試練Trial

Last-modified: 2018-10-08 (月) 01:45:54

どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。
どどんとふ:「エヴァ」がログインしました。
どどんとふ:「アウロラ・クロスフォード」がログインしました。
どどんとふ:「マジク・ウツフ」がログアウトしました。
どどんとふ:「マジク・ウツフ」がログインしました。
どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。
どどんとふ:「ななしさん」がログインしました。
ひよんとふ:「宗次(サブ)」がひよんとふからログインしました。
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ひよんとふ:「宗次(サブ)」がひよんとふからログインしました。
ななしさん:点呼開始!
ユウキ(サブ):準備完了!(1/3)
マジク・ウツフ:準備完了!(2/3)
アウロラ・クロスフォード:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!
ななしさん:【OP】
ななしさん:【OP】
GM:では、本日のセッションを取り敢えず初めて行きますよー
GM:よろしくお願いいたします。
ユウキ(サブ):はーい!
マジク・ウツフ:はーい
アウロラ・クロスフォード:はい
GM:あなた達は、またサーシャとシロナのお見舞いに来ていた。
ユウキ(サブ):死ぬやんそれ!(
ななしさん:【日常系】
マジク・ウツフ:「こんにちは、二人とも」
サーニャ・ネオラント:「あ・・・また、どうも・・・」
アウロラ・クロスフォード:「…え、えっと……ちょ、調子はどうですか?」
マジク・ウツフ:「ほら、サーニャ、シロナさんから頼まれてた、トリートメントとか買ってきたよ」
アウロラ・クロスフォード:「父さんの代わりとしてお見舞いに来たんですが…」
サーニャ・ネオラント:「始めまして・・・・サーニャ・ネオラントです・・・・あ、マジク、ありがとう」
シロナ・ネオラント:「おねえちゃーん、買ってきたよ・・・あ、皆さん、こんにちは」
ユウキ(サブ):「あー…初めまして、ユウキ・エルナスです、一応フレズの保護者(?)やってます。」
マジク・ウツフ:「こ、ここんこんにちは」
アウロラ・クロスフォード:「アウロラ・クロスフォードです。よろしくお願いします」
マジク・ウツフ:シロナを見て、何か思い出したくない記憶が喚起され、赤くなる
アウロラ・クロスフォード:「………?」
マジク・ウツフ:「こほん、シロナも買い出しに行ってたんだね、あれ、もしかして買ったヤツ被った?」
シロナ・ネオラント:「?」
シロナ・ネオラント:「あ、いえ、お姉ちゃんがそろそろお見舞いに来る頃だからって・・・飲み物を」
どどんとふ:「ユウキ・エルナス」がログインしました。
マジク・ウツフ:「あ、なるほど、良かった」
サーニャ・ネオラント:「彼女の・・・サーニャ・ネオラントです、よろしくユウキ。よろしく、アウロラ」
ユウキ・エルナス:[
GM:では知っているマジクだけ
GM:見つける系の判定をどうぞ
マジク・ウツフ:「日用品、頼まれてたヤツ買ってきたから、あとで確認しておいて」
マジク・ウツフ:オッケー
マジク・ウツフ:感受性はとかは無理っぽいので素振り
マジク・ウツフ:2d6
DiceBot : (2D6) → 6[3,3] → 6
GM:あら、見つけられなかった
マジク・ウツフ:見つけられなかった
マジク・ウツフ:シロナとサーニャに意識が向きすぎてたのでしょう
サーニャ・ネオラント:「ごめんなさい、マジク・・・・手間をかけてしまっています」
マジク・ウツフ:「いや、いいよ、サーニャったら、この髪で!石鹸使って洗おうとしたって、シロナから聞いてさ」
サーニャ・ネオラント:「・・・?」
マジク・ウツフ:「さすがに買ってこないといけないでしょう」真顔
サーニャ・ネオラント:「石鹸は洗うための物ではないのですか?」
サーニャ・ネオラント:二人の方にも聞くように
マジク・ウツフ:「いや、合ってるけど、違うからね!?ちゃんとケアしてあげてね!?」
マジク・ウツフ:「痛んで枝毛とかになると、手入れ大変だからね!?」
ユウキ・エルナス:「んー・・・シャンプーがないときは使うかな・・・・旅とかで切れることはよくあったしなぁ・・・」
マジク・ウツフ:「オレたちヤローはいいんですよ、石鹸とかでも」
ユウキ・エルナス:「そういうものなの?」
マジク・ウツフ:「うん」
ユウキ・エルナス:「ほえー・・・・(12歳に説明される17歳)」
サーニャ・ネオラント:「・・・・そうなのですか?」
アウロラ・クロスフォード:「…髪は女性の命ですよ。しっかり手入れしないと」
サーニャ・ネオラント:アウロラに
マジク・ウツフ:「特に、サーニャとシロナは綺麗な髪してるからね」
アウロラ・クロスフォード:「石鹸で洗ったら、髪が傷んじゃいますよ」
マジク・ウツフ:「サーニャが無頓着過ぎて、シロナの苦労が偲ばれるよ」
シロナ・ネオラント:「・・・あはは・・・お姉ちゃん、無頓着だから・・・」
サーニャ・ネオラント:「・・・・でも、私を見る人いないですし、別に・・・」
アウロラ・クロスフォード:「そんな事ないですよ!」
アウロラ・クロスフォード:「きっといい人が見つかりますって!」
ユウキ・エルナス:「それはないと思うなー、美人さんだし」
サーニャ・ネオラント:「アウロラはどうなのですか」
マジク・ウツフ:「うんうん、そんな事ない、オレもシロナさんもサーニャは綺麗だと思うし」
シロナ・ネオラント:「照れちゃいますよぉ」
サーニャ・ネオラント:「ぁぅ・・・・」
マジク・ウツフ:「女性は誰かの目を気にしだすと、今より綺麗になるそうだよ」
サーニャ・ネオラント:「・・・・」
サーニャ・ネオラント:少し考えて
サーニャ・ネオラント:「わかりました」
アウロラ・クロスフォード:「わ、私…?」返されることに驚いてる
マジク・ウツフ:「そーいえば、ユウキ・サン、アウロラさんには恋人がいましたよね」
マジク・ウツフ:ニシシと笑う
サーニャ・ネオラント:「ユウキ、アウロラ。二人ともいるのですか?」
アウロラ・クロスフォード:「…い、いますよ」
ユウキ・エルナス:「ん?・・・・あ、俺?俺はいないよー?」
ユウキ・エルナス:「アウロラさんはマコトさんといういい人がいるねー」
サーニャ・ネオラント:「だから、アウロラはきれいなのですね」
マジク・ウツフ:「ああ、焼肉の時のサイフの人!」
ユウキ・エルナス:「・・・なんじゃそりゃ」
アウロラ・クロスフォード:「…さ、財布って………」
マジク・ウツフ:「静さんがマコトさんを強襲して、サイフをもってきてくれて」
マジク・ウツフ:「皆に振る舞ってくれたんです」
アウロラ・クロスフォード:「ううん。私のお母さんが良く言ってたんですよ」
アウロラ・クロスフォード:「身だしなみだけは、ちゃんと整えなさいって」
ユウキ・エルナス:「おおう・・・災難だな・・マコトさん・・・」
ユウキ・エルナス:「そうだったんですねー・・・」
シロナ・ネオラント:「身だしなみ・・・・」
オリガ・アタラクシア:コンコン、と入室する
マジク・ウツフ:「そう、身だしなみ、さすがに服とかはオレは買えないで、アウロラさんにそこは任せた!」
オリガ・アタラクシア:「失礼します・・・おや、ユウキ、アウロラ、マジク、あなた達でしたか」
マジク・ウツフ:「およ?」
ユウキ・エルナス:「・・・・・お」
アウロラ・クロスフォード:「…えっと……あなたは…」
ユウキ・エルナス:「こんにちは、オリガさん」
GM:UCEに所属していればいやでも知っている。
GM:オリガ・アタラクシア、元ラーフのパイロットだ
マジク・ウツフ:「オリガさん、お久しぶりです」
オリガ・アタラクシア:「ええ、こんにちは・・・・丁度、よかった、と言えるでしょうか・・・・」
オリガ・アタラクシア:すこし、黙り込む
ユウキ・エルナス:「どうかしましたか?もしかして・・・・」
マジク・ウツフ:「…?」
マジク・ウツフ:「オリガさんも、見舞いに?」
オリガ・アタラクシア:「”いえ”」
オリガ・アタラクシア:「相談、でしょうか・・・」
ななしさん:【距離を狭めて】
アウロラ・クロスフォード:「何かあったんです?」
ユウキ・エルナス:「相談ですか?」
オリガ・アタラクシア:「・・・・実は、ラーフ近辺の国がレジスタンスを行っていたのですが、案の定あえなく惨敗」
オリガ・アタラクシア:「難民として、散り散りになっているのですが・・・」
マジク・ウツフ:「…小規模のレジスタンス活動じゃ、まず勝負にならないんですね」
アウロラ・クロスフォード:「………レジスタンスが…」
オリガ・アタラクシア:「アメリカへの難民の移動中、ラーフに捕捉されたらしく」
ユウキ・エルナス:「・・・・それは・・・」
オリガ・アタラクシア:「追討をされかけているようです」
マジク・ウツフ:「つまり、ラーフは『アメリカへの亡命希望』の難民を攻撃している訳ですね」
ユウキ・エルナス:「・・・・なるほど、難民の人を助けに行けばいいんですね?」
オリガ・アタラクシア:「はい・・・」
ユウキ・エルナス:「わかりました!任せてください!」
マジク・ウツフ:「アメリカとラーフは目下敵対中、場所は国境付近ですか?」
アウロラ・クロスフォード:「…行きましょう」
オリガ・アタラクシア:「当たりと思われます。12のトラックという情報がありますが、どれだけ生き残っているか・・・」
マジク・ウツフ:「デリケートな場所ですから、正規軍は動かせない」
サーニャ・ネオラント:「・・私も行きます・・・うっ」
マジク・ウツフ:「分かりました、オレたちの出番ですね、任せてください」
アウロラ・クロスフォード:「…無理しないでください。…ここは私達が何とかしますから」
マジク・ウツフ:「サーニャ、怒るよ」
マジク・ウツフ:「自分の命一つすら大事にできない、人が他人なんか救えないと、オレは思う。だからサーニャは快復するまで休んでて」
ユウキ・エルナス:「俺たちに任せてくださいよ、無茶して体悪くしたらフレズが悲しみます」
サーニャ・ネオラント:「私はもう大丈夫です・・・私達が来たせいで」
サーニャ・ネオラント:其処まで言って、シロナを見る。
アウロラ・クロスフォード:「違いますよ」
ななしさん:【カット】
シロナ・ネオラント:ゴッゴッゴッゴッ
シロナ・ネオラント:ぷはぁ
ユウキ・エルナス:「!?」
アウロラ・クロスフォード:「……え………?」
マジク・ウツフ:「ひっ!?」ガチで怯える声
ななしさん:【無慈悲】
マジク・ウツフ:「ユウキ…さん?」
シロナ・ネオラント:「あぁ~$#WAFR#TQAあrfだうぇ」
サーニャ・ネオラント:「・・・・・・・・・」
ユウキ・エルナス:「・・・・・え・・・どういうこと・・・?」
サーニャ・ネオラント:「行ってらっしゃい、皆さん」
マジク・ウツフ:「アウロラさん…目は絶対に合わせないように…」
アウロラ・クロスフォード:「……行ってきます」
サーニャ・ネオラント:ゾンビを抑えるようにシロナを抑えてる
アウロラ・クロスフォード:「……(父さんが言ってたのって…あれの事だったんだ……)」
シロナ・ネオラント:「うへへへへへへへへへへへへへへ~~~~~」
マジク・ウツフ:「サーニャ、行く前に一言」
ユウキ・エルナス:「・・・・・え、大丈夫なの!?え!?(混乱)」
サーニャ・ネオラント:「は、はい、なんでしょう」
マジク・ウツフ:「もし君たちのせいだとしたら、それは助け出した、オレ達にも責任がある」
マジク・ウツフ:「だから、一人で罪の意識感じてないで、オレらを頼ってください」
マジク・ウツフ:「罪があるとしたら、オレ達は共犯者なんですから」
マジク・ウツフ:そう言って、走って、出撃準備に向かって、廊下で看護師から怒鳴られる
サーニャ・ネオラント:「・・・・・・・・・・・・」
GM:では、現地に向かうと・・・・・
ななしさん:【閃光の中のMS】
ライン・フォリアミン:「あは、来た来たー」
ユウキ・エルナス:「・・・・ッ・・!」
ユウキ・エルナス:「やっぱり蜂か・・・!」
アウロラ・クロスフォード:「…あれが……蜂……」
ユウキ・エルナス:「それに・・・・あの時の百式モドキなんかも勢ぞろいか・・・!」
セレネ・シェリル:「ええ・・・・私としては気が乗らないのですが」
アウロラ・クロスフォード:「なら、どうして戦うんです…?」
マジク・ウツフ:「こちらはアメリカ合衆国からの依頼で難民を保護にきました、すでにここはアメリカとの国境です。軍を引いてくれませんか?」
ななしさん:【魔蜂・神蜂・魔神蜂】
アサルトアカツキ:「そうはいかぬ」
アサルトアカツキ:「弓を引いた者を生かせば禍根となる!」
アウロラ・クロスフォード:「何故です。今はもう戦意は無いはずです」
ヘカティ・ベアトリクス:「それもわかんないパイロットがそっちに入るのかい?」
ヘカティ・ベアトリクス:白いマシンから、通信が入る
アウロラ・クロスフォード:「……何……!?」
ヘカティ・ベアトリクス:「あたしはヘカティ・ヘカティ・ベアトリクス、ま、”蜂”の一人ってやつだ」
ヘカティ・ベアトリクス:「で、聞きたいんだけどな」
ヘカティ・ベアトリクス:「あんた、親を殺されたら、殺した相手を殺したくならないか?」
アウロラ・クロスフォード:「……そ、それは…」
マジク・ウツフ:「実行するか、どうかは分かりませんが、殺したくなりますね」
マジク・ウツフ:きっぱり答える
ユウキ・エルナス:「・・・・・だとしても、それで殺していいわけじゃない」
ヘカティ・ベアトリクス:「そう、殺す殺さない、殺せる殺せないは抜きにしても、そう思う」
ヘカティ・ベアトリクス:「そういう”危ない芽”を摘んでるだけ」
アウロラ・クロスフォード:「ならどうして…!?」
ヘカティ・ベアトリクス:「殺すっていう感情ごと、クリアにしちまう、これが一番効率がいいからだよ」
ユウキ・エルナス:「思う人がいなきゃいいってか・・・!ふざけんな・・・!」
ヘカティ・ベアトリクス:「あんた、乗ってるってことはワイルダー、傭兵、即ち軍人だろう?」
ヘカティ・ベアトリクス:「人殺しで飯食ってる人間が、お説教なんてよしとくれよ」
アウロラ・クロスフォード:「…だとしても……!」
アウロラ・クロスフォード:「憎しみを広げる事に、意味なんかありませんよ…!!」
マジク・ウツフ:「なるほど、一揆を起こして失敗して逃散した農民を皆殺しって訳ですか、なんだ随分、古い考えだな」煽るように言う
アウロラ・クロスフォード:「自分の事を正当化するつもりはない。けど、目の前で殺されそうな人が居るなら、助けなきゃいけないじゃないですか!」
ヘカティ・ベアトリクス:「広げる?」
ヘカティ・ベアトリクス:「”全部刈り取るのに、広げるもクソもないのさ”」
ライン・フォリアミン:「そ~ゆ~こと、DAZE☆」
マジク・ウツフ:「では、こちらからも、質問があります」
アウロラ・クロスフォード:「…それは直線的なものの見方だ…!!もっと、他に手があるはずです!!」
マジク・ウツフ:「あなた方は自分の各個たる意思で、何者にも歪められてない思想で、虐殺を行う、と?」
ユウキ・エルナス:「それでも、俺たちはこの人たちを助ける、そのためには・・・・!」
ヘカティ・ベアトリクス:「なんだい、女ったらし。あんただね?うちの蜂を二人も引き抜いたのは。小さいのにすけこましだね」
マジク・ウツフ:蜂のサイココントロールに操られてないか、探りを入れる
アウロラ・クロスフォード:「あなた達とも、分かり合えるはずなんです…!!」
アウロラ・クロスフォード:「本当は、そんなことしたくないって……!!」
マジク・ウツフ:「褒め言葉としては最高ですね、貴方たちはどうなんです?こっちのご飯は暖かいですよ」
ヘカティ・ベアトリクス:「成程、フェニックス・アガートラムを調べたんだね?あれは特別だよ。サーニャは優しい娘だったからね」
ヘカティ・ベアトリクス:「殺すことに快感を感じてもないが、こうしないとあたしらは死ぬ。比喩でなく”消滅”するからね」
アウロラ・クロスフォード:「…そんな……!」
ユウキ・エルナス:「・・・・フレズが言っていたアレか・・・・・・消滅・・・?」
アウロラ・クロスフォード:「……(機体がそうさせてるのかな……。分からない……。それでも…!)」
セレネ・シェリル:「皆様、我々の目的は知っていますね?」
セレネ・シェリル:「この場における戦略的目的ではなく、ラーフの目的です」
アウロラ・クロスフォード:「繋がらない未来を……つなげる……でしたっけ」
ユウキ・エルナス:「アンタらの未来につなげる・・・だったか?」
セレネ・シェリル:「そうです」
マジク・ウツフ:黙って拝聴する。こいつらの目的知らないんだ
セレネ・シェリル:「つまり、”我々の未来にならなければ、我々は消滅します”」
ユウキ・エルナス:「・・・・・!・・・・・そういうことか」
アウロラ・クロスフォード:「………でも……可能性はあるはずです!きっと、消滅しない道だって…!!」
セレネ・シェリル:「今はまだ可能性の時なので、複数の選択肢がある。故に不安定ながら安定して存在しています」
セレネ・シェリル:「今後、我々の未来に繋がらなくなった途端には、タイムパラドックスが起き我々は消滅するでしょう」
セレネ・シェリル:「”なにか、大きい軍事勢力が居た”という爪痕を残して、我々は消滅するでしょう」
アウロラ・クロスフォード:「…そんな……!」
ヘカティ・ベアトリクス:「そういうの、あたしらはまっぴらだってことさ」
ヘカティ・ベアトリクス:「そらあ、あんた達みたく真っ白い道って訳じゃない」
アウロラ・クロスフォード:「…それじゃあ、共に進むことは出来ないんですか!?」
ヘカティ・ベアトリクス:「”今そのために何をしようとしてるのか”ぐらいは、わかってる」
ユウキ・エルナス:「・・・・理屈は分かるし、消えたくないのも分かるが・・・・!」
ヘカティ・ベアトリクス:「出来るものなら、教えてほしいぐらいだね」
マジク・ウツフ:「…それはサーニャや、シロナも含まれると?」
ヘカティ・ベアトリクス:「ああ、そうだろうね」
ヘカティ・ベアトリクス:「サーニャ達だけじゃない」
ユウキ・エルナス:「・・・・!」
アウロラ・クロスフォード:「………」
ヘカティ・ベアトリクス:「”ラーフ帝国という国が存在して、初めて存在する存在”は、全部消えるだろうね”」
アウロラ・クロスフォード:「可能性はあるはずです。……決められた未来なんか、私は信じたくない!」
マジク・ウツフ:「…」
アウロラ・クロスフォード:「人の未来は……人が造るものです…!!」
アウロラ・クロスフォード:「あなた達も人間です!なら、共に歩める未来を、消滅しない別の未来を信じてみましょうよ!!」
ヘカティ・ベアトリクス:「で、できなかったら?」
ヘカティ・ベアトリクス:「”そうなった時には、遅かったら?”」
ヘカティ・ベアトリクス:「あんたらは、あたしらの命の保証ができるのかい?」
マジク・ウツフ:「悲しい事ですね、血塗られた道しか、貴方たちには、まだ用意されていない」
ユウキ・エルナス:「それ・・・は・・・・」
アウロラ・クロスフォード:「……保証も、確信もない。…それでも!!!」
ヘカティ・ベアトリクス:「ラーフ帝国数十億の命を、あんたらは保証できるのかい?」
ヘカティ・ベアトリクス:「そうさ、ラーフ帝国は戦って勝ち抜いてきた」
アウロラ・クロスフォード:「私は信じます。人が、あなた達が消滅しない未来を!!」
ヘカティ・ベアトリクス:「それは、人間の歴史だからね」
マジク・ウツフ:「分かりません、だがこれだけは言えます」
マジク・ウツフ:「だからといって、今生きてる人間をアンタらの言うあやふやな未来で、殺されてたまるか!!!」
ヘカティ・ベアトリクス:「いいや、あやふやじゃない」
ヘカティ・ベアトリクス:「”すでに未来でこうしたって、記述があるんだからね”」
アウロラ・クロスフォード:「………」
ヘカティ・ベアトリクス:「沿ってさえいれば、あたしたちは生き残れるんだ」
アウロラ・クロスフォード:「"過去を変えれば、未来も変わる"。多くの選択肢の中の一つです」
アウロラ・クロスフォード:「それなら!!!」
マジク・ウツフ:「だったらさ、覆してみせるさ」
アウロラ・クロスフォード:「まだ少なくとも可能性はありますよ!!!」
ライン・フォリアミン:「じゃあさじゃあさ!」
ライン・フォリアミン:「勝負しよ?」
アウロラ・クロスフォード:「…UCEでファングさんに頼んで……、いいや!もしダメだと言われても、私個人であなた達が消滅しない方法を見つけますから!!」
アウロラ・クロスフォード:「し、勝負……?」
ライン・フォリアミン:「じゃんけんで私が勝ったらあなた達も含めて皆殺し!」
ライン・フォリアミン:「私が負けたら私達みんなあなた達に皆殺し!」
ライン・フォリアミン:「どー?」
アウロラ・クロスフォード:「……私は」
アウロラ・クロスフォード:「…人を殺すために、戦っているわけじゃない」
アウロラ・クロスフォード:「皆を、"この手で守れる人々を守りたいから"戦っているんです」
ライン・フォリアミン:「でも、兵器は人殺しの為の武器だよー」
アウロラ・クロスフォード:「きっと、あなたとだって分かり合えるはずなんですよ」
ライン・フォリアミン:「過去、未来、種類問わず、ね」
アウロラ・クロスフォード:「…兵器は所詮、人殺しの武器かもしれない。それでも」
アウロラ・クロスフォード:「人を守るためにも使えます」
ユウキ・エルナス:「それを、どう使うかだ・・・!」
アウロラ・クロスフォード:「モノは、どう使うかで、形も力も変わる」
アウロラ・クロスフォード:「それは、兵器に関わらず、この世界の全てに言える事ですよ」
アサルトアカツキ:「論議は水平線だな・・・」
アウロラ・クロスフォード:「……分かってほしいんです。だから、何度でも呼びかけますよ…!」
アウロラ・クロスフォード:「あなた達が安心して生きていける世界、それが実現できる可能性があるのなら…!」
マジク・ウツフ:「はい、ですが、覚えておいてください」
アサルトアカツキ:「では問おう、少女よ」
アウロラ・クロスフォード:「皆で共に歩める未来があるのなら!」
アサルトアカツキ:「AとBがあり、Bに行けばAが消える。Bに行けばAが消える。」
アサルトアカツキ:「これが、どう混じるのだ」
アサルトアカツキ:Aに行けばBが消える。
アウロラ・クロスフォード:「……AとBが無ければ……Cに行けばいい。Cへ進める道を見つければいい!」
ユウキ・エルナス:「・・・・・!」
アウロラ・クロスフォード:「ゼロじゃないなら、私は信じたい!!」
マジク・ウツフ:「カルネアデスの板、これは意地悪な問題ですね」
アウロラ・クロスフォード:「私は、皆と笑っていたいから」
アウロラ・クロスフォード:「…強化人間や、ニュータイプや機械、そんなの関係ない」
マジク・ウツフ:「だけど、貴方方はさっきから、二元論しか口にしていない」
アサルトアカツキ:「少年、学問の心得があるのだな」
ユウキ・エルナス:「・・・・俺も、生きられる道を諦めたくない・・・・!」
アサルトアカツキ:「そうもなろう。なぜなら――――――――――――――――」
アウロラ・クロスフォード:「皆で手を取り合って進める事は、なによりも幸せだと思うんです」
ななしさん:【カット】
マジク・ウツフ:「それに、現実は貴方やオレ達が思っているより、突飛な結末があるかもしれませんよ?」
アウロラ・クロスフォード:「…"未来は誰にも分からない"」
アウロラ・クロスフォード:「なら、信じてみませんか」
アウロラ・クロスフォード:「共に歩む事を選び、あなた達が消滅しない道を」
アサルトアカツキ:「数多ある世界を観測した、ラーフに身を寄せた多元同位体、アナザーと称す者は、ラーフ帝国が存在する時間軸は此処のみと告げたからだ」
アサルトアカツキ:「我々が、時間渡航技術を手に入れたのも、そのアナザーと称す者のおかげ」
ユウキ・エルナス:「アナザー・・・・多元同位体・・・・?」
アウロラ・クロスフォード:「…………」
アウロラ・クロスフォード:「アナザーの言葉を信じて戦ってきたと…?」
ななしさん:【0が過去で1が未来。】
ライン・フォリアミン:「・・・・・・・・」
ライン・フォリアミン:「最初は、誰も信じてなかったよ」
アウロラ・クロスフォード:「それなら、どうして?」
ライン・フォリアミン:「でもね、あの時、それが起きた」
アウロラ・クロスフォード:「………時間渡航技術……ですか?」
ライン・フォリアミン:「あなた達が、ガルマ・ザ・ノーブレスを死なせたとき」
ライン・フォリアミン:「私たちの仲間の”誰か”が消えた」
ユウキ・エルナス:「え・・・・?」
アウロラ・クロスフォード:「……え……?」
ライン・フォリアミン:「もう名前も顔も覚えてない、歴史から消えたから」
ライン・フォリアミン:「でも”誰かが居たって痕跡だけが残ってた”」
アウロラ・クロスフォード:「っ…………」
ライン・フォリアミン:「多分、ガルマ・ザ・ノーブレスの子孫だったんじゃないのかな?」
ライン・フォリアミン:「で、聞いていい?」
アウロラ・クロスフォード:「…え、ええ」
マジク・ウツフ:「なるほど、本来の世界ではガルマは死ななかった」
ライン・フォリアミン:「”私たちは、どうすれば共存できるの?”」
アウロラ・クロスフォード:「…………そ、それは……」
ライン・フォリアミン:「”殺さない、消えない、誘導しない、導かない”」
ライン・フォリアミン:「これを満たせる方法を、知りたいな」
アウロラ・クロスフォード:「…………」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・ま、ラインの言う事の通りだな」
ヘカティ・ベアトリクス:「満たせるんなら、あんた達に寝返ったっていい」
マジク・ウツフ:「分かりませんよ、だけど、それでも和解の為、手を伸ばします」
マジク・ウツフ:「『神はサイコロを振らない』」
マジク・ウツフ:「アインシュタインの言葉でしたっけ?物事には絶対性が存在し、量子力学(可能性)を否定した」
ユウキ・エルナス:「それが…条件・・・・」
マジク・ウツフ:「だけど、後年、その考えは間違ってる事が示された」
アウロラ・クロスフォード:「……まだ、私にはその問いを返せる言葉がありません」
アウロラ・クロスフォード:「…でも、それなら…」
アウロラ・クロスフォード:「"一緒に探しませんか"」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・・」
マジク・ウツフ:「オレたちは手を伸ばします、和解の道を探します」
マジク・ウツフ:「それが徒労だったとしても、貴方たちが可能性を信じてくれるまで」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・じゃあ教えてくれよ、なあ」
ヘカティ・ベアトリクス:絞り出すように
アウロラ・クロスフォード:「もちろん、人を"殺してしまう"かもしれない。でも、間違っていたら、私達があなた達を"導く"、いいや、間違っていると、言葉で言ってあげられる」
ヘカティ・ベアトリクス:「”消えたあいつの名前は、なんていうんだよ”」
アウロラ・クロスフォード:「…………っ」
アウロラ・クロスフォード:「
アウロラ・クロスフォード:「……分からない……、分からないけど……、でも、"感じるのなら"……!」
マジク・ウツフ:「消えた人の名は、その人への想いは、きっと貴方たちにしか分からないものです」
ヘカティ・ベアトリクス:「あたしたちが消えた時、あんた達は覚えてるのか?」
ヘカティ・ベアトリクス:「あんた達には解んねえよ・・・これは、そうなるってやつしか、わからない」
アウロラ・クロスフォード:「……きっと忘れてしまうでしょう。…でも、これだけはハッキリしてます」
ユウキ・エルナス:「消えさせないために今こうやっているんでしょうが・・・!」
アウロラ・クロスフォード:「その時、確かにそこにいるって」
マジク・ウツフ:「当たり前だ、手に掛けた、人間を忘れるほど、オレは傲慢じゃない!」
ヘカティ・ベアトリクス:「消えさせない為に?」
ひよんとふ:「ユウキ(サブ)」がひよんとふからログインしました。
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・いいや、忘れる。”こうして、何かを離した誰かが居た”、傲慢とかじゃない、時間の修正力?みてーなやつさ」
マジク・ウツフ:「消えさせない為に、あんたの言った、悲しい未来を少しでも覆すために!オレは忘れて、たまるか!」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・・なら、教えてくれよ・・・・」
アウロラ・クロスフォード:「………"解らない"」胸に手を当て呟く
アウロラ・クロスフォード:「だから……!!」
アウロラ・クロスフォード:「"解る"ためにあなたへと手を伸ばすんです!!」
アウロラ・クロスフォード:「消えても、残る確かなものを……人間は持っているんですよ!」
マジク・ウツフ:「だから、今は信じろとは、言えない」
アウロラ・クロスフォード:「……人は、他者が居るから、自分の存在を残せるんです。…消えた人だって、確かにそこに居たという記憶があるじゃないですか」
ヘカティ・ベアトリクス:「名前も、顔も、声も、何をしたかもわからないやつを」
ヘカティ・ベアトリクス:「”そこにいた”と言えるのか?」
アウロラ・クロスフォード:「……私は、私は………っ!!…………」涙を流しながら
マジク・ウツフ:「言えるよ、貴方たちはそこまでその消滅した人間に拘っている」
アウロラ・クロスフォード:「…………私は、そう信じたい…。たとえ消えても、記憶が無くなっても。そこにいたんだと、感じたい」
マジク・ウツフ:「本当に実在しないと、思うなら、無関心なはずだ!」
ヘカティ・ベアトリクス:「痕跡だけあるんだ、居たかもしれない、という」
ヘカティ・ベアトリクス:「そしてそれはそのまま、あたしたちにも降り注ぐんだ」
ヘカティ・ベアトリクス:「”次は自分だ”って」
セレネ・シェリル:「・・・・・」
アウロラ・クロスフォード:「……なら、知りたくないんですか……?彼がどうして消えたのか、一体誰だったのか」
アウロラ・クロスフォード:「…そこを突き止めて行けば、きっと……答えは在るんじゃないんですか…?!」
ヘカティ・ベアトリクス:「そんなのしたよ」
アウロラ・クロスフォード:「……それとも、過去の人は信じれませんか?」
ヘカティ・ベアトリクス:「生まれた病院までさかのぼった」
アウロラ・クロスフォード:「……………」
ヘカティ・ベアトリクス:「でも、一切の記載が消えた、それこそ靄を産んだ、っていう方が納得できるほどにな」
ヘカティ・ベアトリクス:「そうだね、写真を見せてやるよ」
ヘカティ・ベアトリクス:データが転送される
マジク・ウツフ:写真を見る
ヘカティ・ベアトリクス:開くと、其処には学生が複数人たわむれた写真だ
アウロラ・クロスフォード:「……これは……」
ヘカティ・ベアトリクス:だが―――――人一人分が列から消え、そこが空白になっている。さらにその隣の少年の肩にはまるで透明人間がつかんでいるかのように服にしわが付いている
アウロラ・クロスフォード:「…………」
マジク・ウツフ:「…なるほどな」
ヘカティ・ベアトリクス:「合成と疑うならそれでもいいさ」
ヘカティ・ベアトリクス:「それでも、それはあたしたちの真実なんだ」
アウロラ・クロスフォード:「………そっか…。あなた達は、次は自分がって…………それを知らずに……」
アウロラ・クロスフォード:「…でも、でも………!」
アウロラ・クロスフォード:「私はあなた達を"救いたい"」
マジク・ウツフ:「アウロラさん、彼女たちの決意は固いよ、言葉だけじゃきっと届かない」
アウロラ・クロスフォード:「この写真を見せられたら、なおさらそう思えた」
セレネ・シェリル:「救う・・・?」
アウロラ・クロスフォード:「……ダメです!それでもと、言い続けなければ!!」
セレネ・シェリル:「少々難解ですね」
マジク・ウツフ:「だから、オレたちは『可能性』を見せなくちゃいけない」
セレネ・シェリル:「”我々を救う”というのは?」
アウロラ・クロスフォード:「……消滅させないための道……。私が見つける」
マジク・ウツフ:「いくら、他人の痛みを理解して、涙を流せる優しさがあっても、それでも救えなきゃ、意味が、ない!!」
アウロラ・クロスフォード:「……なら……どうしろって言うんです。戦えって言うんですか!?」
セレネ・シェリル:「・・・・」
アウロラ・クロスフォード:「撃ちませんよ、私は」
マジク・ウツフ:「じゃあ、アウロラさんは今、ここにいる難民を見捨てますか?」
ヘカティ・ベアトリクス:銃を下す
アウロラ・クロスフォード:「………見捨てない」
ライン・フォリアミン:「へかっちー?」
マジク・ウツフ:「…?」
アウロラ・クロスフォード:「……"戦うだけが全て"じゃない!」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・いいよ、じゃあ見せてくれ、可能性ってのを」
セレネ・シェリル:「・・・いいんですのね?」
アウロラ・クロスフォード:「……!」
マジク・ウツフ:「その通りです、もしも見捨てる気がないなら戦いの中で道を見つけましょう」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・酔狂、だよ」
マジク・ウツフ:「あなた、名前は?」
アサルトアカツキ:「・・・上官殿がそういうなら、この暁京四郎は従うのみ」
ヘカティ・ベアトリクス:「あたしかい?」
マジク・ウツフ:「うん」
アウロラ・クロスフォード:「……………(見つけて見せる。別の可能性を!)」
ヘカティ・ベアトリクス:「さっき自己紹介しなかったかい?ヘカティ・ベアトリクスだ」
マジク・ウツフ:「これは失礼した、ありがとうございます。ヘカティ」
アウロラ・クロスフォード:「きっと、きっと見つけて見せるから!!」
マジク・ウツフ:「オレ達の分の悪い賭けに少しでも乗ってくれる気になってくれて」
アウロラ・クロスフォード:「………信じてくれて、ありがとう」涙を流しながら微笑む
ユウキ・エルナス:「・・・・・(すごいな・・・アウロラさん・・・)」
ヘカティ・ベアトリクス:「ほんと、年上のおねーさん捕まえて呼び捨てとは、ナンパなれしてるね」
マジク・ウツフ:「馴れ馴れしいのが取り柄ですから」
アウロラ・クロスフォード:「……間違った選択だったのかもしれない。でも、それでも……あの写真を見たら、たとえそうでも、何とかしてあげたかった」
アサルトアカツキ:「我は暁 京四郎だ、現時間の勇士たち」
セレネ・シェリル:「でしたら改めて、セレネ・シェリルと申しますわ」
アウロラ・クロスフォード:「…アウロラ・クロスフォードです。ワイルダー……いいえ、この世界に生きる人間です」
ライン・フォリアミン:「これってそういう流れ?ライン・フォリアミンだよ」
ユウキ・エルナス:「ユウキ・エルナス、ただの、ワイルダーです」
マジク・ウツフ:「マジク・ウツフです」とモニター越しで頭を下げる
マジク・ウツフ:「ありがとう、難民を見逃してくれて、代表に代わってお礼を述べます」
マジク・ウツフ:「だから、それでも、無責任でも言わせてください」
GM:バスが安全圏を離脱する
GM:全員、2d6をどうぞ
GM:感応系
アウロラ・クロスフォード:2d6
DiceBot : (2D6) → 9[5,4] → 9
マジク・ウツフ:感受性イケル?
GM:いける
アウロラ・クロスフォード:感受性いけるならそこに+6で
ユウキ・エルナス:全部乗せいけます?
アウロラ・クロスフォード:15
マジク・ウツフ:2d6+6
DiceBot : (2D6+6) → 3[2,1]+6 → 9
マジク・ウツフ:直感使って66に
マジク・ウツフ:18にします
GM:おk
ユウキ・エルナス:2d6+6+4
DiceBot : (2D6+6+4) → 5[4,1]+6+4 → 15
ユウキ・エルナス:感受性Lv.3と空間Lv.2
ユウキ・エルナス:あ、3だから17か
GM:では、3人は
GM:目の前に一瞬ホワイトノイズが走った感覚が解る
ユウキ・エルナス:「!?」
アウロラ・クロスフォード:「っ………?」
マジク・ウツフ:「それと、UCE、いやワイルダーはこの世界を、ラーフも守りたい、だから無責任だと思いますが、力に…っ!?」
GM:まるで、旧式のテレビのチャンネルを回した時の様な
GM:そんな感じだ。
ライン・フォリアミン:「・・・?どったのー?」
マジク・ウツフ:「(なんだ、今の不快な…)」
セレネ・シェリル:「いかがしました?」
ユウキ・エルナス:「いえ…何か・・・」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・?どうしたんだい」
マジク・ウツフ:「…」
アウロラ・クロスフォード:「………この不安な感じ……なんだろう」
ユウキ・エルナス:・・・大丈夫?全員いる?
アサルトアカツキ:「・・・・・・・・・・・・・・」
マジク・ウツフ:「分かりません、だけど…」
アウロラ・クロスフォード:「京四郎さん………?」あれ、いやな予感する
ユウキ・エルナス:「・・・・アカツキさん?」
ライン・フォリアミン:「あれー、金ぴか?」
GM:暁、と名前を出そうにも、”度忘れしたかのように、
GM:”誰も名前を呼べない”
ななしさん:【恐怖と悦楽】
ユウキ・エルナス:んじゃさっきのなしか
アウロラ・クロスフォード:「……っ……あ、あれ……」
ユウキ・エルナス:「・・・・まさ・・・か」
セレネ・シェリル:「・・・・・そう、あの機体に乗っていたハズの誰か、が」
セレネ・シェリル:「”いなくなった”・・・のね」
マジク・ウツフ:「ええ…なるほど、そういう事か!」
アウロラ・クロスフォード:「…………う……そだ……」
アウロラ・クロスフォード:「そんなの……!!」
GM:ついさっき聞いた名前、声、区長
GM:そのどれもを思い出せない。
ユウキ・エルナス:「……っ‥‥!クソッ・・・・!!クソォォォ!」
GM:どんな戦い方だったのか、どんな機体なのかは、わかる。
マジク・ウツフ:判定が起きないということはつまり、記憶が完全に吹っ飛ばされてる訳か
GM:あれはアサルトアカツキ、近接戦を主体にし、それこそユウキ、君はそれに苦しめられた
GM:”だがそのパイロットと、今和解できた、はずだった”
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・・・なあ」
ヘカティ・ベアトリクス:「その道が見つかるまで、あと何人」
ヘカティ・ベアトリクス:「”誰にも覚えられないで、消えればいいんだい?”」
アウロラ・クロスフォード:「っ………!」
ユウキ・エルナス:「う、うううううう!!!」
ヘカティ・ベアトリクス:「多分、さっき逃した奴らか、その子供がアサルトアカツキに乗ってたやつの家系かか本人かを、殺したんだろうよ」
マジク・ウツフ:「それでも…無責任だけど!やるしかない」
アウロラ・クロスフォード:「…………未来が…変わったから…」
マジク・ウツフ:「いや、違うな」
アウロラ・クロスフォード:「……でも、別に何かあるのかも……?」
ヘカティ・ベアトリクス:「じゃあなんだ、すけこまし」
マジク・ウツフ:「今、オレ達に、責任はのしかかった、ヘカティの仲間を一人奪って、貴方たちに自責を植え付けた」
アウロラ・クロスフォード:「…私達に時間をください」
アウロラ・クロスフォード:「………きっと、何かあるはずなんです」
アウロラ・クロスフォード:「もう、"犠牲は増やさせない"」
ユウキ・エルナス:「・・・名前を忘れても・・・誰かがいたことを忘れちゃいけない・・・・!信じてくれた誰かを・・・忘れるもんか・・・・!」
ライン・フォリアミン:「それより計画通り―――――」
ライン・フォリアミン:「”ワイルダーを皆殺しにすれば、取り敢えず安泰なんだよね”」
アウロラ・クロスフォード:「………ワイルダーを……?!」
マジク・ウツフ:「…」
ユウキ・エルナス:「・・・・!」
ライン・フォリアミン:「そう、私達ラーフではワイルダーって死滅してるから」
アウロラ・クロスフォード:「………そんな……」
ライン・フォリアミン:「私達はリンケージ」
ライン・フォリアミン:「”繋がれた者”だよ」
マジク・ウツフ:「繋がれた者…」
アウロラ・クロスフォード:「………繋がれた……者」
ライン・フォリアミン:「時間、国家、目的、機体」
ライン・フォリアミン:「全部に繋がれてる、繋がれなきゃ、生きて・・・ううん」
ライン・フォリアミン:「”存在(い)きていけない”」
マジク・ウツフ:「生存とは、別に、報復はしたいか?」
ライン・フォリアミン:「何が?」
ユウキ・エルナス:「・・・・・それが・・・君たち・・・」
セレネ・シェリル:「報復・・・?」
アウロラ・クロスフォード:「……………」
マジク・ウツフ:「オレの判断で今、アンタたちは仲間を一人失った」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・さっき言ったろ、酔狂だって、あの時みんな、”信じた結果、誰かが消えることを覚悟した”んだ」
アウロラ・クロスフォード:「………」
ヘカティ・ベアトリクス:「だから、今の判断であんた達に復讐する気はない」
ヘカティ・ベアトリクス:「でも、あんた達もわかったろ、あのアサルトアカツキのパイロットの”存在(いのち)”で」
ヘカティ・ベアトリクス:「可能性なんて、閉じてるんだよ、あたし達には」
アウロラ・クロスフォード:「ええ……分かりました」
アウロラ・クロスフォード:「あなた達と同じ痛みが」
アウロラ・クロスフォード:「……それでも」
アウロラ・クロスフォード:「それでもと、まだ私達を信じてくれますか
ヘカティ・ベアトリクス:「だから、せめて、一度信じた好だ、ワイルダーを止めて生きな」
アウロラ・クロスフォード:「…………私は、ワイルダーをやめることも、UCEを抜ける事もしません」
アウロラ・クロスフォード:「このいまある世界の中で、あなた達が消滅しない道、必ず見つけて見せます」
ユウキ・エルナス:「”それでも”・・・・俺は探して見せる・・・・!皆で生きることを諦めたくない・・・・!」
マジク・ウツフ:「いいや、ダメだ、それはできない、アンタたちに借りができたし、可能性を示さなきゃいけない」
アウロラ・クロスフォード:「信じてもらった以上、私はやりますよ。たとえ、あなたが引き金を引いてきても」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・・・・勝手にしやがれ、あたし達はそんな殺虫灯に近寄る虫の様なまねはできない」
アウロラ・クロスフォード:「…………」
ヘカティ・ベアトリクス:「あいつらの言う通りにすれば、誰も消えないで済むんだ」
アウロラ・クロスフォード:「それは……自分を閉じ込めてるだけですよ…!」
マジク・ウツフ:「最後に一つ」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・なんだい」
マジク・ウツフ:「アナザー、そいつに関する手がかりが何かありますか?」
ヘカティ・ベアトリクス:「言うと思うか?」
ヘカティ・ベアトリクス:「つか、何でその名前を・・・・」
ユウキ・エルナス:「・・・・(ファングさんに・・・聞いてみよう・・・ラインクロッサーのこと・・・)」
アウロラ・クロスフォード:「……………」
ヘカティ・ベアトリクス:「――――そうか、アサルトアカツキのパイロットがしゃべったのか」
アウロラ・クロスフォード:「一人だけ、私が聞ける人が居る。……私は、たとえ殴られてでもその人から話を聞きます」
マジク・ウツフ:「…」
アウロラ・クロスフォード:「……あなた達を死なせる気はありません」
マジク・ウツフ:(オレ達と忘却の度合いが違う)
アウロラ・クロスフォード:「だからどうか、存在(いきる)ことを諦めないでください」
ライン・フォリアミン:「諦めてないよ?」
ライン・フォリアミン:「だから殺すのDA☆ZE」
アウロラ・クロスフォード:「…こ、殺さないって選択肢は無いんですか…」
マジク・ウツフ:「じゃあ、こう言いましょう」
ライン・フォリアミン:「ないよ?だって」
ライン・フォリアミン:「 殺 さ な き ゃ 、 次 は 自 分 が 消 え る か も し れ な い か ら 」
マジク・ウツフ:「オレたちはハッピーエンドにする道を模索する、君たちと何度ぶつかってもだ!」
アウロラ・クロスフォード:「………そうですか。……なら、私があなたを止めます。…一緒に、共に歩むために」
アウロラ・クロスフォード:「………」
アウロラ・クロスフォード:「きっと、救いますから」
ユウキ・エルナス:「一緒に生きる道を、俺たちは探します。」
マジク・ウツフ:「おうとも」
アウロラ・クロスフォード:「信じてくれなくても構いません。…それでも」
アウロラ・クロスフォード:「それでもと言い続けなきゃいけないんです。……望みがあるなら、私はそれを信じたい」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・・・・・・・これ以上の作戦目標はない、行こう」
ヘカティ・ベアトリクス:アサルトアカツキを担ぐ
マジク・ウツフ:「殺す気でこい、吐いた唾は絶対に呑み込まない」
マジク・ウツフ:「お前たちは無理矢理でも救ってやる、神様をぶっ飛ばしてもな」
セレネ・シェリル:「神・・・・」
アウロラ・クロスフォード:「……………未来、変えて見せますよ……きっと」彼らを見ながらつぶやく
セレネ・シェリル:「だとしたら、とんだ酔狂ですね」
セレネ・シェリル:「”どっちにしろ、殺し合わせることを目的とする神だなんて”」
セレネ・シェリル:飛び立つ
ユウキ・エルナス:「・・・・!」
アウロラ・クロスフォード:「…………
マジク・ウツフ:「そうだ、仕組まれた盤面なら…」
マジク・ウツフ:「盤面ごとひっくり返さなきゃ、この戦いには勝てない」
ユウキ・エルナス:「(そうとは限らない・・・・でも・・・・)」
ライン・フォリアミン:「昔の人は言いました~♪「可能性は内なる神」だとー」
ライン・フォリアミン:急に真顔になり
アウロラ・クロスフォード:「……」
ライン・フォリアミン:「んなわけない、可能性は只の毒、夢を見て、気付かぬうちに溺死する」
アウロラ・クロスフォード:「……それでも……!」
ライン・フォリアミン:「誘惑が強ければ強い程――――――――あなた達も、おぼれ死ぬよ?」
マジク・ウツフ:「そうかもしれないね」
ライン・フォリアミン:飛び立つ
アウロラ・クロスフォード:「やってみなきゃ、最初から諦めるよりは前には進めます!」
ユウキ・エルナス:「それでも・・・・俺は・・・!」
マジク・ウツフ:「だから、溺れ死なないように、気合入れて泳ぎ切るさ」
ヘカティ・ベアトリクス:「・・・・・・一つだけ、個人的に」
ヘカティ・ベアトリクス:「あんた、保護者もたらしだろ、しかも結構重度の」
ヘカティ・ベアトリクス:「そういう歯の浮くセリフ、あんまり言わない方がいいぞ」
マジク・ウツフ:「ウチの隊長はたらしですね」
マジク・ウツフ:「?」
アウロラ・クロスフォード:「そうですね、ファングさんはたらしです」
ヘカティ・ベアトリクス:「年取って思い返すと、悶え死ぬからな」
アウロラ・クロスフォード:「でも、ああ見えて素敵なところが沢山ありますよ」
マジク・ウツフ:「いや、オレは思ったまま口にしてるだけで」
マジク・ウツフ:「ああ、だけど、ヘカティ、ありがとう、肝に銘じておくよ」
ヘカティ・ベアトリクス:「こりゃ天然だね、ダメだ、保護者すら天然なら打つ手なしだね」
マジク・ウツフ:「年上の言う事は聞かないとね」
ヘカティ・ベアトリクス:と、飛び立つ
アウロラ・クロスフォード:「………なんか、分かり合える気がしてきた」
アウロラ・クロスフォード:「…頑張らないと…!」
ユウキ・エルナス:「可能性は、あるんだ、やってみるさ・・・・!」
ななしさん:【無慈悲】
マジク・ウツフ:「…(だけど、時間はあまりない)」
マジク・ウツフ:「(きっかけだけでもいい、何か手がかりを)」
GM:さて、護ったあなた達。
GM:病院に戻りますか?
アウロラ・クロスフォード:「……………」
どどんとふ:「ユウキ・エルナス」がログインしました。
アウロラ・クロスフォード:「私はファングさんに会いに行きたい」
アウロラ・クロスフォード:「聞かなければいけない事がある」
マジク・ウツフ:「オレは病院に」
アウロラ・クロスフォード:「……あの人なら、知っているはず」
マジク・ウツフ:「嫌な予感が…する」
ユウキ・エルナス:「俺も、聞きたいことがあります」
マジク・ウツフ:「(きっと、あの二人知ってて…)」
GM:それでは、マジクからいこうか
マジク・ウツフ:はーい
GM:病院につくと、二人がいる。
サーニャ・ネオラント:「終わった・・・?」
シロナ・ネオラント:「大丈夫でした?」
マジク・ウツフ:「サーニャ、シロナ!」
シロナ・ネオラント:「は、はい」
サーニャ・ネオラント:「血相を変えて・・・・どうしました」
マジク・ウツフ:今にも泣き出しそうな顔で、二人を抱きしめる
マジク・ウツフ:「良かった…!良かった…!」
サーニャ・ネオラント:「ふあ!?」
シロナ・ネオラント:「え、え、ええと・・・・」
シロナ・ネオラント:ぽむぽむ、と撫でる
マジク・ウツフ:「聞いたよ、蜂の目的…」
サーニャ・ネオラント:「・・・」
サーニャ・ネオラント:「蜂、と、いうか」
サーニャ・ネオラント:「ラーフの目的、でしょうか」
マジク・ウツフ:「そういう冷静な訂正はいいから!泣くぞ!本当に泣くぞ!」
サーニャ・ネオラント:「す、すみません」
GM:顔を上げる?マジクくん
マジク・ウツフ:上げる
ななしさん:【カット】
シロナ・ネオラント:片手で撫でて、片手でエナジードリンクを飲んでいる
ユウキ・エルナス:あっ
マジク・ウツフ:なぁに覚悟はしてたさ
マジク・ウツフ:「…あれ?」
マジク・ウツフ:「シロナ…?」
ユウキ・エルナス:上げなくても変わらないやつ!
ななしさん:【白い天井】
シロナ・ネオラント:「はい?」
シロナ・ネオラント:”普通にエナジードリンクを飲んでいる”
シロナ・ネオラント:その光景に、君の背筋はきっと、凍り付くような感覚だっただろう。
シロナ・ネオラント:一歩間違えれば――――――――
マジク・ウツフ:「…」あっやべって顔
シロナ・ネオラント:「どうしました?マジクくん」
マジク・ウツフ:「…?」
シロナ・ネオラント:「あ、ごめんなさい、ちょっと水分ほしかったので」
マジク・ウツフ:所で
シロナ・ネオラント:エナドリを置くと、再びぎゅっと両手でし、撫でる
マジク・ウツフ:●●●はいます?先ほどまでとなりにいた
サーニャ・ネオラント:「どうしました?マジク」
マジク・ウツフ:よかった、いたぜ
サーニャ・ネオラント:「ああ、オリガでしたら、UCEに帰りました。
マジク・ウツフ:「う、うん、そうだんだけど…」
サーニャ・ネオラント:「そうですか・・・それにしても、知ってしまいましたか」
シロナ・ネオラント:「?お姉ちゃん?どうしたの?」
マジク・ウツフ:「(あれ、シロナ…エナジードリンク飲んでるのに)」
シロナ・ネオラント:「マジクくん?私の顔、気になります?」
マジク・ウツフ:「う、ん」
マジク・ウツフ:まじまじ見つめて
シロナ・ネオラント:「えへへ。照れちゃいます」
シロナ・ネオラント:もじもじ
マジク・ウツフ:「エナジードリンク飲んでるけど、大丈夫?どうにもない?」「うん、アカツキのパイトットが消えた…」
マジク・ウツフ:「だから…オレ、頑張るから、ラーフを二人を…助けてみせるから!!」声を押し殺し、二人の間で泣く
シロナ・ネオラント:「?エナジードリンクが、どうしました?」
サーニャ・ネオラント:「エナジードリンクが、気になるんですか?」
マジク・ウツフ:「なんでもない…!」
サーニャ・ネオラント:「・・・・・そう、そうですか、あなたは無茶を抱え込んでいますね?」
サーニャ・ネオラント:「理想と、現実と、せめいで」
マジク・ウツフ:「だけど、オレには皆がいる…」
サーニャ・ネオラント:「・・・・」シロナを見る
シロナ・ネオラント:「お姉ちゃんは?」
サーニャ・ネオラント:「シロナが、よいのなら」
シロナ・ネオラント:「私は、うん」
サーニャ・ネオラント:「マジク、私には何ももうできません、私は私が生き延びる為の方法が、もうわかりません」
サーニャ・ネオラント:「ですから―――――――」
マジク・ウツフ:「皆がいる…から、こうやって泣けば、すぐ立ち直れ…?」きょとんとサーニャを見る
サーニャ・ネオラント:そっと口付けする。
サーニャ・ネオラント:「・・・・愛しい人にはこうすると、書物にはありました」
マジク・ウツフ:「なななななな!?」
サーニャ・ネオラント:「?どうしました?赤いです」
マジク・ウツフ:「そそ、そういうのは手順を踏んで、ピュアか!?」
シロナ・ネオラント:「マジクくん?」
マジク・ウツフ:「シロナもなんで、平然としてんだよ!?」
シロナ・ネオラント:向かせて、こっちも口付けする
マジク・ウツフ:あまりの、あまりの事に
シロナ・ネオラント:「っ・・・・お姉さん、マジクくんの唇貰っちゃいました」
マジク・ウツフ:力が抜けへたりこむ
シロナ・ネオラント:「私も、お姉ちゃんも、あなたに、あなた達に救われた」
シロナ・ネオラント:「思いを、形に、したかったの
シロナ・ネオラント:照れ隠しにごくごくエナジードリンクを飲んでる
マジク・ウツフ:「…」
マジク・ウツフ:「だったら、それを無碍にできない、よね」
サーニャ・ネオラント:「それ以上は求めません、ですから―――――――――」
サーニャ・ネオラント:”そこにいたことだけを、忘れないで”
サーニャ・ネオラント:ニュータイプ的精神波の流れで、そういう思いが脳裏に入る。
マジク・ウツフ:「当たり前だよ、いや、違うね」
マジク・ウツフ:「救う、絶対に救って見せる」
サーニャ・ネオラント:「はい、マジク」
マジク・ウツフ:「好きな人の前で、かっこいい所くらい見せたいよ」
シロナ・ネオラント:「なんだか解らないけど、私も忘れないでくださいね・・・?」
マジク・ウツフ:「当たり前だよ」
マジク・ウツフ:「(シロナは知らない…のか)」
マジク・ウツフ:拳を握りしめる
マジク・ウツフ:今日あったことを絶対に忘れない、そして自分にのしかかった責任の重さを
マジク・ウツフ:「(折れて、諦めてたまるか!)」
GM:――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:では、ファングの報になる
ななしさん:【Realize】
ユウキ・エルナス:「・・・・ファングさん、いますか?」
ファング・クラウド:「ユウキ?どうした?」
アウロラ・クロスフォード:「………ファングさん、報告と、お話があります」
ファング・クラウド:「・・・?」
アウロラ・クロスフォード:事情は説明したという事で…
ユウキ・エルナス:「・・・・聞きたいことが、あります‥‥ラインクロッサー、ご存知ですね?」
ファング・クラウド:「・・・・・・・多元同位体がどうした」
アウロラ・クロスフォード:「…教えてください、アナザーとは何です。ラーフのしていることの真意を知っているんですか」
ななしさん:【カット】
ファング・クラウド:「――――――――――――」
ファング・クラウド:「今、なんといった?」
アウロラ・クロスフォード:「…アナザーです。…その人が、ラーフを…」
ユウキ・エルナス:「アナザー、それがラーフにかかわっている、そう言いました」
アウロラ・クロスフォード:「蜂が、時間渡航技術を持ったのも、その人の力だと」
アウロラ・クロスフォード:「知っているんですか」
ファング・クラウド:椅子に座りこむ
アウロラ・クロスフォード:「…私は、蜂を…ラーフの人々を救いたいんです」
ユウキ・エルナス:「・・・・知ってるんですね」
ななしさん:【∃と否定】
ファング・クラウド:「・・・・・・そうか・・・・そういう、ことか」
アウロラ・クロスフォード:「……ファングさん……?」
ファング・クラウド:「アナザー・・・・貴様は・・・・貴様は・・・・・ッ」
アウロラ・クロスフォード:「………教えてください。彼らを、あの子たちを救う方法を」
ファング・クラウド:その目が”赫く”染まる
ユウキ・エルナス:「教えてください・・・・ラインクロッサーのこと・・・・そして・・・・そいつとの関係を・・・!」
アウロラ・クロスフォード:「共に、未来を進みたいんです」
ファング・クラウド:「あいつは、多元同位体・・・ラインクロッサーじゃ、ない」
アウロラ・クロスフォード:「もう、この痛みは、"彼ら"だけの物じゃないから…!!」胸に手を当て
ユウキ・エルナス:「え・・・・?」
アウロラ・クロスフォード:「……ラインクロッサーじゃない……?」
ユウキ・エルナス:「それじゃぁ・・・そいつは…なんなんです!?」
ファング・クラウド:「世界の剪定者―――――――――”増えすぎた世界を滅ぼす者”だ」
アウロラ・クロスフォード:「…世界を……滅ぼす者……」
ユウキ・エルナス:「世界を‥‥剪定・・・?」
ファング・クラウド:「そうだとするのなら・・・・・・だとしたら」
ファング・クラウド:「”そのままのまま、救う手段は、ない”」
アウロラ・クロスフォード:「……なら……どうすれば…!」
アウロラ・クロスフォード:「私は……諦めたくないんです!」
ユウキ・エルナス:「・・・・つまり、何か条件がある・・・ですね」
ファング・クラウド:「ああ、そうだ・・・・だが、一つだけ断言する」
ファング・クラウド:「”救う手段は、きっとある」
アウロラ・クロスフォード:「…………!」
ユウキ・エルナス:「・・・・・だったら・・・やるだけだ・・・・!」
アウロラ・クロスフォード:「…やりますよ、私」
ユウキ・エルナス:「探し出して見せる・・・!絶対に!!」
ファング・クラウド:「アイツとやれるのは俺だけだ・・・アナザーを見つけても絶対に挑むな」
アウロラ・クロスフォード:「………逃げろって事ですか…?」
ファング・クラウド:「そっとしておいて、直接俺に言いに来るんだ」
ファング・クラウド:「そうだ」
ファング・クラウド:「死ぬぞ」
アウロラ・クロスフォード:「……分かりました。…でも、一人で戦わないでください」
ファング・クラウド:「解ってる――――――一人じゃない」
アウロラ・クロスフォード:「…私は、ムゲン・クロスフォードの娘ですよ、嫌でもついていきますからね」
ファング・クラウド:「独りじゃ、ない」
アウロラ・クロスフォード:「……はい!」
ファング・クラウド:「・・・・・・」
ななしさん:【日常系】
ファング・クラウド:「それよりも、はやくアウロラ・イトーになるのを待ってるんだけどな」
アウロラ・クロスフォード:「え……?」
ユウキ・エルナス:「・・・ああ・・・」
アウロラ・クロスフォード:「い、いやいや!ま、まだまだ先の事で……って!!」
アウロラ・クロスフォード:「ファングさん何を言ってるんですか!!」
ユウキ・エルナス:「ははは、式には呼んでくださいねー?」
アウロラ・クロスフォード:「え、ええ………、そ、そりゃあ……って!ユウキさんまで!!」
ユウキ・エルナス:「ふふふ・・・楽しみにしてますよ」
ファング・クラウド:「ははははは」
ファング・クラウド:「さ、いったいった、ムゲンのこともある、機体の整備をしてこい」
アウロラ・クロスフォード:「……分かりました。…それじゃあ、報告書は後で提出しますので!」お辞儀して出ていく
ユウキ・エルナス:「ええ、それじゃまた何かあったら」
ファング・クラウド:二人を見送り
ななしさん:【カット】
ファング・クラウド:拳を握り締める
ファング・クラウド:血が滴る。
ファング・クラウド:「アナザー・・・・・・・今度はゲームをしようっていうのか」
ファング・クラウド:そう、きっとこれは将棋。
ファング・クラウド:”コマ”を消しあう、将棋
ファング・クラウド:「そんな遊びに、付き合いはしない―――――今度こそ、お前を・・・・・・・」
ファング・クラウド:殺 す
GM:――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ななしさん:【ラーフシナリオED】
GM:と、いうわけで!
GM:本シナリオ[試練 Trial]は終了となります。
アウロラ・クロスフォード:お疲れ様でした
GM:このあと、フリーロールしたい場合は、呼びたいNPCあれば付き合います
ユウキ・エルナス:お疲れ様でしたー
GM:報酬は100:100
ユウキ・エルナス:「(・・・・俺は・・・諦めたくない・・・・届くかもしれない命を・・・!)」
マジク・ウツフ:これは報酬的に、今回の選択は間違ってなかった系かな
GM:生存トラック1つにつき
アウロラ・クロスフォード:進展してるね
GM:10;10獲得
GM:10台残ってるので
アウロラ・クロスフォード:なるほど
GM:100:100
マジク・ウツフ:なるほど、間違ってはいなかった
ユウキ・エルナス:スパロボのミデアみたいなやつ!
マジク・ウツフ:多分、説得フラグあるいは、ベストエンドコースのフラグがGMの中で一つ旗が立った系
マジク・ウツフ:ピンと
GM:ふふふふふ
ユウキ・エルナス:相手の内情と黒幕っぽいのが分かったしねー
GM:少なくとも、このEDが流せるようになった、ので
GM:進展はできてます
マジク・ウツフ:いい感じだと思います、見て下さい、GM笑ってますよ
アウロラ・クロスフォード:いいねえ
マジク・ウツフ:「アウロラさーん」と基地を出た、彼女に話しかけます
アウロラ・クロスフォード:「……あ、マジクさん、どうしたんですか?」
マジク・ウツフ:「はぁ…はぁ…どうでした?ファングさんは何か?」
アウロラ・クロスフォード:「…ファングさんは、アナザーという人物を、世界の剪定者と言っていました」
アウロラ・クロスフォード:「…”増えすぎた世界を滅ぼす者”…とも」
マジク・ウツフ:「神の視座で世界を裁くって訳ですか…」
マジク・ウツフ:「嫌なヤツだ…な」
アウロラ・クロスフォード:「…詳しくは分かりませんが、彼を倒せるのは、ファングさんだけだと…」
アウロラ・クロスフォード:「……でも、私達でも、出来る事があるはずです」
マジク・ウツフ:「…アウロラさん、蜂はラーフははっきりしましたね、彼らは加害者でもあり、被害者でもあると」
マジク・ウツフ:「出来る事、もしも、ヘカティと戦場で相まみえても、その為に戦う、覚悟はありますか?」
アウロラ・クロスフォード:「………ええ」
アウロラ・クロスフォード:「…父が消えたあの日から、覚悟は出来ています」
マジク・ウツフ:「…」笑うと
アウロラ・クロスフォード:「でも……」
アウロラ・クロスフォード:「戦わなくていいのなら、私は戦わない」
マジク・ウツフ:「意地悪な質問でしたね」
オリガ・アタラクシア:「・・・・・・その様子だと、知ってしまった、という感じでしょうか」
オリガ・アタラクシア:てくてく、と歩いてくる
アウロラ・クロスフォード:「…君より、大人なんだけどね…」
アウロラ・クロスフォード:「あ、オリガさん……」
マジク・ウツフ:「はい、知ってしまいました、貴方も…それと知って」
オリガ・アタラクシア:「・・・・私は」
アウロラ・クロスフォード:「大丈夫ですよ、ファングさんは、断言したんです」
オリガ・アタラクシア:「”私たちの未来が間違いなら、みんなの為に消えてもいい”」
アウロラ・クロスフォード:「"救うことが出来る"と」
オリガ・アタラクシア:「そう、おもって、ラーフを裏切りました」
アウロラ・クロスフォード:「誰も消えないで済む世界、皆で見つけましょう」
マジク・ウツフ:「ええ、それとアウロラさん、もしも、覚悟を疑うようで悪いのですが」
マジク・ウツフ:「覚悟が定まってなければ、『それでいいんですよ』」
マジク・ウツフ:「きっと、これはオレ達の覚悟を試す戦いだ」
アウロラ・クロスフォード:「……試練…ですね」
マジク・ウツフ:「覚悟が定まらないとき、どうしても定まらない時は」
マジク・ウツフ:「オレやファングさん、マコトさん、ユウキさん、ムゲンさん、皆がそのための時間を稼ぎます」
アウロラ・クロスフォード:「…………はい」
マジク・ウツフ:「だから、責任はあるけど、気負い過ぎないように」
マジク・ウツフ:「オカンとしては心配です」
アウロラ・クロスフォード:「……お、おかん……」
マジク・ウツフ:「何かおかしいところでも?」
アウロラ・クロスフォード:「ふふ、君は、面白い人だね」ニッコリ笑って頭を撫でる
アウロラ・クロスフォード:「…それはあなたも同じだよ。立ち止まりそうなとき、私を頼ってね」
オリガ・アタラクシア:「・・・・・私は時々」
マジク・ウツフ:「…はい!」
アウロラ・クロスフォード:「おねーちゃんとして、心配だから」
オリガ・アタラクシア:「あなたがもっと年老いて見えます、マジク」
マジク・ウツフ:「ええ…13歳ですよ、オレ」
アウロラ・クロスフォード:「………年齢詐称してる…?」
オリガ・アタラクシア:「老けている、ではなく」
オリガ・アタラクシア:「―――――とても、子供に見えません」
アウロラ・クロスフォード:「……そうですね。…何だか、私よりずっと大人っぽいですよ」
マジク・ウツフ:「んふー」意味深に笑う
マジク・ウツフ:「さっき大人の階段登ってきましたから」
アウロラ・クロスフォード:「……え…?!」めっちゃ驚く
オリガ・アタラクシア:「大人の階段?それはどこにあるのでしょう」
オリガ・アタラクシア:「是非案内を」
アウロラ・クロスフォード:「あ、あはは……」苦笑
オリガ・アタラクシア:「・・・・・私も、登ればマジクさんの様に考え方を深めることができるなら」
マジク・ウツフ:「それが分からない内はまだまだ、オリガさんはガールだ!」ダバ・マイロードっぽく
オリガ・アタラクシア:「がーん」
オリガ・アタラクシア:口で言う
アウロラ・クロスフォード:「……ふふ」
マジク・ウツフ:「けど、一つ思い違いをしてますよ、オレは大人なんかじゃない」
マジク・ウツフ:「何も考えてないだけです」
マジク・ウツフ:「悲しい時は泣きたくなるし、怒りを感じた時は怒るし、楽しい時は喜ぶ、ただ、それだけなんです」
オリガ・アタラクシア:「無意識の思考・・・・興味深いです」
アウロラ・クロスフォード:「……それは、人間として当たり前ですよ」
アウロラ・クロスフォード:「…もっと、何か、見つけられる日が来ますよ」
アウロラ・クロスフォード:「あなたは、父さんが認めた、"可能性の一人"なんですから」
マジク・ウツフ:「ありがとう、アウロラさん」
マジク・ウツフ:「アウロラさんのほうが余程大人ですよ」
マジク・ウツフ:「あと、オリガさんも」
アウロラ・クロスフォード:「そ、そうかな……?」
アウロラ・クロスフォード:「父さんには"お前はまだまだ子供"って言われるんですけど…」
オリガ・アタラクシア:「・・・・だからでしょうか
オリガ・アタラクシア:「サーニャにシロナがあなたにぞっこんなのは」
マジク・ウツフ:「…」
マジク・ウツフ:「…」先ほどのを思い出し
マジク・ウツフ:立ったまま、フリーズしてる
アウロラ・クロスフォード:「……純粋ゆえに……ってことですかね…?」
アウロラ・クロスフォード:「………?」
オリガ・アタラクシア:「・・・・・・はっはーん、そういうことね」
オリガ・アタラクシア:「完全に理解しました」
アウロラ・クロスフォード:「…………?…………?」
オリガ・アタラクシア:理解してないやつ
マジク・ウツフ:知った風なクチぉ!?
フレズ:テスト
オリガ・アタラクシア:「・・・・あ、あんなとこにナンパされてるサーニャがー」(棒)
マジク・ウツフ:「ふっざけんなよ!」
マジク・ウツフ:キョロキョロと辺りを見回す
オリガ・アタラクシア:「はい、嘘です」
アウロラ・クロスフォード:「…ふふ、純粋なんですね、マジクさんは」
オリガ・アタラクシア:「でもそれでなんとなくわかりました」
オリガ・アタラクシア:「おめでとうございます、マジク」
マジク・ウツフ:「…いっそ殺せ」
オリガ・アタラクシア:「彼女たちを護る為にも、見つけてあげてください」
オリガ・アタラクシア:「”手遅れになる前に
オリガ・アタラクシア:”」
アウロラ・クロスフォード:「…救いましょう、皆で」
マジク・ウツフ:「それはラーフの人間と貴方も、同じですよ」
マジク・ウツフ:「うん、見つかるはずだ、だから」
マジク・ウツフ:「名を忘れた、アカツキの人、見ててください、貴方たちの未来を絶対取り戻して見せる」
オリガ・アタラクシア:「・・・・しかし、そうしたら私どうしましょう」
マジク・ウツフ:「え?」
オリガ・アタラクシア:”死ぬつもりだったから先を考えてない”
オリガ・アタラクシア:しかし、そういえば間違いなく何か面倒なことになるだろう
オリガ・アタラクシア:そう思うと口を開けないオリガ
アウロラ・クロスフォード:「……いっそ、新しいことを考えてみればどうですか?」
オリガ・アタラクシア:「・・・?」
アウロラ・クロスフォード:「………いえ、何となく、あなたの次の言葉が予測できただけなんです」
マジク・ウツフ:「オリガさんはピュアですからね」
オリガ・アタラクシア:「純粋?ええ、まじりっけなし、100%オリガです」
マジク・ウツフ:「あっ、はいっ、この切り返しは予想してなかったナー」
アウロラ・クロスフォード:「……ふふ、面白い人たち…。………私、ホープの調整に行ってきますね」
マジク・ウツフ:「行ってらっしゃい、オレもクロスボーンガンダムの整備を」
どどんとふ:「アウロラ・クロスフォード」がログアウトしました。
マジク・ウツフ:「ユウキさんに手伝わせて、やります」
オリガ・アタラクシア:「はい、いってらっしゃい、マジク」
フレズ:(ええ!?)
マジク・ウツフ:「オリガさんも、お仕事頑張って!」
オリガ・アタラクシア:「・・・・サーニャの口調、移ったでしょうか」
ユウキ・:こっちだ
オリガ・アタラクシア:「は、はい」
オリガ・アタラクシア:口元を押さえて、歩き去るのだった。