あらすじ
第六の特異点となるは中世エルサレム
相手となるは獅子王率いる円卓の騎士、神王オジマンディアス率いるエジプト軍団
――そして、ついにマシュは力を託した「彼」の真名を知ることとなる
戦闘ポイント
本章は多くのマスターにとって壁といえる。初っ端からザコ敵(ザコ敵とは言っていない)が立ちはだかり、「ギフト」と呼ばれるチート強力なバフを持つ円卓の騎士たちと連戦させられるなど、五章までとは比べものにならない難易度を誇る。
ここまでくるとフレ鯖でゴリ押しなどできるはずもなく、育成を怠ったマスターは絶望することになる。
円卓のギフトと攻略法は以下の通り。なお、ギフトは強化解除が効かない点も注意
- ガウェイン→不夜:あらゆる攻撃に対する耐性をアップ&毎ターンチャージを2増やす
- 円卓の中でも最強。宝具がバンバンとんでくるうえ、こちらの攻撃はダメージが通りにくい。
- 攻略法はオリオンやエウリュアレの宝具で削るか魅了やスタンで行動させないなどがある。
- モードレッド→暴走:宝具封印耐性をアップ&毎ターンチャージを最大にする
- 毎ターンチャージマックスだが、宝具を打つのは兜を脱いでからとなる。兜をつけているうちはエクストラアタック。
- 回避・無敵・防御バフで凌ぐか、速攻で片付けたい。
- ガウェインとは違いダメージは通りやすいのでその点は楽
- トリスタン→反転:クラス相性を変更する(シールダーを除く全クラスに攻撃優位、セイバーに対して防御劣位)&毒を受けなくなる
- こちらの攻撃はセイバーのみ有利、防御はシールダー以外一律不利となる
- セイバーを中心に編成したい。敵宝具は単体だが必中がつくので、回避では無効化できないので注意
- トリスタンの攻撃はヒット数が多くNPがためやすい
- ランスロット→凄裂:クラス相性を変更する(防御相性をルーラーと同じにする)&弱体を受けなくなる
- アヴェンジャーとバーサーカー以外のダメージが減る。通常攻撃はHPの高い鯖を攻撃する*1
- 攻撃はセイバーのままなので、アーチャーやルーラーならば被ダメを抑えられる
- フレンドから邪ンヌを借りて自前の鯖でサポートするのが理想。
また、彼らの親玉獅子王も強力なので注意。宝具に無敵貫通がついているので短期決戦に持ち込み、宝具は防御バフで凌ぐこと。
解説 ネタバレ注意
・序章冬木を除くときのこ謹製第一弾となる。
・マシュに力を託した英霊の真名はギャラハッド。本編中で父親であるはずのランスロットにたいしてお父さんと呼ぶことが生前はかなわなかった、といった事が出てくるがこれは彼の出生に原因がある。具体的にはランスが逆レされた結果生まれることになり、幼いころは修道院に預けられていたためである。なお彼は人妻大好きな父とは違い童貞のまま昇天して生涯を終えた。
・獅子王アルトリアは神霊よりでありストーリークリア後に追加されるランサーアルトリアとは別存在(イラストも目の色が違う)であるため獅子王と戦ってもマテリアルは埋まらない。
・ベディヴィエールがストーリー後でなければ呼べず、最後に座に登録された、というような描写があったがこれは本来彼が隻腕の槍使いとして信仰されており、剣それもエクスカリバーを使うのは特異点にいた彼のみだからだと思われる。
・クリア後には竹箒日記の六章/zeroを読むとなおさら味わい深いものとなるだろう。
http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html