渋沢信雄

Last-modified: 2023-03-04 (土) 14:37:13

ふりがな、しぶさわ のぶお
1898年-1967年
1898年、渋沢栄一の孫(栄一の嫡男・篤二の次男)として生まれる。二つ上の兄に渋沢敬三が、三つ下の弟に渋沢智雄がいる。父の篤二廃嫡後は母の敦子と弟の智雄と共に各地を転々とする。その後は父親の尻ぬぐいという形で当主となった兄の敬三をよく支えた。成人後は祖父栄一と同じ実業家の道を歩み、多数の企業の取締役に就任した。1967年、満68歳で死去。渋沢篤二の子供の中では最も長命だった。