M3中戦車リー

Tier 4 アメリカ 中戦車 M3Lee/ウサギさんチーム（1年生チーム）

ヨーロッパで登場した強力な戦車に対抗する為に急造された中戦車。
「Lee」はイギリスでつけられた愛称である。

作品内の活躍

ウサギさんチーム（1年生チーム）

1年生6名で構成される当初のDチームの使用車輌。
ウサギ小屋で発見された後、車体をピンクに塗装していたが、公式戦前に当初の焦茶に戻している。
標章は、目が吊り上がり両手に包丁を持ったウサギ。メンバーのあやがバッグに付けているマスコットと同じデザインである。

搭乗員の1年生たちが技術的にも精神的にも未熟でだったこともあり、物語序盤は活躍の機会に恵まれなかった。
練習試合では逃走しようとして泥濘にはまり、履帯を切った上にエンジンがオーバーヒートで行動不能に。
親善試合では、グロリアーナ学院に挟撃され砲撃を受けただけで戦車を放棄。敵前逃亡して行動不能となってしまった。

しかし、反省したウサギさんチームが練習に打ち込むようになると、公式戦の回数を重ねるごとに活躍の機会を増やしていく。
サンダース高校戦では砲火を耐え、ナオミの狙撃で撃破されるまでフラッグ車の盾となり続け健闘し。
プラウダ高校戦では、主砲の75mm砲を吹き飛ばされたが副砲で最後まで戦い抜き、やはりフラッグ車を守った。

決勝戦では渡河の際にエンストに見舞われるも、他の戦車たちに牽引されて脱出に成功。
その後の市街戦では、ウサギさんチームが独自に研究した『戦略大作戦』作戦でエレファントとヤークトティーガーを本体から分断。
まずエレファントを狭隘な路地に誘い込んで迂回して背後をとり、固定砲塔で背後に攻撃できない駆逐戦車の弱みを突いて撃破。
次にヤークトティーガーをも路地に誘い込むんだが、これは逆激にあって接射距離での押し合いとなってしまう。河川溝に誘い込みヤークトティーガーを転落させ行動不能としたが、M3リーもその直前に直撃をくらってしまい相打ちとなった。

黒森峰の編成の中では、ヤークトティーガーとマウスが最大火力の車輌であったことを考えると、ここで相打ちに持ち込んだことが、最終局面でレオポンチームのポルシェティーガーの防御を助け、ひいてはフラッグ車の一騎打ちにも貢献していることになる。

最終的に１年生チームの成長によって、性能以上の大活躍をみせた。

• 搭乗員
  車長：澤 梓（さわ あずさ）
  主砲手：山郷 あゆみ（やまごう あゆみ）
  副砲手：大野 あや（おおの あや）
  装填手：丸山 紗希（まるやま さき）
  通信手：宇津木 優季（うつぎ ゆうき）
  操縦手：阪口 桂利奈（さかぐち かりな）

World of TanksのM3中戦車リー

Tier4のアメリカ駆逐戦車中戦車。

中戦車なのだが、車体上部の旋回砲塔が使えないため、駆逐戦車のような運用が求められる。ぶっちゃけ苦行。
地味な点ながらも超信地旋回が可能で旋回能力が高い。
改良砲は平均的な単発ダメージと短い発射間隔によって他の戦車と比べても火力は高い。
貫通力は中戦車として平均的なものの、駆逐戦車として運用するには不十分なこともあり、苦戦を強いられることが多い。
さらに、アメリカ中戦車・重戦車ルートに進む上で必ず通らなければならないため、門番やリー先生などと呼ばれる。

スペック(v0.8.6)

車体

武装

砲塔

エンジン

履帯

無線機

乗員

射界

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