三世一身法

Last-modified: 2010-01-25 (月) 14:50:36

723年 奈良時代のお偉いさんたちが、農民を働かせるためにつくった法律

「オマエらさぁ、がんがん開墾して、俺ら楽にさせてくんない? そのかわりにオマエから孫までの三代に、耕した土地あげるからよぉ だからがんばって汗水たらして働いてくれや!」

というもの。

が、農民達は「がんばって耕しても、三代目で返さなければならないなら一生懸命やりたくないよなー」と思うようになり、全然耕さなかった

そのためお偉いさんたちは「ヤベ!こりゃ困った」と、のちに 墾田永年私財法を出すことになるのでした