聖地巡礼/諏訪神社/もっと詳しく諏訪神社

Last-modified: 2020-09-26 (土) 22:05:10

より詳しく諏訪神社を知りたい方へ。

諏訪神社の特徴

祭神は健御名方命(タケミナカタノミコト)。
本殿の左側に大鷲(おおとり)神社と稲荷社があり、右側に水天宮がある。

  • 大鷲神社  祭神:天日鷲命(アメノヒワシノミコト)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
  • 稲荷社  祭神:宇迦魂命(ウカノミタマノミコト)、大市姫神(オオイチヒメノカミ)
  • 水天宮  祭神:天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、安徳天皇、建礼門院平中宮、二位尼平時子*1

諏訪神社の歴史

安土桃山時代

天正元年(1573年)

3月12日に信濃国の諏訪郡諏訪神社の分霊を奉斎する。

江戸時代

享和元年(1801年)

8月に本殿と拝殿の造替。

大正時代

大正11年(1922年)

5月12日に村社に昇格。
9月22日に神饌幣帛料を供進すべき神社に指定される。

大正12年(1923年)

5月に本殿を造営。2020年現在の本殿となっている。

その他

三浦半島唯一の酉の市

「酉の市」は鷲や鳥にちなむ神社の行事であるが、三浦半島には該当する神社がここの大鷲神社しかない。そのため、三浦半島で唯一酉の市が行われる場所である。

参考文献

  • 諏訪神社ホームページ  http://www.osuwasama.com/
  • 三浦半島の史跡を訪ねて  編:横須賀郷土史研究会
  • 横須賀市内神社略説  編:横須賀市氏子總代會


*1 横須賀市内神社略説によると祭神は大綿津見神、住吉三神、安徳天皇とある