Mobilesuits&Mystic1話戦闘前まで

Last-modified: 2018-11-04 (日) 12:03:57

たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 8 】 へようこそ! =======
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GM:さて
GM:ここはこの世界とは異なるある場所のある会社。
GM:急な仕様変更というプログラマーの闇を受け、定時帰宅がおじゃんになった現場
GM:ここで仕事をする一人の青年がいた。
倉田 翼:「やっつけ作業にぶっつけ本番もいいところですけど」
倉田 翼:「成功させるしかありません」
倉田 翼:彼、倉田翼を始めとしたプログラマーの活躍もあり、なんとか案件は仕上がり
倉田 翼:彼は帰り道、ちょっと寄り道。
倉田 翼:「MGクアンタフルセイバー!?まさかこんなところで残ってたとは!」
倉田 翼:「インパルス2種ももう入荷してる!?ここは穴場だったかもしれませんね!」
倉田 翼:彼は所謂ガノタ……ガンダムシリーズと呼ばれるアニメシリーズを愛する青年だった。
倉田 翼:プログラムを学んだのもロボット製作に関わりたい思いからだった彼は、
GM:プログラマーとして働きながらも、子供の頃からの憧れを持ち続けていたのである。
GM:しかしそんな彼を不幸が襲う。
GM:【異世界への誘い】
GM:その日の帰り道
倉田 翼:「あれ、居眠り運転……?」
GM:交通事故に巻き込まれた彼は帰らぬ人となったのである。
倉田 翼:「あぁ……今日買ったのも、家に積んであるのも、今後発売されるものも」
倉田 翼:「もう、作れないのか……」
倉田 翼:「何という無念……!」
GM:そうした彼の無念がなにかに通じたのか……この記憶、この思いは
GM:異なる世界……プロジェクト・ワイルドの世界へと繋がることになる。
GM:機動戦士ガンダムRPG Project Wild
キャンペーン『MobileSuit & MyStic』
GM:第1話『Hero & Armer』
GM:はじまります
アレン・フェレール:よろしくお願いしますー
クリストファー・ラインハルト:よろしゅう
GM:ところ変わって東方暦774年
魔獣と呼ばれる驚異と人が争う大陸東部、フレメヴィーラ王国。
その王都に程近い学園都市ライヒアラより、物語は始まる。
GM:エルネスティ・エチェバルリアはこの都市にてライヒアラ秘術師学園
学園長ラウリ:の孫として生まれた。
GM:同年代の子供と比べると小柄で、どこか沈んでることが多い少年。
彼こそが先程帰らぬ人となった倉田翼の記憶を引き継いだのだが……
エルネスティ:「ロボット……ガンダム……」
GM:生まれてからはや六年ほど、心が折れていた。
それはそうだ、好きだったもの、生きる意味を全て取り上げられたのだ。
だが、それでは皆さんが知る彼に繋がらない。彼に繋がる出来事、それは偶然だった。
GM:母や祖父と王都へと出掛けた帰り、
GM:【魔獣襲来】
GM:魔獣の襲撃を受ける。祖父と母はある程度の戦いの術を持つゆえ、
エルネスティを守るために戦いに出たが彼が残っていた馬車が魔獣に襲われたのだ。
GM:そもまま二度目の人生を終えるかに思えた彼だったが彼を襲った魔獣……それは
クラブザムザザー:何処かで見たことがある姿をしていた。
GM:【射撃音】
GM:そしてその魔獣を……何処かで聞いたことのある音が弾き飛ばした。
GM:【モビルスーツ】
サロドレア:「大丈夫か!お前たち!」
GM:騎士のような姿をしたロボットたちが魔獣を退治していく。
杖のような形をしたビーム発射端末……恐らくビームライフルであろうものと
実体の剣を用いて戦う姿にエルネスティの冷めていた心は燃え上がった。
GM:更に彼の心を燃え上がらせたのは……それがモビルスーツと呼ばれたことであった。
そうとなれば彼は沈んではいられない。
GM:今までの沈みが嘘のように並の子供は嫌がる座学や地道な訓練に取り組んだ。
秘術がガンダムの物語におけるニュータイプなどの異能力であると同時に
この力を扱うサイコ・ロッドと呼ばれる杖はプログラマーとして培ってきた
アルゴリズムの考え方を使って運用ができると気がついた彼は瞬く間に学びを深めた。
GM:【カット】
GM:そして3年の月日が過ぎた。
GM:東方暦777年
お待たせしました。特殊HOのアレンくんの出番になります。
アレン・フェレール:はーい
アレン・フェレール:あれ、立ち絵ぇ!
アレン・フェレール:もっかい
アレン・フェレール:よし準備おkです
GM:はいなー
GM:【帰る場所】
GM:現在いるのは屋敷群の屋根の上。よく子供たちでここに勝手に出て話たりするお年頃。
幼馴染であるアデルトルート・オルター、通称アディから現在愚痴られている。
アディ:彼女は父と母が諸事情で別居中であったことから父に苦手意識があり
アディ:「絶対あの人には会いたくないの。何が貴族よ。」
アディ:という感じの愚痴をよく聞いている。なお彼女の父は貴族で正妻持ち。
アディ:本来なら彼女の母は側室として迎えられるはずなのに……というのが彼女の苦手意識に繋がっているようだ。
アレン・フェレール:「貴族かぁ・・・やっぱり複雑なんだねぇー・・・」(ちょっと眠そうだがちゃんと話を聞いてる)
アディ:「家柄とか建前があるってお母さんのことも私のことも放っておいてるのよ」
アディ:「そんな人と会いたくないの。」なお、彼女の母自体はそうなってることの事情は理解してるようで
アディ:彼女とその父を会わせたい、という話になったのが愚痴のきっかけだ
GM:まぁ、そんな感じで愚痴を聞きつつ街を眺めていると
GM:ふと見ると屋根の上を渡っている人影が見えます。
GM:見ただけだと空を飛んでいるように見える影
アレン・フェレール:「(なんか言えればいいんだけどなー・・・)ん?アディ、あれ・・・」
アディ:「あれ……なんだろう?人?」
アレン・フェレール:「・・・・せっかくだし、見に行ってみる?」
エルネスティ:その人影は貴方達に気がつくと
アレン・フェレール:「(まぁ、何かの気晴らしになるかも)」
エルネスティ:「屋根の上は危ないですよ。気をつけてくださいね」
アレン・フェレール:「いやぁ、君もだろ?」
エルネスティ:お前が言うな、と言いたくなる言葉をくれました。見たところ小柄ですが
エルネスティ:恐らく同年代、そろそろ学校に入学しそうな歳でしょう
アディ:「女の子?」
エルネスティ:「僕はエルネスティと言います。鍛錬の途中です。」
アレン・フェレール:「ほーん・・・エルネスティ・・・・ちゃん?」
アディ:「男の子?というか鍛錬?怪しくない?というか可愛すぎるし怪しいよね!」
エルネスティ:「間違えられやすいですが男ですよ。」
アレン・フェレール:「可愛いので怪しむんだアディ・・・え、男だったのか!」
GM:これがエルネスティとその幼馴染、アレンとアディの出会いでした。
アレン・フェレール:「・・・・それで、鍛練だっけ?」
GM:そして彼の器用な動きを秘術……この大陸における一種のオカルト能力の実践と推測できます。
アレン・フェレール:「んー・・・あれか、秘術?」
エルネスティ:優れた勘、予測能力を用いることで多元的な動きを効率よく行う手法
アディ:「え、あれが秘術?かっこよかったしやってみたい!」
アディ:アディはやってみたいようでかなり乗り気
エルネスティ:「そうですね。秘術そのものではありませんが、その応用で」
アレン・フェレール:「ふむー・・・確かに!なぁエルネスティ、ボクらもその鍛練、混ぜてくれよ」
エルネスティ:「立体的な動きを練習していたところですね」手元にくっつけたワイヤーを見せて
エルネスティ:「まずは鍛えるところから始まりますが、覚悟があるなら教えるのはやぶさかではないですよ。」
アレン・フェレール:「おー・・・だってよアディ」
エルネスティ:「勘と、このワイヤー等を扱える技術、それと体力が必要になってくるので」
アディ:「体力には自信があるし大丈夫!かわいいし頼りになるね、エル君は!」早速あだ名で読んでいる
アレン・フェレール:アディの気晴らし兼自身の興味にひかれて話を聞いてる
GM:そんなわけでこの日から、貴方達の秘密の勉強が始まりました。
アレン・フェレール:「あー・・・そっちのが呼びやすいね、んじゃボクもエルと呼ぼうかな」
エルネスティ:「構いませんよ。家族からもそう呼ばれることが多いですし」
アレン・フェレール:「おっけ、ボクはアレン・フェレール」
アレン・フェレール:「こっちはアデルトルート・オルター、ボクとかはアディって呼んでるよ」
アディ:「アデルトルート・オルターよ。アディって呼んでね♪」エルを抱きしめて
エルネスティ:特に動じないこいつである
GM:このときから学んだことは……本来は学校でゆっくりと教えていくもの。しかしながらエル自身が要領よく、わかりやすく教えるのに慣れていたからか
GM:めきめきと技量は上達。基礎科目レベルの内容は入学前に取得済み、という状態にお二人はなりました。
アレン・フェレール:「いやー・・・エルはいろんなこと知ってるなー」
エルネスティ:「僕には夢があるんです。そのための勉強は惜しまないんですよ。」
アディ:「へぇ。どんな夢なの?」
アレン・フェレール:「ボクも興味あるな」
エルネスティ:「モビルスーツ乗り……ミスティックになることです!」
エルネスティ:ワールドガイドにも記載したとおり、この国ではモビルスーツに乗る存在のことを
エルネスティ:秘術師、ミスティックと呼んでいる
アレン・フェレール:「ふむふむ・・・良いんじゃないかな、エルは良いミスティックになるよ絶対!」
アレン・フェレール:「そうかー・・・・俺も目指してみようかな」
アレン・フェレール:ボクだった
エルネスティ:「秘術師学園に入るなら、今学んでることは大分役に立つと思いますよ。」
エルネスティ:「事前に知識がある分、科目選択の幅が広がるかもしれません」
アレン・フェレール:「そうかー・・・・アディはどうするー?」
アディ:「私も目指してみようかな。家の跡取りになるってわけでもないし」
アディ:「一人前の女として自立できないと!」
アディ:と言いながらエルをぎゅむぎゅむしてるこいつである
アレン・フェレール:「ふふ、なら決まりかなー・・・あんまり引っ張ってやるなよー?」
GM:ではシーンを追える方向で。えーっとこの時点だと
GM:戦闘が始まる3年前だな
GM:なら、ちょっと時間を飛ばそう
GM:【ライヒアラ秘術師学園】
GM:彼らが住まう街、ライヒアラには一つの目的があった。
それは、モビルスーツを操る秘術師、ミスティックの育成である
エルネスティ:エルネスティの指導を受けていた二人は実力試験の結果
エルネスティ:基礎秘術に合格レベルの技量を取得していたことが発覚
エルネスティ:エルネスティともども基礎秘術を免除し、充実した学園生活を送っていた。
エルネスティ:そんなとんでも新入生がいる学園にてこの3年後
GM:高等部に中途編入で入り、機体まで借りるに至った女性がいた
GM:エリカさん出番です。ちょっと同期組の立ち絵がまだ入ってないのであれですが
エリカ・ラグランジュ:うむ
ヘルヴィ・オーバーリ:「高等部入ってすぐにここまでの戦績……やっぱり下積みしてから来ると」
ヘルヴィ・オーバーリ:「入ってから動きやすいのかな。」同級生で姉御肌なところがあるヘルヴィから
ヘルヴィ・オーバーリ:ふと声をかけられます
エリカ・ラグランジュ:「……貴君は?」
エリカ・ラグランジュ:[
エリカ・ラグランジュ:「まあ、この程度なら造作もない事だ。鍛錬を続けていれば、いずれは強くなれる。……とは言っても、私もまだまだ未熟だがな」
ヘルヴィ・オーバーリ:「名前覚えてもらえてなかったか、ちょっとショックかな。」
エリカ・ラグランジュ:「ああ、すまない。人と関わることはそれほど慣れていなくてな」
ヘルヴィ・オーバーリ:「ヘルヴィ・オーバーリよ。ヘルヴィって呼んで。」
エリカ・ラグランジュ:「エリカ・ラグランジュだ。…よろしく頼む、ヘルヴィ」
ヘルヴィ・オーバーリ:「貴方と同じく機体は貸してもらえてるわ。と言ってももう結構前からだから大分使いやすいように調整してもらっちゃってるけど」
エリカ・ラグランジュ:「ふむ……。それでは私よりも先輩という事になるか」
エリカ・ラグランジュ:「礼儀がなっていなかった。許してくれ」
ヘルヴィ・オーバーリ:「よろしくね、エリカ。そこまで気にしなくて大丈夫よ、歳は同じくらいのはずだし」
エリカ・ラグランジュ:「いや…しかし………」
エリカ・ラグランジュ:「ううむ、ヘルヴィが良いというのなら、そうしよう」
ヘルヴィ・オーバーリ:「鍛錬すれば、かぁ。入学してからの経験と、それ以前から経験を積んでるっていうのは」
ヘルヴィ・オーバーリ:「ちょっと変わってくるのかなーって思ったのよね。前にも似た話があったから」
エリカ・ラグランジュ:「似た話……?」
ヘルヴィ・オーバーリ:露出面に関してはこの子はそこまで気にしてないようです
エリカ・ラグランジュ:こっちもあまり気にしてない
ヘルヴィ・オーバーリ:「初等部の方なんだけどね。入る前から勉強してて、基礎科目を履修免除になった子が3人いるのよ」
エリカ・ラグランジュ:「ほお………それは凄いな」
エリカ・ラグランジュ:「しかし、若いのにそれほどまでの鍛錬をしたのか………一度会ってみたいものだな」
ヘルヴィ・オーバーリ:「いま中等部だったかな。今度の訓練で引率することになるはずよ」
ヘルヴィ・オーバーリ:今度の訓練、どんなのか覚えているか
ヘルヴィ・オーバーリ:適当に一般判定してみよう
エリカ・ラグランジュ:2d6
DiceBot : (2D6) → 10[4,6] → 10
ヘルヴィ・オーバーリ:間違いなく覚えてるね
エリカ・ラグランジュ:「ああ、それは覚えているが…。ふむ、思ったよりもすぐに会えそうだな」
GM:モビルスーツの実機を用いた長距離歩行訓練
GM:中等部の生徒の野外活動訓練の引率を兼ねており
GM:万が一魔獣が出たときに彼らを守るのが君たち上級生の仕事となる
ヘルヴィ・オーバーリ:「ディートリヒが相変わらず余裕そうにしてるのが気になるけど」
エリカ・ラグランジュ:「ふむ………」
ヘルヴィ・オーバーリ:「エドガーもいるしまぁ、滅多なことがない限りはどうにかなると思うけれどね」
エリカ・ラグランジュ:「うむ。ヘルヴィもいるんだ、それほど難しいという事は無いだろう」
ヘルヴィ・オーバーリ:ちなみに二人共カスタム機を割と自分なりに改良してる高等部のエースね
エリカ・ラグランジュ:ほほー
GM:というかんじで事前に情報を持ってる、という状態でシーンを終えようと思います
エリカ・ラグランジュ:はい
GM:【カット】
GM:さて、クリストファーくんもここは個別で導入するか
クリストファー・ラインハルト:うぃ
GM:では、君は諸事情あり久々に学園を訪れていた
GM:学園からの遠征、万が一のときに上級生がサポートすることになっているがその上で万が一があり得る
クリストファー・ラインハルト:「……」学園を見上げた後、中へと入っていく
GM:そのときに迅速に出撃できるよう、互いの戦力を把握する打ち合わせをすることになっていたのだ
学園長ラウリ:「おや、君が秘術師団の代表かね?」学園長は変わらず元気そうである
クリストファー・ラインハルト:「はっ!クリストファー・ラインハルトであります」
学園長ラウリ:「そうかしこまらなくてもいい。今回の遠征の件は協力を感謝する。」
学園長ラウリ:「例年通りなら待機させたままなにもないとは思うのだがね。」
学園長ラウリ:万が一に備えてもらってるとは言え、自分たちのために待機してくれるのを申し訳なく思ってるところがあるようだ
クリストファー・ラインハルト:「……そうですか。しかし例年通りになると思うのはいささか油断のあらわれかと」
学園長ラウリ:「そうだな。何があるかはわからない。魔獣の動きもある程度パターンが見えてきたとは言え」
学園長ラウリ:「まだわからないことも多い。故に万が一のときこそ対応できる秘術師を輩出していかねばな」
クリストファー・ラインハルト:「今までがそう、これからも上手く何も起きない。と考えるのは”慣れ”からです。しかし”慣れ”が効かなくなった途端に脆くなるのが人間というものですから」
学園長ラウリ:「咄嗟の判断が命運を分ける、か」
クリストファー・ラインハルト:「そういう点では”慣れ”が最初からない分新入生のほうが判断できる場合もありますが」
クリストファー・ラインハルト:「それでは我々の面目が立たないというものです」
学園長ラウリ:「臨機応変に動けることは成長しても変わらずにいてほしいものだ。」
クリストファー・ラインハルト:「そうですな…」
学園長ラウリ:そんなわけで万が一のとき出撃できるようきっちりと打ち合わせをしました。
クリストファー・ラインハルト:ウェイ
GM:【来た道】
GM:さて、その遠征当日
エルネスティ:出撃前にモビルスーツの起動をこっそり覗いてるエル
アレン・フェレール:「おー・・・・」(同じように見てる)
バドソン:「本気で自分の機体を作る気なのか?エルは」一緒に覗いているのは
バドソン:入学当初から関わっている鍛冶師のバドソン。
バドソン:サイコロッドの整備もしてくれてる同期生だ
エルネスティ:「ええ。僕の体格では操縦のペダルに脚が届かないようなので」
アレン・フェレール:「専用の機体・・・面白そうではあるけどなー・・・ああ、エルだとそうなるよね」
エルネスティ:「ただ、操縦席だけ特注にするくらいなら、端から端まで僕による、僕だけの機体にしたいんです」
エルネスティ:「専用機……やっぱり何度口にしてもロマンの有る響きです!」
アレン・フェレール:「なるほどなー、まぁ良いんじゃないか?もっと勉強しないとダメだろうけど」
GM:そう話していると
アディ:「エルくーん、アレーン、そろそろ出発だってー!」大きな声で呼ばれますね
アレン・フェレール:「おっと、時間だってさエルー」
エルネスティ:「っと、起動したということはそういうことですね。いきましょうか。」適当な高いところにワイヤーを引っ掛けて
エルネスティ:軽く道をショートカットしながらアディと合流しに行きます
アレン・フェレール:「おっとそう来るかー・・・俺も!」
アレン・フェレール:ボクだと被るから一人称変えたことにしよう(
バドソン:「気をつけろよー!いくら高等部の先輩がいるからって、野外じゃ魔獣も出るんだからなー!」彼は心配そう
アレン・フェレール:「大丈夫大丈夫、気を付けていってくるからさー」
エルネスティ:そんなわけで中等部組は馬車に揺られて移動していきます
アレン・フェレール:「(まぁエルのことだし、なんかあったらやらかすかもだけど・・・・)」
GM:その護衛として歩いているMSたちは高等部の面々。
ディートリヒ・クーニッツ:赤い機体のパイロットはお守りは物足りないのか不満気味
エリカ・ラグランジュ:「……どうした、そんなに不安な事でもあるのか?」
ヘルヴィ・オーバーリ:紫の機体のパイロットはその不満の姿勢を批判気味
ディートリヒ・クーニッツ:「いや?まともな魔獣も出ないルートの護衛だからな。実践が積めないのが退屈なのさ」
エリカ・ラグランジュ:「ふむ。……まあ退屈だろうが、やるしかない事だ」
ヘルヴィ・オーバーリ:「だからってさっきから文句ばかり聞かされるこっちの身にもなってよ。」
エリカ・ラグランジュ:「下級生を護るのも上級生の務めだからな」
エドガー・C・ブランシュ:「ラグランジュの言うとおりだ。こうして長距離を行軍することも、護衛も目的の一つだ」
エリカ・ラグランジュ:「うむ。しっかりと務めを果たせ。そうすることこそ実績を積むための近道だ」
ディートリヒ・クーニッツ:「さすが秘術科筆頭のミスティックのお二人だ。言うことが違うね。」真面目なことを茶化しているが、まぁこんなやり取りをよくしているのが
ディートリヒ・クーニッツ:高等部の面々だ。なんだかんだで仲が悪いわけでもなく、程々の距離感で関わっている
エリカ・ラグランジュ:「…………慣れないものだな。……しかし、不思議と悪い気はしない」小さく呟き
GM:ではそんなこんなで野営訓練のエリアまで到着
ヘルヴィ・オーバーリ:一通りの訓練を終え、高等部組は機体の話題になりました
ヘルヴィ・オーバーリ:「エリカの機体はどういうカスタムしてるんだっけ?」ちなみにヘルヴィ機こと
エリカ・ラグランジュ:「私か?特にはカスタムなどはしてないが……」
トランドオーケス:トランドオーケスは操縦系を本人の適性に合わせて調整している
エリカ・ラグランジュ:「…あまりそう言うのには疎くてな……」
ディートリヒ・クーニッツ:「そこら辺は流石に実機訓練を繰り返さないことには組めないか」
エリカ・ラグランジュ:「うーむ……しかし、機体のカスタムか……。私好みに改造できるというのも……うむ」
エリカ・ラグランジュ:「そうだな。自分の力に見合ったものでなければ扱うことは出来ないだろう」
エリカ・ラグランジュ:「それに、パイロットの腕よりも機体の性能が良くては、マシンに引っ張られてしまうからな」
ディートリヒ・クーニッツ:「俺の場合、防御は意識しない形で軽量化を試みている。二刀流で手数を増やす方向だな」
エリカ・ラグランジュ:「それ故に、初歩というのが非常に大切なんだ」
エリカ・ラグランジュ:「ふむ………ディートリヒらしいカスタムではあるな」
エドガー・C・ブランシュ:「逆に俺は大型の盾を扱う耐久力を重視している。2年も乗っているからな」
エドガー・C・ブランシュ:「自分がどう戦うか、それに合わせたらどう調整するかがわかってくる。」
エリカ・ラグランジュ:「防御に徹底することで、味方を守る盾となる。うむ、エドガーの盾があってこそ、ディートリヒが攻めることが出来ると言ってもいいだろう」
エドガー・C・ブランシュ:そうして愛機、アールカンバーを見上げる
ディートリヒ・クーニッツ:「守ってもらわなくてもグゥエールの機動性なら対応できるがな!」なんだかんだ慢心気味なようで
ディートリヒ・クーニッツ:愛機、グゥエールを見上げて
エリカ・ラグランジュ:「その甘さはいつか、自分を傷つける事になる。油断はしてはならない」
ディートリヒ・クーニッツ:「わかってるさ。言われなくてもな。」ではそんな話をしていると
エルネスティ:こいつが各自の機体を眺めてる
エリカ・ラグランジュ:「分かっているのなら、それでいい」
エリカ・ラグランジュ:「……む?」
エルネスティ:「ベース機のサロドレアとは大分違う形に仕上がってる機体が多いですね。」アレンも一緒に抜け出してていいよ
エリカ・ラグランジュ:「あの少年は?」
ヘルヴィ・オーバーリ:「あー、あの子よ。例の噂の子」
エリカ・ラグランジュ:「ああ、彼が例の期待の新人か」
アレン・フェレール:「ほえー・・・やっぱり機体貰ってる人の戦法に合わせて調整してんだろうなー・・・」
エリカ・ラグランジュ:「……どうやら、機体に興味があるみたいだが?」
アレン・フェレール:「俺だとどういうのが向いてんだろ?」
アレン・フェレール:「・・・・ん?(視線に気づく)エルー、見られてるよー」
エルネスティ:「ええ。耐久重視に攻撃重視。見た目があまり変わらない機体は操縦性重視でしょうか」
エルネスティ:「あ、先輩方。こんばんは。」
アレン・フェレール:「操作性、やっぱり動かしやすい方がいいよねー・・・」
エリカ・ラグランジュ:「君たちは、中等部の子だな?」
ディートリヒ・クーニッツ:「俺は戻ってる。後輩の相手は任せたぞー」気怠げにテントに戻り
アレン・フェレール:「ああ、はい!アレン・フェレール、こっちはエルネスティです」
エルネスティ:「はい!エリカ・ラグランジュ先輩ですよね。お噂はかねがね!」
エリカ・ラグランジュ:「う、噂……?」
アレン・フェレール:「ええ!中途編入で機体を貸し出せるほどの実力者!尊敬してます!」
アレン・フェレール:される
エリカ・ラグランジュ:「…………いやはや……そんな話が……?」
エリカ・ラグランジュ:「私は普通の事をしたまでだ。そうしたら入れただけなんだ。偶然だ」
エルネスティ:「高等部まで行っているなら機体そのものは借りれるのですが、中途で短時間で借りているのは素直に尊敬できることだと思います」
エリカ・ラグランジュ:「……そ、そうか…」
エリカ・ラグランジュ:「まあ、次の作戦はよろしく頼む。務めはしっかり果たそう」
ヘルヴィ・オーバーリ:「期待の子たち同士惹かれるところがあるのかしらね。」
エリカ・ラグランジュ:「茶化さないでくれ。私は本当に普通の事をしたまでだ」
ヘルヴィ・オーバーリ:「それじゃ私も戻るから。あまり遅くならないうちに休むのよ。」
エリカ・ラグランジュ:「ああ、そうさせてもらう」
エドガー・C・ブランシュ:「自分の機体を修理して、調整していくのは成長と似たものだと思う」
エドガー・C・ブランシュ:「経験を積んでいくことは、相棒とともに強くなっていくことでも有るのかもしれないな」
アレン・フェレール:「ふむふむ・・・機体は相棒・・・良いなぁ・・・そういうのって!」
エリカ・ラグランジュ:「機体は自らの身体と同じと言ってもいいだろう。それだけに、カスタムをしたくなるのも頷ける」
エリカ・ラグランジュ:「どれ、今度私も考えてみるとしよう」
エルネスティ:「わかります!自分とともに成長していく専用機、ロマンです!」
アレン・フェレール:「ええ、きっとエリカ先輩に合った最高の相棒になりますよ!」
アレン・フェレール:「そっかー・・・これがロマン・・・」
エドガー・C・ブランシュ:「さて、そろそろ戻らないと怒られるんじゃないか?」
GM:そろそろ中等部の就寝時間である
アレン・フェレール:「おっとと、本当だ そろそろおいとましようか、エル」
エルネスティ:「そうですね。屋外訓練の見学、楽しみにしています!」
エリカ・ラグランジュ:「早く寝る事も、鍛錬のうちだ。早寝早起き、基本だな」
エルネスティ:と中等部組は戻っていく
アレン・フェレール:「(相棒かー・・・俺にもそういうのが出来るかな・・・?)」
エドガー・C・ブランシュ:「俺達は待機だ。夜間演習を行うメンバーの非常時に対応するためにな」
エリカ・ラグランジュ:「ああ、分かった」
GM:その日の夜、残念ながら非常事態が起きてしまいます
GM:夜間訓練中の中等部3年が小型の魔獣の群れと遭遇。サポートのために高等部は駆り出されることとなりました
アディ:中等部組は本来は即避難……なのですがワイヤーを用いた立体機動を行えるアディやエルネスティは状況によってはサポートできるため
アディ:高等部組と救助班に向かうことにします。アレンもこっちでいいかな
アレン・フェレール:はーい、使えないわけでもないだろうし
アディ:幼馴染トリオは一応立体機動アクションは訓練したから出来るって体で本キャンペーンでは進めていきます
アレン・フェレール:やったぜ巨人狩らないと(
GM:なお、魔獣ですが今回デザイン用意してないからあれだけど
GM:00のオートマトンサイズのなにかです。銃はついてない
エリカ・ラグランジュ:ふむ
GM:そんなのが、なにかから逃げるように全力で走っており
GM:それに夜間訓練中の3年生は巻き込まれたようですね
ディートリヒ・クーニッツ:なお魔獣退治出来るってことでこいつは大喜びで退治に回ってて
エドガー・C・ブランシュ:こっちは盾と本体で3年生の盾となることを意識して行動
ヘルヴィ・オーバーリ:こっちは程々の配置で退治に回ってます
エリカ・ラグランジュ:「……ま、イレギュラーというのは常にあるものだ。仕方ない」
アディ:「3年生に近づきすぎててモビルスーツじゃ巻き込みそうなのを叩きに回るわね」
エリカ・ラグランジュ:「うむ。ではこちらも退治に回るとしよう」
エルネスティ:「ヴェスバー!」腰に付けたサイコロッドから脳量子波的なのを飛ばしてみせると
アレン・フェレール:「了解、こっちもやってみるよ・・・・お、エル」
GM:魔獣があわあわと動きが鈍る。いわゆるプレッシャーのたぐいも効くようだ
アレン・フェレール:「なるほど・・・そうやればいいのね!」
エルネスティ:「視覚的にビームは出ませんが……雰囲気は出てそれっぽくなります。」
エルネスティ:「それにしてもこの数がここまで押し寄せてくるのは流石に妙ですね」
アレン・フェレール:「だね・・・普通じゃない、なら・・・」
アレン・フェレール:「・・・・うん、なんか嫌な予感がするね」
GM:そして遠くで、咆哮が聞こえた気がした。というところで
GM:【Hallow!My World!】
GM:1話前編、戦闘開始シーンのちょっと前のところで終了とします
エリカ・ラグランジュ:はい
クリストファー・ラインハルト:ほい
アレン・フェレール:はーい
GM:次回1話後編。戦闘です。長時間の拘束、お疲れ様でした
クリストファー・ラインハルト:りょーかいです
アレン・フェレール:次は戦闘だぁー お疲れ様でした!
クリストファー・ラインハルト:明日も9時?
エリカ・ラグランジュ:次回はいつかな?_
GM:行けそうなら明日でいいですが、別途予定があるなら調整かな
エリカ・ラグランジュ:ツインが許可されるなら大丈夫ですよ
エリカ・ラグランジュ:むしろ金曜は自分が立てるので行けないです
アレン・フェレール:その場合明日は俺もツインになるかなー
GM:明日のギャグ卓は私も行きたいし、日程調整しましょう
エリカ・ラグランジュ:分かりました
アレン・フェレール:了解ですー
GM:伝助の日程書き換えておくので、追記お願いしますー。
エリカ・ラグランジュ:ほい
アレン・フェレール:ギャグ卓はあんまり経験ないからね・・・宗次君でも突っ込もうか・・  伝助了解です
エリカ・ラグランジュ:では先に後退します
どどんとふ:「エリカ・ラグランジュ」がログアウトしました。
アレン・フェレール:お疲れ様でしたー では俺も失礼します~
どどんとふ:「アレン・フェレール」がログアウトしました。