用語集（ロボTRPG）

用語集

システム的な、あるいはシナリオ的な用語解説集。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

英字、数字、記号

AP

アーマーポイントの略称。他のゲームにおけるHPやライフと同義。
部位毎にAPが設定されており、これが0になった部位は破損し、使用不可になる。
またボディ等の本体部位のAPを0にする事でそのユニットは行動不能となり、撃破された事になる。

AM

パーツ表記で「腕」に該当する部位用のパーツを指す。アームの略。

AMO

弾薬数。アモ。エネルギー兵装以外の全ての武器に設定されている。
1回の攻撃で1消費し、0になると弾切れとなってその武器による攻撃ができなくなる。攻撃可能回数と考えるとわかりやすい。
スキルによっては1回の攻撃で余分にAMOを消費するものもあるので注意。

ATK

攻撃力。アタック。攻撃に扱う全ての武装に設定されていて、ダメージ判定ではATKに設定された数値を補正値としてダイスロールにプラスする。これが大きければ大きいほど攻撃力が高いという事になり、おそらく最も気にするであろう数値。

AVOID

アヴォイド。回避力の事で、回避判定ではAVOIDに設定された数値を補正値としてダイスロールにプラスする。
二脚型、軽量級適性、ヴァンガード特性等で上昇する他、瞬発型のブースターに設定されたスキルを使用する事によって瞬間的に増加させる事もできる。ヴァンガードクラス以外のユニットは、意識しないと基本的にはこの数値が増える事はない。

BD

パーツ表記で「胴体」に該当する部位のパーツを指す。ボディの略。

BST

パーツ表記で「ブースター」に該当するパーツを指す。そのままブースターの略。

C

クレジット。お金の単位で、ミッションを成功させる事で支払われ、各種パーツや武器等を購入する資金となる。厳密には通貨そのものではなくある程度まとまった大金をこう表記していて（セントが一定以上集まるとドルになるような感覚）、現実換算で1Cは数十万～数百万円規模となる。GGのパーツひとつひとつがどれだけ高価なものかお分かりいただけるだろう。
ちなみに正確な通貨の単位はz（ゼニー）と言い、10万z程で1Cとなる。一般的な生活をした場合の一ヶ月の生活費は平均して10000z程となり、1Cにも満たないため、数百C単位のやりとりを行なっているレイヴンは日常生活に困る事はまずない。

Cブレード

パーツ表記でチェインブレードの略称。

DEF

防御力。デフ。ディフェンスの略称であり、そのパーツの装甲の硬さを表している。ダメージを受ける場合、基本的にダメージ判定で算出された数値からこのDEFの数値を差し引き、余剰分だけダメージを受ける事になる。DEFは部位毎に設定されていて、攻撃がヒットした部位のDEFを参照する。DEF値がダメージ以上の数値であればノーダメージに抑えられるため、AVOIDに期待できないランパート等は重要視するべき項目となる。

EN、ENE

エネルギーの事。他のゲームにおけるMPに近い意味を持つ。
装備しているジェネレータに設定されたEN容量がいわゆる所有MPとなり、武装やスキルに設定されたENがいわゆる消費ENとなる。毎ターン開始時にジェネレータに設定されたEN回復量だけEN容量が自然回復するようになっている。エネルギー兵装やスキルを多用したい場合は、容量や回復量の大きいジェネレータを積む事が必須となる。

GN

パーツ表記で「ジェネレータ」に該当するパーツを指す。そのままジェネレータの略。

FP

フェイスポイントの略称。エフピー。名声ポイントの事。詳細は[[名声ポイント>]]の項目を参照。

HIT

ヒットと読むがこのゲームにおいてはカタカナ表記の「ヒット」とは少々意味が異なるので注意。
ローマ表記のHITは命中力の事で、命中判定ではHITに設定された数値を補正値としてダイスロールにプラスする。
四脚型、中量級適正、ブリッツ特性等で上昇する他、各種マスタリースキルや【武装を構える】等でも増加する。注意したいのは、腕についているHIT補正は、その腕側に装備している武装にしか適用されない事。両腕武装、両肩武装は両方の腕を使うため、どちらの腕についているHIT補正も適用する事ができる。

SP

スキルポイントの略称。エスピー。詳細は[[スキルポイント>]]の項目を参照。

○○C

パーツ表記でキャノンの略称。「グレネードC」とあればグレネードキャノン、「スナイパーC」とあればスナイパーキャノンとなる。肩用大型兵装は大体こういう表記で、全体的に重くて高火力である。