プロフィール
名前 | ローザ・ヘレーネ・カールス | ||
---|---|---|---|
NAME | |||
CV | |||
所属校 | ヴィルヘルムスハーフェン校 | 所属艦 | アドミラル・グラフ・シュペー |
役職 | 書記・記録員 | 所属科 | |
好きなもの | |||
得意科目 | 苦手な科目 | ||
趣味 | 出身地 | ||
誕生日 | 星座 | ||
身長 | 152cm? | ||
呼称 | ローザ |
(ローレライの乙女たち各巻より)
人物
アドミラル・グラフ・シュペーの艦橋要員。書記だが、三巻でブルーマーメイドに対しては記録員を名乗っている。
茶髪茶眼の少女。よくびくびくしており、ときどきドジな面も見られる。
テニスをしていた経験があるようだが、リーゼロッテが知らなかったことから、ヴィルヘルムスハーフェン校に入学する以前のことと思われる。
海が好きで海洋学者を志していたが、ブルマー経由で学者になった先例を知り、ブルマーを目指すようになった。シュペー乗員となった現在もこっそり海洋学を勉強している。
また、記録員(晴風では納沙幸子)のためよくタブレット端末を携えている。
経歴
ヴィルヘルムスハーフェン海洋準備校に入学。入学時はミーナの後ろの席であり、ローザが文房具を落として転んだ際に声をかけられたことでミーナと親交を深めるようになる。その後、上級学校に進学しシュペーの艦橋要員となった。(一巻)
2016年4月7日、横須賀女子海洋学校との合同演習のため訪れた西之島新島沖でRATt事件にシュペーが巻き込まれた際には、ミーナとともに補充品のリストを確認する作業についていた。うと寝していたミーナにシュペーの異変を伝え共に行動するが、ミーナが艦長のもとへ行く時間を稼ぐために犠牲となり、RATtに感染した。(三巻)
アドミラルティ諸島でのシュペー奪還作戦後、晴風との交流会に出席している。(本編9話)
人間関係
- テア・クロイツェル
シュペー艦長。初課題ではこのままの針路では嵐に突っ込むことを指摘したが、「艦長の言うことが聞けないのか?」と凄まれた。
- ヴィルヘルミーナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルク
シュペー副長。入学直後、入学式より前から親交があり、「ローレライの乙女たち」作中ではレターナ以外で初めてミーナが会話した相手である。
ちなみに、ローザはミーナのことを1話では「ミーナさん」、五年後の4話では「ミーナちゃん」と呼んでいるが、5話以降は「ミーナさん」に戻っている。
- リーゼロッテ・フォン・アルノー
シュペー砲術長。怒られてるような気になるため苦手意識を持っていた。
発言集
アニメ版
ハイスクール・フリート (漫画版)
- 「知らないんですか!?フッドとは全長262.3M、最大出力約15万馬力。イギリスが誇る超弩級直教艦です!」
ダートマス校との実戦演習にて。他国の艦船のスペックも把握していることから、記録員としては優秀のようである。
- 「お言葉ですが、どうやって・・・ですか?「トーナ」はリンチェを引っ張ってるし・・・そもそもどの艦も対潜装備は持っていません。あれが本当にUボートⅦ型なら魚雷は最大で残り10発・・・。リンチェには機雷はありますが全て浮遊機雷だし潜水艦には届かない」
地中海航行中、海賊の潜水艦に遭遇した時のセリフ。その場にはシュペーはもちろん、ブルマーの改インディペンデンス級、イタリア・タラント校の航洋艦リンチェがおり、そのすべての装備を把握していないと言えないセリフである。
余談だが、リンチェは現実では未成の駆逐艦である。駆逐艦なのに対潜装備がないって大丈夫なのか。
- 「ここは私が防ぎます!ミーナさんは艦長を・・・!!」
シュペー乗員に異変が起こったなか未だ正気を保っていたローザとミーナは、安全な場所に避難を試みる。
感染者が迫る中で艦長テアを気にかけるミーナに、向こう側から押されるドアをなんとか抑えながら放ったセリフ。
・・・・・・なのだが、やっぱりフラグであり、このあと12コマ後には感染しているのが確認できる。ミーナも「すぐ戻る」とは言ったのだが、艦長のことしか考えてないので実際に戻ってくるのは約一か月後だった。
話題
- 名前の由来
『カールス』は、ドイツの海軍軍人・ロルフ・ハンス・ヴィルヘルム・カール・カールスがもとになっているとみられる。カールス上級大将は、ヴィルヘルムスハーフェンに本拠を置く北部方面群司令部司令官を務めていた。