藤原道長

Last-modified: 2009-11-03 (火) 09:50:46

生まれ

どんな人?

平安時代の超エリート

おいたち年表

この頃都では伝染病がはやりまくり(どうやら菅原道真の怨霊!?)、権力者がたて続けに死んでいった

次期権力者候補として残ったのが、道長と道長の甥の伊周

伊周の妹・定子(ていし)は一条天皇と結婚しており、かなりラブラブだったの伊周がリードか?と思いきや、道真は一条天皇の母で、姉でもある詮子(せんし)にとりいった

こうして道真は伊周を蹴散らし、見事権力の座をゲット!

そして12歳になる長女の彰子(しょうし)を一条天皇と結婚させた

しかも定子と同じランクの妻

さらにさらに、残りの3人の娘を次々に天皇や皇太子と結婚させまくった

あまりのノリノリぶりに、思わず「この世をば わが世とぞ思う望月の かけたることも なしと思えば」と唄っちゃった

意味は「この世はオレ様のためにあるぜ!みろよ?あの月が欠けてないように、オレの心も大満足!」という意味

確かにこの頃になると、道長に逆らえる人はだーーーーーれもいなかった

みんなわれ先に道真に贈り物やら賄賂やらを送り、藤原氏が始まって以来の大金持ちになった

そして52歳になると息子に摂政をゆずり出家

「極楽にいけますように♪」とお願い三昧の日々を送り62歳で死んだ

0歳誕生!
 歳  
 歳  
 歳   
 歳   
 歳   

その他

外 見・・・光源氏の再来!?

紫式部談・・・「あんなステキな方、他におりませんわ!」

和泉式部談・・・「よくワタクシのことを尻軽女なんていってからかいましたわぁ。ウフ」

清少納言談・・・「ワタクシの定子様をいじめる人は許しませんわよ!」

一条天皇談・・・「ボク、定子が大好きだったのに。でも道長に逆らえず彰子と結婚しちゃった・・・。ゴメンネ定子!許してぇ」

藤原伊周談・・・「殺してやりてぇ」

ヒトコト・・・「この世はワシのもの。ワシのためにこの世は回っているのだ。わはははは」

夢・・・「極楽行き」

逸話



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●一番手・・・ハガクレ