レイセン
Last-modified: 2024-05-11 (土) 21:45:26
キャラ紹介文
概要
全般
- 過去作のような不安気な顔はあまりしなくなったうさぎさん。シナリオ上での登場は早いが実際の参戦はかなりの終盤となる。
- 特徴として突撃装備と狙撃装備を換装で切り替えることができる。
- 突撃装備は、固有スキル「全弾発射」が援護攻撃で消費されないという仕様を活用することで、ゲーム内トップクラスの援護火力を持つキャラクターとして運用可能。
- 全弾発射に対応する武装が遠近対応であり、射程1を開けられるというメリットが大きい。
同じく援護向きのフランや起死回生型妹紅では嫁化しないと貴重な射程1枠を割かなければならないのが割と辛い。
- 援護攻撃を初期からL2習得しているのも助かるポイント。連携攻撃と弾数節約を足すだけで十分運用できる。
- 問題は全弾発射の効果中は自身から敵に攻撃を仕掛けられないところ。敵に一度攻撃するだけで全弾発射は消滅してしまう。
このため進軍中などは固有スキルも火力補正も無い2.0コスユニットの戦力で戦う必要がある。
- 平時での戦闘力を求めるなら固有スキルを「ライフル弾」にするのもアリだが、射程しかないユニットになるため正直パッとしない。
- 狙撃装備は、長射程武器が豊富で、直線状のマップ攻撃を持つのが特徴。
- 固有スキル「ライフル弾」と合わせることでその射程はパチュリークラスとなる。火力がだいぶ低いのはコスト2.0相応。
- マップ攻撃は攻撃範囲が幅1マスと狭く、複数の敵を巻き込むのが難しい。いっそ単体に対する「反撃されない攻撃」として使うのもありか。
- 援護防御を初期習得しているが、性能自体は装甲が若干高めな回避型といったところなので無茶をさせないように注意。
- 幻少シリーズのオリジナル要素としてリリーホワイトとのカップリングがある。ペア相性は決して良いとは言えないが、その辺を楽しみたいなら愛を注いで育ててあげよう。
- 隠し要素であるリリーブラックが解放されているなら、援護防御が任せやすくなりそこそこ良相性になる。
「加速」も貰えるため、援護攻撃の位置取りやすさに一役買ってくれる。
夢の章
- 70話で加入。コスト2.0の中では最後に参戦するキャラである。
- 参戦の遅さゆえに最初から5段階強化されているので、改造費の心配はそこまで大きくない。
- 突撃装備と狙撃装備のうちどちらをメインで使っていくか、最初に決めておこう。
- 正直「狙撃装備」を使うメリットはかなり薄く、MAP攻撃があるとはいえコスト2.0相当の働きも難しい。
- もちろん明確な目的がある場合はその限りではない。長い射程やMAP武器を活かせるピンポイントな場所がある可能性は0ではない。
- 反面「突撃装備」であれば「全弾発射」を活用した援護攻撃役にすることで、コストの枠を飛び越えた活躍が可能。
- 流石にフランには激闘や素の攻撃力の差で火力面ではかなり差を開けられてしまうものの、燃費や射程では圧勝。
- 萃香や同コストのパルスィと比べると、普通に攻撃をしてしまうと全弾発射が消費されてしまう(非弾数制の武器を使用しても全弾発射は消費される)都合上
通常のアタッカーとしては極端に弱い反面、援護役としてはダメージ補正値の差から明確にこちらが勝っている。
- ただやはり加入が終盤すぎることを考えると、既に他のユニットが援護役を務めていることが多く、わざわざレイセンに援護役を変更するほどのパワーがあるかと言われれば正直微妙だが、
性能的にも十分魅力のあるユニットであることは間違いない。
- 弾数を消費すると少しづつとはいえ火力が下がっていくので、できれば補給持ちは編成に入れておきたい。
特にサテライトシューティングを使いたい場合は1発撃つだけでかなり補正が下がる、
- ペア相手は、必要な場面まで隠し通してもらえる隠れ身持ちが有効か。
- レイセンは全弾発射を消費しないために援護攻撃が終わっても自分からは攻撃しないままターンを終了することもあるため、隠れ身を最大限有効に使える。
- こいしは固有スキル「無意識」で開始数ターンの間SP消費無しで隠してもらえる上に、かく乱や脱力など他の支援もできて一石二鳥。
- 他にもボス戦開始後に隠したい支援キャラなどが居る場合は、サニーの固有スキル「リフレクション」でまとめて隠すのも良いだろう。
- 汎用スキルでは「弾数節約」と「連携攻撃」を真っ先に取得したい。余裕があればその後援護攻撃をL4まで伸ばそう。射程が長いためL4の援護攻撃でも腐りにくい。
- パワー確保のP回収(撃破)、火力を上げるための「信念」や「パワー限界突破」まで取れれば文句なし。
- 終盤加入なので、最低限のスキルだけでも十分機能するのはかなり助かるところ。
ドリームモード
- 引き継ぎに彼女を選択した場合、初期から固有スキル「全弾発射」が使用できる。
- 類似スキルの「弾幕はパワーマキシマム」が従来どおりレベル65解禁なこともあり、長期に渡って重い一撃を出してくれる。
「弾数節約」を付けるだけでほぼ完成することもあり、高難度でボス殴りをする際は役立ってくれる。
- 阿求が引き継ぎにいない+解禁が51話からなこともあり、それまでは優秀なアタッカーとして活躍できる。
前述の「援護攻撃」では「全弾発射」が消費されない仕様も駆使すれば、阿求加入後もオンリーワンの援護攻撃役として働ける。
- 高難度では「援護防御」を持っているせいで、ターゲッティングされて「全弾発射」を消費させられてしまうことがある。
援護攻撃役として専念させるなら、外したほうがいいだろう。
キャラクター性能
※特に注釈の無い場合は双方向
ユニットステータス・武器性能
レイセン(突撃装備)
レイセン(狙撃装備)
固有スキル
全弾発射
- 「弾幕はパワーマキシマム」の弾数版のようなもの。あちらと違い一発で戦闘継続不能にはならないが、効果量は低め。
- 武器の弾数をすべて消費して大ダメージを叩き込む。突撃装備は「30mmソードガトリング」「サテライトシューティング」、狙撃装備は「超携行式ニュートロンランチャー」が対象。
- それ以外の武器で使用してもまったく効果はないので注意。
- ダメージ倍率は武器と残弾数によって異なる。
30mmソードガトリングは(現在の弾数 - 1)× 約5.27%の補正がかかり、
サテライトシューティングと超携行式ニュートロンランチャーは現在の弾数 × 約25%の補正がかかる。
残弾数が1の時には補正はかからない。
- 全弾発射のダメージ補正
- 弾数節約で弾数を増やすことでダメージ倍率が上昇する。またクリティカルとも効果が重複するので「会心」との併用が有効。
- Ver1.1.2現在、援護攻撃で使用しても弾数が1しか減らず、全弾発射の効果も切れない割にダメージ倍率だけは有効になる現象がある。
半ばバグのような現象ではあるが、援護攻撃役としてかなり強力。同コストの超強力な対抗馬と比べても全く見劣りしない。ダメージ倍率が破格なので当然だが。
- その代わりこちらは行動がやや制限される。援護攻撃以外で弾数武器で攻撃してしまうと一気に弾数が0になる上に、「全弾発射」そのものも消費してしまうので、
普通に自分から攻撃を仕掛けても強力なパルスィなどと比べると純粋なアタッカーとして見ればかなり劣ってしまう。
- 援護攻撃で使用しない場合もなかなかの強さ。弾数を温存しておけば最強武器で「魂」に匹敵するダメージ補正を得られる。
- 元の火力が低い方なのでそこまでの活躍は見込めないが、コスト2.0としては上位の火力である。
徹甲弾
- 黒羊、赤羊(H以上)、魔界蟲などに有効。終盤はバリア持ちの敵が多いため確実に効果が見込めるスキル。
- 突撃装備で前衛の場合はバイオネットストライクにバリア貫通があるのであまり必要ない。狙撃装備や後衛の時に力を発揮する。
- もともと低い火力を補うスキルといえる。火力重視ならボス戦では「全弾発射」を付けたほうがいいので、雑魚戦を重視する時のスキル。
ライフル弾
- 攻撃範囲が広がり非常に使いやすくなる。これを使うなら「距離補正無視」は必ず習得したい。
- 突撃装備はP射程が7になりほとんど位置を気にせず攻撃できるようになる。援護攻撃の起動役として適している。
- 狙撃装備はビームランチャーの射程が脅威の10マスとなり、超携行式ニュートロンランチャーの攻撃範囲も2マス伸びる。
- 射程が伸びるのはいいが火力が低いのが他の長射程キャラとの違いである。味方の援護攻撃なり支援攻撃なりでカバーしたい。
弾薬補給
- もともと最強武器以外の燃費は良好なので、最強武器やマップ攻撃を撃ちまくるぐらいでないと元が取れない。
全弾発射と併用できれば強かったのだが、それは叶わぬ望みである。
- 終盤は他の補給手段も充実しているので、これをわざわざ付けるメリットは薄いと言わざるを得ない。
運用参考例
コメント
- 突撃でもライフル弾L2つければ十分な射程あるし、狙撃は火力不足過ぎるかなぁ ただライフル弾突撃装備だと全弾+突撃やライフル弾+狙撃に比べて全てが中途半端すぎる感はある バリア貫通が素であるから対黒羊とかに便利ではあるけど まあ元々加入時期とコスト見れば趣味枠確定だし、リリーの護衛程度+敵をミリ残ししたときの対策にでもペアにしとくのでもいいかな(そうした) --
- 全弾発射は援護攻撃だと弾が1発しか消費されず、かつ威力は乗るのでコスト2の援護砲台としてはすごく強い --
- ちなみに全弾発射状態はそのまま維持される。バグな気もするが阿求がそれ以上に強いのであまり違和感が無い。 --
- ライフル弾をメインに使うより、全弾発射をメインに使う方が圧倒的に強いね…。上の全弾発射援護攻撃が修正されれば、ようやくライフルを選ぶ価値が多少あるかってレベルな気がする --
- シナリオ面では東方二次の中でも珍しいくらい優遇された上独自カプまで用意されたが、性能面はそこまで優遇してくれなかった。ほとんどのプレイヤーに存在を忘れられる可哀想な子だが、性能そのものは先輩のレイセンよりも強いくらいである。 --
- ちなみに1.1.1でも全弾発射は援護攻撃では消費されず、弾数消費も1のまんまだった --
- ドリームモードだと最初から火力面ほぼフル解放なのが大きくて、序盤満たしづらいパワー制限とかもなくてかなり強い援護役になれる 射程も長いし、趣味枠で引き継いだはずなのにめっちゃ強くて笑ってしまった 初期から熱血使えるキャラを引き継いでないなら魔理沙チルノ辺りが覚えるまでは普通に最高火力レベル --
- 隠しユニットの阿求以外では、唯一スペシャルを含めた全ステージで敵として登場することが一度もない味方ユニットだったりする。(リリーホワイトの換装形態であるリリーブラック、召喚ユニットの上海人形は除く) --
- 嫁化して装備強いの詰め込めば援護攻撃で1発3万強くらいダメージ出せる ミスティアバフも載せればもっと行く --
- 柔軟性が高すぎるのと終盤戦での援護防御を任せるのはちょっと、なので1周目では全ユニットの中でも運用方針が決めづらいと思う。連撃持ちと組んで戦艦ロイヤルフレア型のような動きをしたら火力が保てそうとか考えるのだが。 --
- 加入が早ければ間違いなくコスト2屈指の強キャラとして君臨していたくらいのスペックはある。夢最終盤はバランスも何もないのだ。まぁ全弾発射の仕様はバグと思われるので早期加入なら修正されていた可能性は高いがw --
- 4部作の時だとさらに支援攻撃でも全弾発射が残ったので、修正されてこうなった可能性が高い。これぐらいじゃないと使われないのも確かだが。 --