昔からあったらしいが、代々受け継がれるようになったのは平安時代末期ごろから
お偉いさんたちが自分の牛車や洋服にお好みの文様を付け始めたのが始まりで、そのうち「人とは違うカッコイイやつを!」と大流行
貴族だけのモノで、武士には家紋がなかったんだけど、敵と味方を区別するために武士もやりはじめた
戦国時代になると、目立たなきゃ!(目立つ活躍をして恩賞をもらうため、コレはオレだぜ!というのをアピールしなけりゃならない)というようになり、みんな必死でセンスのあるかっこいいやつを付け始めるように
有名な家紋は天皇家の「桐紋」や徳川家の「葵の紋」水戸黄門に出てくるやつです