生まれ
どんな人?
幕末の国学者
おいたち年表
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宣長は京都で医学を学びながら、日本の古い文化を勉強しまくっていた
が、いい先生に恵まれず、地元の松坂(三重県)に帰って1人でコツコツと万葉集や源氏物語の研究をしていた
そこでたまたま賀茂真淵(かものまぶち)の書いた本を呼んで「なんてすばらしい本だ!自分の先生になってくれる人はこの人しかいない!」と思うように
そしてなんと、たまたま賀茂真淵?が松坂に旅行に来たのです
宣長は大喜びで憧れの人に会いに行き、真夜中まで熱心にトーク
すっかり気があった2人
賀茂真淵?は「日本の文化は素晴らしいんだよ!日本人は昔の心に戻らなければ!君も頑張りなさい」とエールを送り、宣長はこの言葉を聞いて「古事記の研究を一生続けます!」と誓った
この時、賀茂真淵?は67歳 宣長は34歳だった
以後、この2人は会うことはなかったが、たびたび手紙を出し合った
宣長は誓ったとおり毎日勉強を続け、とうとう大作「古事記伝?」を完成させた
古事記伝?は44巻あり、ページ数は全部で6400ページ 積み上げた本の高さは50センチとなる
こうして宣長の研究は平田篤胤?(ひらたあつたね)ら多くの人に影響を与えることとなる
その他
尊敬する人・・・「もちろん賀茂真淵?先生です!」
いいたいこと・・・「儒学というのは中国の孔子の教えですよ?日本には昔から優れた文化が沢山あるというのに、なぜ日本人は日本の心を勉強しないのでしょうか?不思議で仕方ありませんよ!」
研究結果・・・「国学」という新しいジャンルができた
研究時間・・・35年
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祐筆
●一番手・・・ハガクレ