雲居一輪
Last-modified: 2024-05-20 (月) 21:25:12
キャラ紹介文
概要
全般
- 永の章では聖輦船のサブパイロットを務め、夢の章から単騎で出撃する入道使い。本項では主に夢の章での性能、使用感を中心に記載する。
- 村紗と異なり、夢の章で再び聖輦船のサブパイロットに戻ることはできない。
- 永の章と夢の章では、精神コマンドこそ同じもののステータスが大きく異なっており、ほぼ別キャラ状態。もっとも永の章ではほとんどのステータスが死にステだが。
- 永の章ではSPの量がかなり抑えられているが、夢の章では他のキャラと遜色ない水準までSPが引き上げられているのが大きな変化点。
- 夢の章でのユニット性能は攻防のバランスの取れたスーパー系ユニット。特筆すべき点として、サブパイロットとして雲山が随伴しており二人分の精神を使うことができる。
- 雲山のSP量はそれほど高くなく、その雲山が防御系の精神のほとんどを担う。二人分の精神が使えるからといってそこまで劇的に強くなるわけではない。
- 攻撃の多くを雲山が担うためか、すべての攻撃にサイズ差補正無視が付いているのが特徴。
- もともとサイズLなので有効な相手は限られるが、サイズLL以上の敵にも火力が落ちないのは嬉しい。
- 防御面では全攻撃のダメージを軽減するバリアを固有スキルで付けることができ、「鉄壁」「不屈」も持つのでスーパー系として十分な耐久力を持つ。
- 初期スキルも「ガード」「底力」を備えているが、「援護防御」を持たないのでそこだけは覚えさせる必要がある。
- 過去作から最強武器の射程が有射程に変更されている為使い勝手が抜群に良くなった。
- 特にボス戦や三人娘で陣形を組む際は格段に組みやすくなった為ありがたい。
- 弱点はMPの枯渇のしやすさ。すべての攻撃がMP制であり、軽減バリアでもMPを消費するので前衛だとあっという間にMPが枯渇する。
- アタッカーとしては「直撃」を持っていないのも懸念要素。法力のおかげで素の火力は高い為アリスのクッキーによる補助をしてやりたい。
夢の章
- 即戦力として投入可能な強さを持つ。永の章ではスキルを習得させられなかったので、まずは汎用スキルを整えよう。
- スーパー系の常として「援護防御」は欲しい。他は法力を生かすための「P回収(撃破)」「パワー限界突破」あたりが優先か。
- 固有スキルはそれぞれ違った強みを持つ。
- 守りを重視するなら「入道ブロック」か「ハッスル親父L3」。「入道ブロック」は強力だがMPの枯渇が難点。「ハッスル親父L3」は「鉄壁」2回分。
- また「ハッスル親父L3」は「気合」の使用回数を増やす用途もある。パワーが必要な一輪にはありがたい。
- 「熱血」の使用回数を増やして強雑魚をサクサク殲滅するという運用も考えられる。
- 村紗、ぬえとセットで運用するなら「妖怪三人組L3」が非常に強力。全員に付けるとコスト2.5とは思えない強さを発揮する。
- 「ハツラツ娘」を付けると、パワーが必要な聖やマップ攻撃持ちのパワーブースターになることができる。
- 一輪自身に「集中」は不要だがこれを付ける場合は後衛に専念するか、初手から全力を出して燃え尽きたマップ攻撃要員の前衛になる運用になる。
- 「入道のラッシュ」は準最強武器の強化。射程が伸びるのは嬉しいが、攻撃力の上昇量は微妙なところ。
- 正直一輪でこれを付ける意味は薄い、他の優秀な固有を差し置いて選ぶ価値はほぼないだろう。
- 法力持ちの共通点として、「プロトエア巻物」などでパワーを極限まで高めると凄まじい火力を発揮する。「信念」などでさらに火力を強化してもいいだろう。
ドリームモード
- ドリームモードでは聖輦船加入とともに単体ユニットとして使用可能。
- 談話室で霖之助らも弾幕戦に参加できるよう聖輦船だけ最終仕様にすることが語られている。
- 逆にサブパイロットとして活躍する期間は35話「浮上」の間だけである。
- 村紗と共に以降は分岐にかかわらず同行してくれるようになる。
キャラクターステータス
※特に注釈の無い場合は双方向
ユニットステータス・武器性能
固有スキル
入道ブロック
- 一輪を防御役として使用するなら選択肢に入る。
- 一輪の武器は全部MP消費制なので、大勢の敵を相手にする場合は息切れを起こさないよう精神版「補給」を使うことも視野に入る。
- バリア系共通の弱点として、「バリア貫通」や「直撃」(高難度限定)相手にはただ余分にMPを消費するだけというのがある。
その手の敵と多く戦闘をするようなステージでは素直に別スキルに変えよう。
入道のラッシュ
- 準最強武器の威力と射程強化をするスキル。しかし補正量はこの手のスキルの中ではしょっぱい。
- 威力強化という観点で見れば後述の「妖怪三人組」の方が圧倒的に優秀である。(スキル装備者が一輪だけでも+18%)
射程強化も元から1-3マスならそうそう援護陣形には困らない。素直に別スキルをつけよう。
ハッスル親父
- 今作は初期SPが最大値の半分からスタートするため、初ターンだと雲山の精神もそこまで回数は使えない。
そのため雲山の精神を最初から多用するなら選択肢に入る。
- 最大SP+50ということは初期SPに+25されるということであり、「鉄壁」1回分に相当する。
初参戦時でもこれを付ければ元SP量と合わせて「熱血」1回分のSPは確保できるので、火力補助スキルとして運用することも可能。
- ターン制限を気にしないのであれば、毎ターンのSP10回復も交えることでそれなりの精神タンクになってくれる。
- その場合は前作通り+50で「鉄壁」2回分。2人分の毎ターンSP計20回復も合わせて余裕を持って精神を使いまくれる。
ハツラツ娘
- 「集中」を消す代わりに「気合+」に変化させるスキル。
- 回避率が意味をなさない耐久キャラであるため、少しでも有用な「気合」に変化できるだけでも需要はある。
- そこにペアに効果を及ぼす点が加わると有用性も一気に上がる。事実上の「激励」役兼援護盾として後衛に付けてやるといい。
- 白蓮と組んだ場合、超人化が解けた後でも他キャラの「激励」を使用せずパワーを再充填できるので最強技を気軽に使いやすくなる。
- 前作では開幕に気合+を連打し、雲山の不屈を頼りに後衛の防御役へ徹するいわゆる『パワーブースター』運用が可能であったが、
今作では初期SP半減という仕様変更がモロに直撃。
- おいも系アイテムの回復量増加やターン経過によるSP回復など、運用が不可能になったわけではないのだが、
改造や装備といった有限リソースを割く事無く「外付け気迫」を使えるのが大きなウリだった為、やや価値を落としてしまった。
- 開幕にロケットスタートを切るというよりは、道中で下がったパワーを元に戻す運用になる。補給後のフランに使って災いの枝に必要なパワーを維持したり、
上記のように白蓮の再超人化に必要なパワーを充填したりという感じで使うと無駄が無い。
- 性質上、自ペアユニットのパワーが上がりきってしまうとほぼ意味をなさないスキルとなってしまう。
また+系精神全部に言えるが、自身のパワーが最大だとペアが上がりきってなくても使用不能になることも留意しておこう。
妖怪三人組
- 村紗・ぬえとの信頼補正量を上昇させるスキル。
- 相互で上がるため、火力・生存力にとても寄与してくれる。
- 対応キャラ全員にこのスキルを装備させてその他も命蓮寺組で固めた場合、信頼レベルは驚異の22。(村紗と並んで4位タイ)
与ダメ・被ダメそれぞれ57%とかなりの補正を受けられる。もちろん無理に命蓮寺で固めなくとも3人で十分強力。
- スキル対象の3人全員を起用しない場合はその分補正も落ちるため、優先度は落ちる。
運用参考例
コメント
- 唯一の精神2枠キャラ。不屈鉄壁必中熱血持ちかつ高耐久Lサイズなのでなかなかのスーパー系適正だが、固有スキルに最大ダメージを伸ばすものがない。前衛に使うには終盤、火力がかなり控えめな印象になる。 --
- うそだー。法力(パワー限界突破有)で+12.5%、妖怪三人娘L3つけてぬえとペア組んで村紗船長にして隣接すると信頼補正で+39%ついて、そこに乗算で熱血(+ぬえの順応)入れれるから、かなり狂った部類になる。村紗いなくても雑魚相手ならぬえと二人で十分だし。 --
- 直撃がない、最大武器の射程が1、信頼補正特化は村紗がぶっちぎった強さの三重苦になってるんだよ。悪い性能ではないんだが終盤勢の中では見劣りするってだけ --
- 補正+51.5%なので、常時直撃(敵側のガードL2貫通)+張り付きL2よりも大きな補正。その状態でP射程1~3P最大武器に熱血かけて入れれるんですが・・・。コスト3.0までで見劣りするのは早苗さん、魔理沙、パルスィ位と思うよ。村紗を優先してもいいけど。 --
- ぬえとペアを組んで、村紗は船長にするのがベストだと思う。狂った強さだった分離はできなくなったし。 --
- 白蓮村紗の外付け強化パーツ兼、超信頼補正持ち&バリア持ちの壁。火力以上の魅力がある。 --
- 村紗の連続行動がなくなったので三人娘の中心にしやすくなった。…しかし、Ver1.0.9時点では雲山関連でバグが多く、フリーズをよく起こすので別の意味で注意が必要。 --
- 永の章のうちに村紗のPPを稼いでおくと一緒にPPが貯まるので少しお得。 --
- 完全に単体の性能だけでみた場合2.5コストでは見劣りすると思う 信頼補正先と一緒に動かした時が破格だから特に感じないけど --
- 単体性能で見ても2.5コス組最上位レベルだと思うけど、Lサイズ法力持ちで高い火力精神2名分で連発可能な鉄壁必中武器の射程は1~6まで全て穴が無く水A武器まである、唯一の弱点が燃費が悪い事位だけど最強武器の消費70だから言うほど悪くないんだよね --
- 単体でもハツラツ娘起用で開幕気力が必要なミスチーと組ませる運用もあり。 --
- 本っっっ当に単体の性能だけで見るなら法力補正考慮しても弱点は結構あるよ 村紗いるだけで大体ひっくり返せて村紗は後半マップいないことが皆無だから単体で~ってーのが成立する状況がないけど --
- 主に直撃が無いのと、射程5以上への反撃が燃費悪い位?(ぬえとペアでほぼ解決) 早苗さんだって弱点(精神、MP共に燃費最悪)あるから容易に解消出来る弱点はどーでもええやん。 --
- 弱点は支援を組まないと火力を出せず、3人揃うのが遅い事。比較対象は1ペアで済むフランだな。 --
- 単体で使うなら競争相手は性能が比較的近い慧音だろうか。低速移動の高さという利点を超えられる何かがあるかというと難しい。 --
- 一輪自体参戦タイミングかなり遅いのも難点ではあるかと。といっても船時代 --
- 船時代にカバーが効くし他の夢から参戦組とかと比べたらPP稼いでるし水蜜と合わせて使ってね、って設計だから既存の出撃枠に組み込みやすくて気にはならんが --
- 参戦が遅すぎるが二週目なら活きて来る、まぁよほど好きな人向けだけど --
- 引き継いで35話開始時には撃墜数が+35されて一気に撃墜数トップになったぞこの娘… --
- ver1.12でも雲山の精神コマンドでフリーズすることがまれにあるので、こまめにセーブをしておこう。自分は最終話の大詰めで食らった。 --
- Lunatic以外だと道中は後衛でボス戦だけ前衛という運用になりやすいのと、ボス戦では敵のBGMが優先される仕様のせいで、プレイヤーによっては彼女の戦闘BGMを初めて聞いたのがメーコの章だった、という人もいそう。 --
- 信頼補正ってすごいんだなっていうことを実戦で気づかせてくれる良ユニットだと思う。それ抜きにしてもサイズはLだしコストは普通、2人分の精神が使えて射程には穴がなく、法力のおかげで見た目以上に大ダメージをたたき出しおまけに熱血まで持っていてトドメに支援攻撃も強めだから後衛適正まである。これで強くないはおかしいよ --
- DMにて一輪を”引き継がずに”プレイし35話からの加入(聖蓮船ではなく妖怪ユニットとして)で起用していたところ、56話での一輪再加入まで固有スキルが入道ブロックのみであることを確認。56話再加入時に妖怪三人組以外の固有スキルを自動習得していたのでご報告です。前周回での一輪の固有スキルの習得タイミングを記憶していないため、今回の挙動がDMであるための本来の仕様なのか、または35話時に固有スキルを複数習得しているのが本来の挙動であり、何らかのフラグ管理ミスにより発生した軽度のバグなのかは不明です。 --
- ハツラツ娘起用するなら、別枠でSP回復アイテム装備させた静葉出撃させて激励(消費40)かけた方がいいと思う。そこまでパワー必要なペアなら組み合わせ自由にできた方がいいと思う。一応静葉は閃き感応(寂び)あるからボス戦で援護はできる。 --
- ハツラツ娘の一輪は後衛適正そのものはかなり高いんだよね、ミスティーP130/200(プロトエア+ライブチケット)からパワー70上げるのは激励だとかなりキツイし --