100スレ/監視と拘束

Last-modified: 2014-05-05 (月) 06:33:22
212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/04/26(土) 02:27:28.79 ID:kCL/aLfz0
アルまど「うぇひー……くぅ……」

デビほむ(目が覚めたら隣に概念のまどかがいる……これは夢?)

ツンツン

アルまど「んーダメだよほむらちゃん……すぅ……」

テビほむ(夢ではなさそうな上に私のことを覚えている……まさか人間のまどかが!)

テビほむ(待って落ち着くのよ私、何かあればすぐ報告するように言ってあるしそれはないわ)

アルまど「ほむらちゃ……すぅ……」

テビほむ(この無垢な寝顔を私のものにしたい欲望に今は負けてはいけない、この子は私にとって一番の敵なのだから)

テビほむ(まずは起こさないように起き上がって……あれ?小指が赤いリボンでまどかの小指と結ばれてる!?)

アルまど「ん……ほむらちゃ……大好き……」

テビほむ(ああもう!さっきからなんて寝言なの!私よりよっぽど悪魔みたいな誘惑して!)

テビほむ(だいたい悪魔に欲望を我慢させる女神ってなんなのよ!こんな拘束力のないリボンなのに解けない解きたくない)

アルまど「ん……ほむらちゃん抱きまくらに寝ちゃってたよ」

テビほむ(私抱き枕にされてたの?なんで起きてなかったの私)

アルまど「あ、おはようほむらちゃん」

テビほむ「これは何のつもりかしら円環の理」

アルまど「神様になってからの記憶からところどころ違和感を感じたらほむらちゃんにされたことを思い出して」

アルまど「ほむらちゃんにあんなことしたらダメだよって伝えに来たの」

テビほむ「え?それだけ?」

アルまど「今のほむらちゃんは自称悪魔さんだけど魔女には変わりないよね」

アルまど「魔女だったら私は救うために触れることができるから今のほむらちゃんと触れ合えるなぁって」

アルまど「それで拘束と監視をすることにしたの」

デビほむ(拘束は赤いリボンだけ、監視はそばにいるだけ……随分と拘束力はゆるいのに抜け出せる気がしない……)


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