アメリカへの道程サブ

Last-modified: 2018-11-20 (火) 23:01:21

ギレン盟主:「断じて違う、反地球派の諸君! ……たしかに、君達からすれば分かり合うことは難しいかもしれない」
ギレン盟主:「だが! これが……BBBはなんだかんだいいながらも、力づくで排除しようとしている!! 力のみの政治が本当に正しいのか、否、私も……」
ギレン盟主:「私もかつてはそうであった。力でM3を排除すること。それがもっともアメリカの平和につながると思っていた」
ギレン盟主:「ただ、私は! ……私は良きワイルダーという隣人によって少し変われたと思ったのだ!」
反地球派:「構わん! こいつを連行しろ!!」
反地球派:「地球のテロリストめ!! 根拠のないことばかりを抜かして!! ワイルダーとやらはしょせんテロリストにすぎん!!」
雄二・ジョンストン:「させねぇよッ!!」
反地球派:「おらあああああああ!!」>ギレン
反地球派:2d6+1
DiceBot : (2D6+1) → 7[2,5]+1 → 8
反地球派:なんか体を動かす系で防衛してね
雄二・ジョンストン:瞬発力とかOK?
SGM:いいよ
雄二・ジョンストン:2d6+4 では瞬発力で
DiceBot : (2D6+4) → 9[3,6]+4 → 13
坂上 恭子:おなじく
坂上 恭子:2d6+6
DiceBot : (2D6+6) → 10[4,6]+6 → 16
坂上 恭子:闘犬マス足り
反地球派:「くそっ、なぜだ……なぜ、お前達は、お前達はなぜ、そんな……」
反地球派:「そんな信念を持った目をしている!! お前達は何者なんだ!!」
雄二・ジョンストン:「ただの火星出身の傭兵で、ワイルダーだッ!!」
坂上 恭子:「学生」
坂上 恭子:ふゅんふゅんふゅんと刃を回して銃弾を着る
ギレン盟主:「どうすればいい、……どうすれば、彼らに伝えられる!」
ギレン盟主:「ワイルダーのことを、アメリカのことを伝えられる!!」
雄二・ジョンストン:襲撃してくる輩を蹴り飛ばしたり投げ飛ばしたり。
ファング・クラウド:「議会を!止めないでくれ!!」
ファング・クラウド:一括、トキの一声
ギレン盟主:「ファング!?」
ファング・クラウド:「ギレン盟主・・・・”すいません”」
ファング・クラウド:壇上に向かう、
ファング・クラウド:たとえそれがいばらの道でも。
反地球派:「何だお前は、どこからきた!!」
ファング・クラウド:「閉会するな!この席を借りたい!」
ファング・クラウド:「議会の方と、このテレビを見ている火星の方には、突然の無礼を許して頂きたい。」
ファング・クラウド:壇上に立ち
ファング・クラウド:「私はU.C.E.のファング・クラウド特務大佐であります。」
ファング・クラウド:「話の前に、もう一つ知っておいてもらいたいことがあります。」
ファング・クラウド:「私はかつて宇宙世紀と呼ばれる黒歴史の渦中にいたこともある男だ。」
ギレン盟主:「……ファング、君は……」
ファング・クラウド:「私はこの場を借りて、黒歴史の遺志を継ぐものとして語りたい。」
ファング・クラウド:「もちろん、黒歴史の復興としてではなく、歴史がなぜ黒く塗りつぶされたかである。」
ファング・クラウド:「黒歴史とは、BBBの言うようなシンギュラリティに根差したものではない。」
ファング・クラウド:「黒歴史が戦争を作ったのでは無い。」
ファング・クラウド:「現在黒歴史が掘り起こされ、それを我が物にしている事実は過去のどのやり方より悪質であると気付く。」
ファング・クラウド:「かつて人が宇宙(そら)に出たのは、地球が人間の重みで沈むのを避ける為だ。」
ファング・クラウド:「そして、宇宙に出た人類は、その生活圏を拡大したことによって、人類そのものの力を身に付けたと誤解をして、ギャラルホルンのような勢力をのさばらせてしまった歴史を持つ。」
ファング・クラウド:「それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない。」
ファング・クラウド:「地球と宇宙、手を取ることによって、人間はその能力を広げることが出来ると、何故信じられないのか」
ギレン盟主:「……そうだな、君はかつて 言ってくれた。ソラは挑むところではない。ソラは人が……住むところであると」
ファング・クラウド:「私は危険な力で未来を汚すなと言っている。BBBは黒歴史に魂を引かれた人々の集まりで、人間と未来を食いつぶそうとしているのだ。」
ファング・クラウド:「人は長い間、このワイルドアースと言う揺り籠の中で戯れてきた。」
ファング・クラウド:「しかし、時はすでに人類をこの平面世界から、目を見開かせる時が来たのだ。」
ファング・クラウド:「その後に至って何故人類同士が戦い、未来を汚染しなければならないのだ。」
ファング・クラウド:「黒歴史を自然の調和の中に戻し、人間は己で自立しなければ、この地球も白い歴史では無くなるのだ。」
ファング・クラウド:「この火星さえ戦火に飲み込まれようとしている。それほどに黒歴史は迫りきっている!!」
ファング・クラウド:「今、誰もが、ラーフ等の未来ではなく己の未来を残したいと考えている。」
ファング・クラウド:「ならば自分の欲求を果たす為だけに、黒歴史を宿り木のように使っていて、良い訳がない!!」
ファング・クラウド:「現にBBBはこのような時に戦闘を仕掛けてくる。聞くがいい、見るが良い、この暴虐な行為を。」
ファング・クラウド:「彼らはかつての軍事企業から膨れ上がり、逆らうものは全てを悪と称しているが、それこそ悪であり、人類を、未来を衰退させていると言い切れる!!」
反地球派:「…………」
ファング・クラウド:「テレビを御覧の方々、聡明であっても。聡明でなくても、もはやお分かりになる筈だ。これがBBBの、黒歴史に染まった者のやり方なのです!」
ファング・クラウド:「我々が議会にワイルダーという武力を持ちこんだのも悪いのです。しかし彼奴等はこの議会に自分達の味方となる議員がいるにも関わらず破壊しようとしている!!」
ファング・クラウド:「それは、一体何というのか!自らを護る者を撃つという事が、どういうことかお分かりになるはずだ。」
ファング・クラウド:「もはや彼らは、火星の民であることを捨てたのです!」
ファング・クラウド:「彼らは文字通り、黒歴史の怨霊となり果てた!」
ファング・クラウド:「ならば、あなた達は黒歴史の怨霊に何をするのか、是非お尋ねしたい!!」
ファング・クラウド:その言葉は、正しく激吼。
SGM:反地球派「うおおっ、な、何だ!?」
SGM:反地球派のほうへ倒れてくる壁。
SGM:を
ギレン盟主:こいつが押さえる。
雄二・ジョンストン:「ちょ、ギレンさん!?」
坂上 恭子:「ちぇいやああああああああああああ!」
坂上 恭子:両断
ギレン盟主:「構うな!! ……お前達アメリカ人が、否、国民が精いっぱい頑張っているというのだ!!」
坂上 恭子:「あんたお偉いさんだろう!?なんだよ!みんな脳筋かよ!」
ギレン盟主:「俺自身がなんとかしないでどうというのだ!!」
ギレン盟主:「ぐふ」吐血
坂上 恭子:「いやいやいや、物理過ぎるって!」
坂上 恭子:「その為のあたし達じゃねえの!?」
SGM:しかし、反地球派の人々の様子は、ファングや、あなた達の様子を見て、少しずつ変わってきているようだ。
ギレン盟主:「す、すまない……あ、ありがたい、こ、この壁をどけてくれ・・・」
雄二・ジョンストン:「了解ッ」
川口:「すまない、遅れてしまった」
川口:「ギレン盟主、例のビデオと、機材と、音楽を用意した」
川口:「かつて黒歴史には、ピンク色のザクでパフォーマンスを行った者もいるという」
ファング・クラウド:「待って!?」
ファング・クラウド:「なにする気・・・・!?」
ファング・クラウド:脳裏には嫌な映像
川口:「いざという時、アメリカのことを彼らに伝えるにはどうすればよいのか。ギレン盟主は、悩んでおられた」
雄二・ジョンストン:「そういうのもある、のかッ!!」壁どかしながら
川口:「そこで、我々ビルドファイターズがアメリカのこれまでの活躍などを吟味し、パフォーマンスデータを完成させた」
ファング・クラウド:「ええええええええええ!?」
ギレン盟主:「よし、用意はできた……」
ギレン盟主:「皆、外の迎撃へと向かってくれ。改めて」
ファング・クラウド:「出来たの!?」
店地球派:「…………アメリカ人、ワイルダーは……」
店地球派:「ずっと、こうして戦っていたのか? 自分自身の星を守るために」
ファング・クラウド:「みんな阿保ばっかか畜生!!」
雄二・ジョンストン:「・・・了解だッ!!」