即時発動型能力の概要
・一部の役職の夜能力は、能力発動ボタンを押した瞬間に効果が発揮されます。
このような能力は即時発動型能力と呼ばれます。
(即時発動型ではない普通の能力は、夜が終わって次の日になるときに一斉に処理されます。)
・即時発動型能力は、催眠術師の能力無効化や、囮狼の対象強制変更能力の影響を受けずに使用できます。
即時発動型能力の一覧
・恋人陣営の恋人を作る能力。
・商人がセットを送る能力。帰省者は不明だが、受け取った日から能力が使えるのでおそらく該当する。
・コピー・盗人で役職が変化する能力。
・ストーカー・ドッペルゲンガーの対象を指定する能力。
・犬が飼い主を指定する能力。
・怪盗が指定した対象の役職を知ることができる能力。
(役職を盗む効果が実行されるタイミングは即時ではないため、催眠術師や囮狼の影響を通常通りに受けます。)
村建て時の設定による能力発動速度の変化
霊能結果表示の設定
「すぐ分かる」の場合、霊能者の霊能結果が処刑直後の夜になったタイミングで表示されます。
「翌朝分かる」の場合、翌朝(昼になったタイミング)に分かります。
占い結果表示の設定
「すぐ分かる」の場合
占い師・子狐・人狼占い・超常現象研究者・妖術師・サトリの占い結果が対象選択直後に表示されます。
「翌朝分かる」の場合
占い師・子狐・人狼占い・超常現象研究者・妖術師・サトリの占い結果が翌朝(昼になったタイミング)に分かります。
ただし、闇鍋で狼少年・邪魔狂人・かぼちゃ魔・パティシエール・催眠術師・囮狼・影法師のいずれかが配役された場合は、この設定が「すぐ分かる」になっていても自動的に「翌朝分かる」に変更されます。その際は以下のログが出ます。
・・・占い結果に影響する役職が存在するので、占い結果が「すぐ分かる」から「翌朝分かる」に変更されました。
ラス撃ちの設定
「あり」の場合、ハンター・復讐人の能力発動が勝利判定より前に行われます。
死亡と重なった場合、無効処理される能力
・役職変化(呪われた者、人狼占いによる狂人系の狂人変化 など)
・カウンセラーのカウンセリング
・二重人格の人格入れ替わり
・サンタの去り勝ち
発動処理順番メモ
村人陣営
・赤ずきんの蘇生は勝利判定より先に発動する。
・呪われた者が襲撃された昼の処刑で吊られた場合は変化しないで処刑される。
前日の夜に呪われた者が噛まれた状態でLWが吊られた場合、勝利判定よりも先に呪われた者が変化するためゲーム続行となる。
・老人が老衰で死亡すると同時に他の要因で殺害された場合、死因は老衰よりもそれ以外が優先される。
・村に占い師が存在せず見習い占い師がいる場合がいる場合、見習い占い師が占い師に変化してから予言者のママの処理が行われる。
そのため、予言者のママは占い師に変化した見習い占い師が占い師として通知される。
・病人と狼の子が両方死亡した場合、あとから死亡したほうの効果のみ適用されます。
同時に死亡した場合はどちらが適用されるかはランダム。
人狼陣営
・スパイの村去り>死亡要因
(村去り>狼の襲撃以外処理速度はランダムだが、死亡ログが出ても村去りの判定が優先される)
・人狼占いにより狂人変化が起きた場合、人狼占い側には変化前の結果が得られます。
・欲張りな狼が1人目で襲撃に失敗した場合は2人目は襲撃されない。
2人目で襲撃に失敗した場合は1人目は通常通り死亡する。
複数の欲張りな狼の能力により3人以上襲撃選択し、襲撃に失敗したときは一番最後に能力を発動した欲張りな狼が死亡する。
・狼の子や欲張りな狼の効果により襲撃回数が増えた状態で一途な狼の能力を発動すると、全ての襲撃で一途な狼の効果が適用される。
・欲張りな狼の効果発動後に一途な狼の効果を発動した場合、襲撃耐性のある相手を襲撃しても欲張りな狼は死亡しない。
一途な狼の効果を先に発動した後に欲張りな狼の効果を発動した場合、一途な狼の効果は無効になる。
・威嚇する狼がサイコキラーを威嚇した場合は能力の適用より前に能力が無効化されるので、威嚇する狼は死亡しません。
その他
・ドッペルゲンガーの変化選択対象がLWとして死亡した場合には、勝利判定より先にドッペルゲンガーが狼に変化するためゲームが続行される。
・冒涜者により狐憑きに変化するのと同じ夜に占い師等によって冒涜対象が占われていた場合、対象は呪殺される。