料を取りにいけるほどの足があるのでそれを活用しない手はないだろう。
稜線を挟んでの戦闘は不得手なのでできるだけ車体を完全に隠せるものを近くに戦おう。
意外と重量があるのでラムアタックを最後の手段として使うと思わぬダメージを出せることもある