覚醒サブ

Last-modified: 2018-12-01 (土) 17:56:51

名無し:じゃあ、しばらくレンカくんはこっちで
蓮華:はーい
名無し:「レンカ、ここ凄い、イッパイある色んなものがある」
名無し:ウキウキして、レンカに手を繋がれな方色んな方に意識向いてる
蓮華:「そうだな。ちゃんと手を繋いでたらどこにでも連れていっても構わんよ」
名無し:「じゃあ、あっち行きたい!」
蓮華:「ん……」と引っ張られていこう
マチュGM:1d10ふってみて?(エアゲドラムみつつ)
蓮華:1d10
DiceBot : (1D10) → 1
マチュGM:思い出の場所
マチュGM:もういっかい1d10振ってみて
蓮華:1d10
DiceBot : (1D10) → 9
マチュGM:今はもういない誰かとの思い出の場所。ここに来るたび思い出すのか、思い出すためにここに来るのか
マチュGM:レンカくんはUCE施設あるいは付近でそんな場所あります?
蓮華:UCEの立地がそういや不明だな!
蓮華:こう、夕陽が落ちるところが見える海岸とかかなぁ。UCEの裏から見れる
マチュGM:OK,ならそこに行こう!
蓮華:OK!
名無し:「おお!レンカ、赤い!太陽がすごく赤い!!!」
蓮華:「あぁ、俺も好きだよ。眩しくて……太陽が沈むと『あぁ、今日も生きたんだな』って思えて……」
名無し:「今日も生きた?生きたって何?」
蓮華:「ん、そうだな……生きるっていうのは……」しばらく考えた後
蓮華:「お前……名前がないと不便だな。どう呼ばれてた?」
名無し:「お前、とか?番号とか?エミリオのびひん?なんだってー!」
蓮華:「……」
名無し:「びひん?私のなまえ?」
蓮華:「……ロートス」
蓮華:「いや、ロタスだったか……?」
蓮華:「……うん、ロートスで合ってた気がする。お前は今日からロートスを名乗れ」
ロートス:「わたしの名前!?ロートス!」
蓮華:「蓮という意味だったはずだ。まぁ俺と同じ名前なんだが」
蓮華:「ロートスは名前をもらってどう思った?」
ロートス:「…嬉しい!ここに私がいる気がする!!!」
蓮華:「生きるっていうのは、そういうことだ。嬉しいと思えるのは、生きてる証拠だ」
蓮華:「何かを感じる。息を吸える。息を吐ける。何かを見れる。何かを聞ける」
ロートス:「じゃあ、私、嬉しい!レンカに会えてうれしい!!」
蓮華:「全部、生きるってことの一つだ」
蓮華:「……ありがとう、そう言ってくれると俺もうれしい」微笑み
蓮華:「命ってのは、そういうのを感じれるから、大切にしなきゃ、いけない……んだ」最後の方で歯切れが悪くなる
カリオストロ:「レンカどうしたの?痛いの?」ポンポン頭を撫で
蓮華:「痛くは、ないよ。痛くは……」自身の右手を見つめ
蓮華:「ロートスは、忘れちゃダメだよ。生きるっていうことと、人と繋がって、温かいって思う気持ちを」
蓮華:「人は、一人では生きていくことはできないんだ」
ロートス:「一人じゃ…?」
蓮華:「そう、一人では無理なんだ。生き物で、人間ある限りは……」
蓮華:「だから、覚えておくんだよ。温かいということと、生きるっていうことの大切さ」
ロートス:「じゃあ、私?今生きてるの?エミリオのものじゃ、ない?」
蓮華:「ロートスはロートスのものだ。誰かのものじゃない」
蓮華:「そのエミリオも、きっと君を助けたくてそうして来たんだろうな……」
カリオストロ:「えへへ…」
ロートス:こいつですねテヘペロ
蓮華:仕方ないね♂