国家断絶不退都市

Last-modified: 2018-10-16 (火) 12:20:30

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ローザ・ヴァンガード:1d100
DiceBot : (1D100) → 23
天城 空牙:1d100
DiceBot : (1D100) → 23
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:1d100 うんだめし
DiceBot : (1D100) → 13
GM:1d100で同値とかまじか
ローザ・ヴァンガード:笑う
GM:じゃあ空牙とローザおいでー
GM:---------------------------------------------------------------------------------------
GM:ここはとある酒場…
GM:MSや戦場とは関係のないどこにでもある普通の場である
GM:空牙とローザはたまたまオフでこの酒場に寄ったのだ
GM:賑わった酒場では何も知らない一般市民たちが騒いだり、嘆いたり、怒ったりと酒に酔いびたっている
GM:君たち二人はその喧騒を聞きつつも束の間の平和を味わっている…
ローザ・ヴァンガード:「私は半分くらい常にオフのようなものですが……平和ですねえ」フードを目深にかぶりカルーアミルクを一口
天城 空牙:「・・・・ほえー」
GM:さて、そうやって休息を楽しんでいると…
GM:突然ドンっと後ろからぶつかられるぞ
調査隊員:「ごごごごめんなさい!!」
調査隊員:「ふ、服とか汚れてませんか?もしくは怪我とか…」おろおろ
調査隊員:ハンカチ取り出そうとするが両手が塞がって右往左往
天城 空牙:「あたっ・・・」
天城 空牙:「あ、大丈夫です」
ローザ・ヴァンガード:「と……大丈夫だ、あまり焦らずともいいですよ」
調査隊員:「ごめんなさい!!ごめんなさい!!!ついはしゃぎすぎちゃって!!」
調査隊員:ペコペコと謝りつつ
調査隊員:そして後ろにいる仲間と思われる人たちにもぺこぺことお辞儀している
調査隊員:みんな同じ制服を着ている…どうやら何かの職員の集まりだろう
天城 空牙:「なんか、みんな同じだ」
ローザ・ヴァンガード:「どこかの職員でしょうかね?」
調査隊員:「あ、わかりますか…えへへ…実は私たち国の調査隊でして…」
調査隊員:「長らく秘境と呼ばれていた種子島に行くことになったんですよ」
調査隊員:ちょっと照れくさそうに話しだす
ローザ・ヴァンガード:「はあ、それはご苦労なことで」
調査隊員:「あ!その関心のなさそうな顔!!!行けませんよ!!」
調査隊員:「なんと種子島付近は度重なるM3の襲撃で完全に孤立…いえ壊滅してしまった土地…」
調査隊員:「それが調査可能とわかったんです」
調査隊員:「上手くいけば人類の領土を再び取り戻すことができるんですよ」
調査隊員:「しかも文献によりますと種子島から宇宙へ行った記録があります!」
調査隊員:「ネオジャパンが新たな宇宙開拓へ乗り出す礎となるかもしれないんですよ!」
どどんとふ:「ピーニャ・ヴァンガード」がログインしました。
調査隊員:とめっさ早口でまくし立てる
天城 空牙:「・・・・・・」
天城 空牙:「要約すると?」
ローザ・ヴァンガード:「といわれても……残念ながら私には関係がないので」
調査隊員:「よ、要約とな!?」
調査隊員:「簡単に言いますと…夢!!ですかね!!!」
調査隊員:「私ずっと憧れてたんです、何か人の役に立つことがしたいって」
調査隊員:「だからとっても嬉しいんです…舞い上がってぶつかりましたが」
調査隊員:と語っている後ろから他の調査隊員の呼び声が聞こえる
調査隊員:「あああ!!!呼ばれてる!!!」
ローザ・ヴァンガード:「まあ、人の役に立つのは良い事ですよね。……とはいえお気をつけて」
ローザ・ヴァンガード:「そそっかしいのは危ないですよ」
調査隊員:「ありがとうございます!ではまたどこかで会うことがあれば!!」
調査隊員:とシュタタタターっと仲間の元へ
天城 空牙:「・・・・・なんか、不思議な人だったな」
ローザ・ヴァンガード:「やれやれ慌ただしい方でした」
GM:戻った彼女は再び仲間と共に祝い合っている
GM:…………
どどんとふ:「ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ」がログアウトしました。
GM:……数日後
どどんとふ:「ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ」がログインしました。
GM:種子島へ向かった調査団が行方知れずとなった報がワイルダーの元に届くこととなる
天城 空牙:「そういえば、あなたは?」
ローザ・ヴァンガード:「通りすがりのガンダムファイターさ」
天城 空牙:「へえ、俺はUCEのワイルダーです、よろしく」
ローザ・ヴァンガード:「ええ、またいつか会えれば」
GM:------------------------------------------------------------------------------------------
GM:さて…ワイルダーに届く調査団の失踪事件…
GM:種子島へと向かった調査団は悉く消息を絶ち、誰一人として帰還したものはいなかった
GM:警備に当たったMS部隊も島に上陸して以降全く音信不通となる
GM:残されたのは衛星写真…
GM:種子島を写したそれは整備されている宇宙センターであった
GM:君たち3人はこの調査団の行方を探すため依頼を受けたところだね
GM:君たちの前には僅かばかりの資料が転がっているぐらいだ
ローザ・ヴァンガード:「さて、あの出会いは運命だったか……さてはて、こんなことになろうとは」
天城 空牙:「・・・」
ローザ・ヴァンガード:「いくらともない資料ばかりですね。直接的には、関わって無さそう」
GM:ローザさんの言う通り、資料は決定権には乏しく詳しい情報はない…
GM:と、そこで一人薩摩に詳しい人物が呼ばれている
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「宇宙センターってこういうのなんですね。はじめて見ました」
芋じぃ:「芋じぃじゃ」
芋じぃ:そう、ランシーくんはわかってるだろう
芋じぃ:あのトットリに居た悪徳商人である
ローザ・ヴァンガード:「いや、いきなり愛称でなのられても」
芋じぃ:「いやいや、名前を明かしては商売あがったりじゃからのう…」
芋じぃ:「こういうのは身元がばれたらいかんのじゃて」
天城 空牙:「いや、誰」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「あ、こんばんは。調子はどうです?」
ローザ・ヴァンガード:「あ、知り合いなのですね?なら話は早い」
芋じぃ:「おかげさまで子供に好評でのう…」
芋じぃ:「新作の芋ハンが飛ぶように売れておるわ」
芋じぃ:フォースインパルスが掘られたサツマイモ
芋じぃ:「して…本題じゃ…あの都市のことを知りたいのじゃろ?」
芋じぃ:「いや、お主らはそもそもあそこが何なのかも知らんかったな…」
ローザ・ヴァンガード:「イモ判って今の子買うの?」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「フォースインパルスのハンコ、ぼくも買いました」
天城 空牙:「イモは食い物でしょう」
ローザ・ヴァンガード:「というか、種子島ってそんな秘境なの?」
芋じぃ:「種子島は知っての通り、ここ数十年どこからも進入することができんかった」
芋じぃ:「仮に侵入できたとしても汚染が酷くて誰一人として生きてはいけない…」
芋じぃ:「……とここまでが本土の連中が聞いてそうな話じゃな」
芋じぃ:「じゃが…種子島…いや薩摩にはまだ生存者がおる」
ローザ・ヴァンガード:「どういうことです?」
芋じぃ:「薩摩…いや過去では鹿児島と呼ばれておった地域じゃが…M3の襲撃と共に見捨てられたのじゃ」
芋じぃ:「ゆえに補給もなく、外部からの情報もなく…ただひたすらに襲撃を受け続けておった」
芋じぃ:「ネオジャパンの政府は『全滅した』と言っておったがの」
天城 空牙:「ま、あのおっさんなら」
天城 空牙:「そういうだろうな」
芋じぃ:「まぁ、政府の立場を考えればわからんでもない」
芋じぃ:「中枢を守るために切り捨てるのは仕方のないことじゃ」
ローザ・ヴァンガード:「そんなに襲撃がひどかったってこと?」
芋じぃ:「しかし、あの連中は度重なる戦術核にも、大量爆撃にも、耐え生き延びたのじゃ」
芋じぃ:「それは酷いもんじゃよ…そこまでしなければネオジャパンは存在しておらんわい」
芋じぃ:「しかし、まともに食うものがなくとも、武器がなくとも奴らは生き延びておったわ」
芋じぃ:「そしてあろうことか『未だに戦い続けておる』」
芋じぃ:「早々に本土に逃げてしまったワシと違ってな」
ローザ・ヴァンガード:「…………補給もない状況でですか?」
芋じぃ:「そうじゃ…何せ『人のいないところに補給の意味はない』からの」
天城 空牙:「・・・・」
芋じぃ:「逃げてしまったワシじゃが…せめて腹ぐらい膨らませてやろうかと…トットリで芋を栽培する計画を立てたが…」
芋じぃ:「いや…もう奴らを救うことはできん…全部遅すぎたんじゃ」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「それでもやり直す気があるのなら、ぼくはお手伝いしますが」
ローザ・ヴァンガード:「……話が見えませんね、どういうことです?」
芋じぃ:「今の連中…いや『薩摩人』と呼ぼうか…」
芋じぃ:「あれはもう取り返しのつかないところまで来てしまったのじゃ」
天城 空牙:「どういうことなの・・・」
芋じぃ:「これはもう救えん…救えんわい…」
芋じぃ:「気になるか?お主ら?」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「ぼくはそんなに暇ではありませんので、これ以上何も無ければ帰ります」
ローザ・ヴァンガード:「なんであれ、依頼できた以上はね。聞いてあげるわ」
芋じぃ:「すまんな、長話が過ぎたわい」
芋じぃ:「この航路で行くといい。それ以外のルートを辿ると敵とみなされるからの」
芋じぃ:と九州から渡る道のりを示されますね
天城 空牙:「・・・・」
天城 空牙:「これ、わらうとこ?」
ローザ・ヴァンガード:「緑髪の貴方もそう結論を急ぐものではないわ」
芋じぃ:「それと一つだけ忠告しておくぞ」
ローザ・ヴァンガード:「笑いたいけど何とも言えないわね」
芋じぃ:「薩摩の中に入ったらその中のものは何も口にしてはいかん」
芋じぃ:「口にしていいのは自分たちが持ち込んだものだけじゃ」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「……ごめんなさい、そうですね」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「それではまるであの世ですね」
芋じぃ:「あの世か…言い得て妙じゃな」
芋じぃ:「まぁ…わしが話すより行ってみればわかるわい」
ローザ・ヴァンガード:「ふふ、若いってそういうことだと思うけどね。」
天城 空牙:「・・・・・・・・・えー・・・・」
GM:ってなところで何もなければ薩摩出発となるけど
GM:何かしたいことがあれば今のうちにやっとくがよいぞよ
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:とくにないです!
ローザ・ヴァンガード:レーション買い込んでおきますね(
GM:OK!たくさん買い込んどき!
GM:天牙さんは何もないかな?
天城 空牙:そうだなあ
天城 空牙:なんか、水分と固形糧食だけ
GM:OKOK!
GM:【薩摩BGM】
GM:------------------------------------------------------------------------------------
GM:さて…
GM:明け方、日が昇るころ…
GM:ワイルダーの3人は薩摩の海岸に辿りつく…
GM:真っ直ぐ行くのではなく海岸沿いに長く長く通り要約の到着だ
GM:砂浜から見た島の地形は見渡す限りの森林
GM:そして流木一つない綺麗に整った砂浜だな
ローザ・ヴァンガード:「しっかし、本当に何もないですね……それに不気味なくらい整ってますね」
GM:じゃあここで運試しだ
天城 空牙:「・・・・・そうだね」
GM:一般判定で何かに気が付く判定をどうぞ―難易度は8でいいか
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:はいGM!集中とか悪寒とかはどうですか?
GM:お、いいですねOKですよ!
GM:ダイスどのくらい増えるのかな?
ローザ・ヴァンガード:2d6 特にないので素で
DiceBot : (2D6) → 12[6,6] → 12
GM:なんだこいつ…
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:集中と悪寒あわせちゃうと結構ふえるかな・・・
ローザ・ヴァンガード:ガンダムファイター(元)は伊達じゃない!
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:どっちもL2なので
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:8くらい増えそうなんですがだいじょうぶですか?
GM:ええぞよ!
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:^//^
GM:うんだめしやしな
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:2d6+8
DiceBot : (2D6+8) → 11[5,6]+8 → 19
GM:なんだこいつ…
GM:天牙さんもどうぞーなのです
天城 空牙:2d6
DiceBot : (2D6) → 10[6,4] → 10
GM:みんな出目高すぎやろ!
GM:ではでは
GM:成功者のみなさんは海岸に生き物がほとんどいないことに気が付きますね
GM:いるのはわずかなフナムシぐらい
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:シケてる
GM:魚や甲殻類の姿も全く見えません
GM:同じように陸地にも鳥も獣も姿をみませんね
ローザ・ヴァンガード:シケてるは草
GM:それどころか昆虫すらまともに存在しません
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「フナムシしか居ない海なんですね。珍しいです」
ローザ・ヴァンガード:「本当に何もいませんね……ここまでくると異様ですよ」
天城 空牙:[
天城 空牙:「・・・・怖いな」
GM:ではCTったローザさん
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「でも海はきれいです。それだけでも価値があると思います」
ローザ・ヴァンガード:はい
GM:君はシケた草むらから足音を聞くことができる
島津兵:そして突如刀を持った人間
ローザ・ヴァンガード:「何者!」
島津兵:「おはんの名は!!名を申せ!!!」
島津兵:「もう
島津兵:「言わんでよか!!!」切りかかる
島津兵:なおCTってるので適当にいなしてよか
天城 空牙:「ッ」
ローザ・ヴァンガード:「くッ!いきなりなにを」勢いよくみぞおちに拳を叩きこみ
島津兵:「お、おいの渾身のちぇすとが…」
ローザ・ヴァンガード:刀を弾き飛ばします
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「急襲なんて蛮族みたいですね!」
挫捻 源之助:「そこまでにごわす!!」
ローザ・ヴァンガード:「チェスト……たしか、薩摩の気合を入れる時の掛け声でしたか」
挫捻 源之助:「こやつらは客ぞ」
挫捻 源之助:「正しか航路にて参った者ゆえ」
挫捻 源之助:と後ろから来た男が制しますね
島津兵:「誤チェストにごわしたか…」
島津兵:「おいが間違っておった」
天城 空牙:「・・・・」
天城 空牙:面倒って視線を向ける
ローザ・ヴァンガード:「さて、客と言われてもピンときませんが」
挫捻 源之助:「無礼なことをし申した…何せ客は久方ぶりゆえ」
挫捻 源之助:「この薩摩は航路を辿るものは客…それ以外は敵にごわす」
挫捻 源之助:「躊躇いは命取り故に…」
挫捻 源之助:とその場で土下座をし非礼を詫びる
天城 空牙:「な、何でそんなことになってるんすか」
ローザ・ヴァンガード:「ここに来た調査隊の消息を追ってやってきたものです。何か知ってますか?」
ローザ・ヴァンガード:「取りあえずお顔を上げてくださいな」
挫捻 源之助:「調査隊員…しかれば、薩摩の納屋にて…」
挫捻 源之助:「この場では体に障ります故に」
挫捻 源之助:「…申し遅れた。おいは挫捻 源之助(ざひね げんのすけ)と申す」
天城 空牙:「あ、天城 空牙です」
ローザ・ヴァンガード:「ローザ・ヴァンガード、ガンダムファイター兼ビルダーです」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「ぼくはランスロット・ダ・ハルヴィーニュと申します。あまり聞かない名前だと思いますが、よろしくお願いしますね」
挫捻 源之助:「では案内いたしまする…質問はおいおい答えますゆえ」
挫捻 源之助:ととぼとぼと陸地の方へ
島津兵:荷物持ちますの構え
挫捻 源之助:「さて、空牙殿と申したか…」
挫捻 源之助:「『なぜこのように』と」
天城 空牙:「あ、はい」
挫捻 源之助:「それはこの地で『もびるすうつ』と戦うためでごわす」
挫捻 源之助:「人の姿をいていても野盗連中のもびるすうつ乗りがおったゆえに」
天城 空牙:「MS・・・・MSと!?」
挫捻 源之助:「昔は何度も辛酸を舐めさせられたもの」
挫捻 源之助:「ゆえに一部の者しか知らぬ航路の者しかこの地を踏ませぬようにしておったでごわす」
挫捻 源之助:ざっざっざ・・・
天城 空牙:「お、おおう・・・・」
挫捻 源之助:さて、そうこうしているうちに
挫捻 源之助:小さな村の集落に出るね
挫捻 源之助:ここでも気が付く判定してみようか、難易度は9
ローザ・ヴァンガード:「ここは、集落?」
挫捻 源之助:「薩摩唯一の集落におわす」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:では、集中で!
ローザ・ヴァンガード:2d6 素
DiceBot : (2D6) → 6[1,5] → 6
挫捻 源之助:OK!>集中
ローザ・ヴァンガード:さすがにむりぃ
天城 空牙:2d6
DiceBot : (2D6) → 3[2,1] → 3
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:2d6+4 がんばれ!
DiceBot : (2D6+4) → 8[6,2]+4 → 12
天城 空牙:You談
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:ガッツです!
ローザ・ヴァンガード:ランシーえらい!
挫捻 源之助:よろしい!
挫捻 源之助:ではランシーくん
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:どきどき
挫捻 源之助:君は集落の中にポツポツとコンクリートの道路や建物を見ることができます
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:意外と舗装されてる?
挫捻 源之助:すでに朽ちてはいますがかつて文明があった痕跡ですね
挫捻 源之助:しかし肝心の人が住んでいる建物はボロボロでまるで大昔の造りです
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「あ、見てください。なんとなく文明の痕跡を感じませんか? ほら、あの道路……やけに舗装されていると思いませんか?」
挫捻 源之助:ここが普通にわかる範囲
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:うーむ、謎だらけ
挫捻 源之助:そしてランシーくんはこの地に畑や田んぼがほとんどないことに気が付きます
挫捻 源之助:家畜も痩せたものが数匹がいるだけ
ローザ・ヴァンガード:「確かに。以前に文明があったようですね。今は廃れてしまったようですが」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「作物を作ったこともないような場所ですね。食料はどうしているのでしょうか」
挫捻 源之助:「飯(まま)でごわすか?」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「ええ、ままですね」
島津兵:「せや…若様…今日の「ひえもんとり」は?」
天城 空牙:「・・・・・なんというか」
ローザ・ヴァンガード:「そういえば海岸にも魚とかいなかったですね」
挫捻 源之助:「おいは行かん…たまには若い衆でやるとええ」
挫捻 源之助:「飯(まま)はわずかしかなか…」
挫捻 源之助:「ゆえに力あるもん、子を宿せるもんに先に食わせてやると」
挫捻 源之助:「「ひえもんとり」もその1つでごわす」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「なるほど……食糧問題はかなり深刻ですね」
挫捻 源之助:「ひえもんとりは向こうでやると…主らもやらか?」
ローザ・ヴァンガード:「私は遠慮しときます、食料は自前で持ってきていますので」
挫捻 源之助:「さようか」
挫捻 源之助:「ひえもんは馳走ゆえに取り合いになる…ゆえにこうして決めておる」、
天城 空牙:「ひえもん?」
挫捻 源之助:「ひえもんと頭は貴重な『飯(まま)』にごわす」
天城 空牙:「なんだか解らないけど、持ってない人からもらうつもりはないっす」
天城 空牙:もしゃもしゃ
挫捻 源之助:さてと…
挫捻 源之助:特に何もなければもう一丁判定をするけど、どうする?
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:いいですよ!
挫捻 源之助:これは見つける判定かな?
ローザ・ヴァンガード:こちらはとくにないですね
天城 空牙:おk
挫捻 源之助:難易度は9
挫捻 源之助:人についてのスキルが使用可能だ
挫捻 源之助:観察系もありじゃぞ
天城 空牙:2d6
DiceBot : (2D6) → 6[4,2] → 6
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:2d6 素で!
DiceBot : (2D6) → 9[5,4] → 9
ローザ・ヴァンガード:2d6 機械と拳とイケメンにしか興味がないんだなぁ
DiceBot : (2D6) → 11[5,6] → 11
挫捻 源之助:めっさ成功してるんですが、それは
挫捻 源之助:じゃあローザさんとランシーくん
挫捻 源之助:君たちは小屋の後ろで頭巾を被った行列を見かける
挫捻 源之助:白い頭巾をすっぽり被り念仏を唱えながら裏手の階段を上っている
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「独特な服装の集団が居ますね」
挫捻 源之助:よく見ると体の一部を欠損していたり非常に痩せていて歩きがおぼつかなかったり
ローザ・ヴァンガード:「……なるほど」
挫捻 源之助:しかしみんな坦々と階段を歩んでいく
天城 空牙:「どうしました?」
GM:と情報はこんぐらいかな?
挫捻 源之助:「ここにおわす…中へ…」と小屋の中へと招かれる
ローザ・ヴァンガード:「いえ、合点がいった気がしただけです。もしそうならお話しします」
挫捻 源之助:「さようにおわすか」
挫捻 源之助:と座敷に座りつつ
天城 空牙:「・・・そうっすか」
挫捻 源之助:「では…何から話すと…」
ローザ・ヴァンガード:「調査団の事からお願いします。彼らはどこに居ますか?まだ生きています?」
挫捻 源之助:「調査団は『違えた』航路を取り申した」
挫捻 源之助:「ゆえにひえもんとりに処したゆえに」
ローザ・ヴァンガード:「やっぱり、そういうことですか。では残っているものはいないと」
挫捻 源之助:「乗っていたもびるすうつも全て使い申した」
挫捻 源之助:「故に肌着一つ残ってなか」
天城 空牙:「・・・・・・・・・」
天城 空牙:「何で・・・・だからって・・・・」
挫捻 源之助:「『薩摩人』はそうせねば生きておらんかった」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「仕方が無いですね。正規の入口から入らない人間は泥棒と同じですから……だからといってそれを許すわけではありませんが」
挫捻 源之助:「飢えて母を食らうた子もあれば動かなくなった乳飲み子を喰らうた親もおる」
ローザ・ヴァンガード:「それがこの土地のルールだからということでしょう……であればこちらもこちらのルールで裁くだけです」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「残酷ですが、止めることはできませんね」
挫捻 源之助:「そうして薩摩人は『無念』を繋いでおる」
挫捻 源之助:「動けんようになったもんは喜々として飯(まま)になるゆえに」
挫捻 源之助:「しかし…本土のもん喰ろうたのは間違いでおわした」
挫捻 源之助:「本土のもんは『美味』だったゆえに」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「罪の意識があるだけましでしょうね。こういう場合は」
挫捻 源之助:「『薩摩人』の中にまた喰らいたいと思うもんがでてきてしもうた」
天城 空牙:「ッ・・・・・・」
天城 空牙:「だったら、自分でも、食ってろよ・・・ッ!!」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「それは困りますね……」
挫捻 源之助:「薩摩人は筋が多くて硬か」
挫捻 源之助:「しかし本土のもんは「やや」のように柔く脂ものっておった」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「それもこれも食料が無いせいでしょうね。どうにか支援ができればよいのですが」
天城 空牙:ギリッ、と歯ぎしり
挫捻 源之助:「残念じゃがそれは意味をなさん」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「どういうことですか?」
挫捻 源之助:「一度「味」を覚えてしまった故にいつか食いたくなる」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「忘れられないのですね」
挫捻 源之助:「それは他の飯(まま)では賄えん」
ローザ・ヴァンガード:「貴方のそれが正しいかどうかはわかりませんし、悪いとも言い切れません。ですがその行為は見過ごせません」
天城 空牙:「・・・・そうかよ・・・・・」
天城 空牙:がん!と壁を叩いてぷいと外に
挫捻 源之助:「おはんらの怒りは最もじゃ」
挫捻 源之助:「しかしそれで薩摩人は止まらん」
挫捻 源之助:「もびるすうつを手中にした今こそ、無念を晴らすときぞ」
ローザ・ヴァンガード:「であれば道は一つしかありませんね」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「戦争なんてすればそれこそ、そういう行為は悪化の一途を辿ると思います」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「食料難に拍車をかけてしまっては仕方がありません。ひとまずは援助で手を打って、しばらく様子を見るかたちがよろしいかと」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「食人文化が栄えたとして、それはぼくたちの責任ではありませんから。食べるものが増えれば薩摩人も脂の乗った美味しい肉をつけるはずです」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「どうですか? ……とはいえ出来ると決まったわけではありませんが。調査団はもういないようですし、依頼は終わりましたので、すぐにでも帰ることが出来ますけれど、まずはご意見だけでも頂けませんか」
挫捻 源之助:なるほど、これはいいか
ローザ・ヴァンガード:「なるほど、確かにそういう解決策もある……か」
挫捻 源之助:「わかったでごづ…そのように伝え申そう」
挫捻 源之助:「しかし、一つ条件が」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「話の解る人のようで助かります。よろしくお願いいたします」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「聞きましょう」
挫捻 源之助:剣を構えすーっと
挫捻 源之助:ローザの方へ
挫捻 源之助:「見たところおはんの筋肉…歩き方、所行…」
ローザ・ヴァンガード:「……」
挫捻 源之助:「武術の心得があるとお見受けした」
挫捻 源之助:「故に一度手合わせ願いたい」
挫捻 源之助:「おいの剣がもびるすうつに通ずるか」
ローザ・ヴァンガード:「構いませんが……本当にそれでいいのですね」
挫捻 源之助:「是非とも願いたい…」
挫捻 源之助:「もしおいが負ければ薩摩はまだ力がいる」
挫捻 源之助:「いや、薩摩だけでは無念は晴らせぬ」
ローザ・ヴァンガード:「分かりました。ガンダムファイターとして挑まれた勝負お受けいたしましょう」
挫捻 源之助:「かたじけのうござる…」
挫捻 源之助:「他の若い衆も見てやってほしか」
挫捻 源之助:とその場で額を地面につける
ローザ・ヴァンガード:「敵に頭を下げるな!」
挫捻 源之助:「はっ!失礼申した!」
ローザ・ヴァンガード:「形はどうであれ今は試合の相手、礼はつくせどそれは無礼というものです。」
挫捻 源之助:「なるほど!」
ローザ・ヴァンガード:「では試合はいつ、執り行いますか?」
挫捻 源之助:「では明日の明朝に…」
ローザ・ヴァンガード:「分かりました。では明日の明朝、お待ちしております」
挫捻 源之助:と言ったところで源之助は奥へ引っ込む
挫捻 源之助:あとは割と自由だけど何かすることあるかい?
挫捻 源之助:調べたいものがあれば自由に調べられるぞ!
ローザ・ヴァンガード:「まさか、こうなるとはね……予想外よ。」ランシーを見つつ
ローザ・ヴァンガード:とりあえず壺割るか( 嘘です、特に何もせず一睡もせずレーション食べてます
天城 空牙:海辺で
天城 空牙:「なんで・・・・なんで・・・・・これが、護るっていう、人なのかよ。ファングさん」
天城 空牙:「獣じゃんか
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「考え方ひとつで世界は変わるのですよ。一言、一動、一息で貴方が英雄にもなれるのです」
天城 空牙:・・・・そうだよ、獣なんだ・・・・・」
天城 空牙:んーと、こっちに?
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:あ!これはローザちゃんです!
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:クウガくんはきっといまは一人の方がいいとおもうから
天城 空牙:あいあい
天城 空牙:「獣だから・・・・・・”殺したって、構わないよな”」
天城 空牙:「これは、きっと、多分」
天城 空牙:「”正しいことだ”」
天城 空牙:「刈り殺してやる・・・・・・そんな奴らは全て・・・!」
ローザ・ヴァンガード:「私にはそれはできないしする気もないさ。私は虚無の拳を学んだその時から戦士として生きる道を選択したの。ゆえにね、彼らがどうだろうと構わない。ただ挑まれた試合には真摯に打ち込むだけよ」
ローザ・ヴァンガード:「所詮、武芸者なんて世捨て人だもの。私もそれは変わらないわ。私はただ」
ローザ・ヴァンガード:「ただ、倒すのみ」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「誰の掌も人を殺すことができますが、手を取り合って踊ることも出来ます。戦うだけの拳を使って、誰かは自分自身を生かしているんです。だから……壊すだけの掌なんてありません」
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:「あ、なんだか今日はぼくらしくないですね。少し喋りすぎたでしょうか……」
GM:ワイルダーたちの想いは薩摩の地で高まっていく
ローザ・ヴァンガード:「それは私には何とも言えないわね」どちらに向けた言葉かをあいまいにして女は笑う
GM:明日の朝陽が照らすのはいかなる未来か…
GM:ってなところで今回は終わりとします
GM:【ED】
GM:皆さんお疲れ様でした!
GM:と言うわけで明日はいきなり戦闘じゃぞ
天城 空牙:お疲れ様でしたー!
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:おつかれさまでしたー!!!
ピーニャ・ヴァンガード:お疲れ様でした!
ローザ・ヴァンガード:こっちこっち
ランスロット・ダ・ハルヴィーニュ:中身でてますよ!!
ローザ・ヴァンガード:つーたんはピーニャだった?
GM:つーたんさんは痴女だから
GM:では私はこれにて!