その他の登場人物

Last-modified: 2011-09-06 (火) 19:52:10

アシュタロス (Ashtaroth aka Baldinar)

ゼニアの神々を操り、神の力を手に入れんとする地獄の貴公子。
最終目的はこの世界の創造主になること。
戦闘術、魔術、召還術、いずれも長けている。
アーキメディアにおいてハイランダー一族を全滅させた張本人。
第2次魔導戦争では、ソウルストーンの力を増幅させようとして失敗。
コーナット王国崩壊の原因となった大爆発を引き起こしてしまった。

 

ゼニア六神のオーブを用いてソウルストーンを完成させ、魔界のゲートの封印を解いた。
再び神の力を手に入れんとして、現在はヴォイドと共闘。

ヴォイド (Void aka Duel von Jack Avenger)

長く続いた古代魔族と魔族間の戦争に突如現れた古代魔族側の強力な戦士。伝説の魔剣、エクリプスを操る。
そのあまりにもの強さに、両魔族を震撼させた。両魔族は秘密裏に結託し、ヴォイドを討たんとするが、
最愛のエドナの戦死に理性を失い暴走。無差別に破壊の限りを尽くして姿を消した。

 

また、コーナット王国を宇宙の脅威と認識し、魔導戦争ではバルディナルと共に戦った。
現在もバルディナルと共に戦い、グランドチェイスからソウルストーンを奪うことに成功している。
もう一つの魔剣トランセンデンスも獲得し、事実上無敵である。
タイムマシーンを起動させ、エドナの死んでいない歴史を作ろうとしている。
そのためにはコーナット王族の力が必要だそうで、マリをコーナットの大爆発から救ったのは彼である。
ラスとはどうやら知り合いであり、出生の秘密の鍵を握る。

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エドナ (Edna)

ヴォイドの最愛の女性で、古代魔族。
戦うことが好きで、戦場ではヴォイドと共に戦っている所が見られたという。
戦いのさなか、戦死した。
現在はレイの肉体の中で秘かに生きているとか・・・。
レイと比べると青っぽい肌です。

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エレナ (Elena)

セルディン王国の魔術師ギルド、バイオレット・メイジの高位に位置する魔術師。
カゼアゼにそそのかされ、あっさり王国を裏切る。アルメとは旧知の仲のよう。
ネックレスやベルトのアップグレードでも登場するが、破壊されてしまうのは彼女が裏切り者だからのようだ。
また、エレナペットも存在する。

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エルスカッド (Elscud Sieghart)

ジークハート家の血を引く戦士であり、エレシスの父。
カナヴァン-セルディンの戦争では、出撃命令を無視し、本拠地に留まった。
その後、カナヴァン追跡隊(Kanavan Trackers)という、Grand Chase結成前のカゼアゼ捜索隊に参加。
捜索の最中に行方不明となる。
カゼアゼおよびジークハートによると、レッドゴルゴスとの戦闘中、突如現れた次元の裂け目に飲み込まれてしまったらしい。
恐らく別の次元で生存していると思われる。
ゼロによると、かつてエレシスそっくりの赤髪の戦士と出会ったという。その人間離れした剣技に驚かされたという。
ゼロの剣技Gran Xは彼と剣を交えた際に学び取った技である。

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オズ (Oz von Max Reinhardt)

魔族間戦争で、”偉大な魔術師”と呼ばれたおそらく穏健派側の悪魔。
ヴォイドのエクリプスに対抗して、グランダルクを造り上げた。
しかし、グランダルクの自我を制御することが出来ず、自ら操ることは出来なかった。
そのため、グランダルクを使いこなせる存在を造ることに専念。
それには古代魔族の核が必要であったため、かつての古代魔族の領土を旅する。
また、タイムマシーンを作った人物とも言われている。
その後、ピーター・フォン・クリムゾン・リバーに依頼され、レイを病から救い出した。
そしてゼロを造り出した。どうやら古代魔族の核を入手したようだ。これにはエドナ、レイが絡んでいるようだ。
(ヴォイドはゼロを見て、同種族(古代魔族)だと発言している)

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グランダルク (Grandark)

オズによって創られた魔剣。ヴォイドのエクリプスに唯一対抗しうる武器として創られた。
自我を持ち、持ち主を選ぶ。また、高い知能を持ち、持ち主と会話することが出来る。
現在の所有者はゼロで、関係は良好のようだが、ゼロが絶望するたび、グランダルクの自我が強まりつつある。

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ハイランダー (Highlander)

コーナット王国と魔族との戦いで、クリムゾン・リバー家、バーニング・キャニオン家同様、コーナット側に加勢した高地の一族。
瀕死の状態にあったジークハートを助け、一族の一員として鍛え上げたと言われている。
しかしながら、大戦の中、バルディナルによって壊滅させられる。

 

ハイランダーは不死の一族ではない。元ネタは1984年公開の映画Highlander。
映画によると、事故などで死亡した場合、ごくごく稀に死ぬことができず、不老不死の力を得てしまうことがある。
その結果不死の民となり、永遠の若さで生き続ける。そして、首をはねられない限り死に至ることはない。

ヘイタロス・クラツスワ(正式名不明)

強硬派魔族の長で、強大な力を持つ。
創造主の破壊命令では飽き足らず、物質界のゲートをこじ開けて星々を無差別に破壊した。
エルナス(グランドチェイスの世界)に降り立ち、コーナット王国を攻撃するが、
神々の力を持つコーナットの最終兵器、「エルナシスのハンマー」を受けて敗走する。
その後については現在のところ不明。

ジーブス (Jeeves)

穏健派魔族、クリムゾン・リバー家の執事。
クリムゾン・リバー家の娘、レイの身の回りの世話をし、彼女を喜ばせるために尽力する。
レイのスキルによって呼び出され、レイにまとわりつく者を吹き飛ばしたり、叩きのめしたりする。
鍛え上げられているだけあって、その威力は強大。

カゼアゼ (Kaze'aze)

カナヴァン王国に潜り込み、女王をそそのかしてカナヴァン-セルディン戦争を引き起こした張本人。
5年間の戦乱後、まんまと姿を消してベルメシアを後にする。
カナヴァン女王により結成されたカナヴァン追跡隊 (Kanavan Trackers)により発見されてしまうが、本国に知らされる前に討ち取る。
現在は少年ラスの身体にとりついている。

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