102スレ/味・感触

Last-modified: 2014-05-27 (火) 18:08:44
897 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/05/24(土) 23:44:30.84 ID:cFKtuo7A0
自分を大切にしないほむらちゃんに心底怒りながらも大好きを押さえられないまどか
のつもりがサイコまどかになっちまった


私はほむらちゃんの白い首筋に噛み付きます。力を強めると、口の中に血の味を感じました。
「痛い?」
私はほんの少し、肌から口を話して尋ねます。
「……痛くないわ」
「そう」
私は白い肌の上を流れる血を眺めます。指先ですくって、ほむらちゃんにも舐めてもらいました。
「……まずい」
「そんなこと言っちゃダメ」
言いながら、私はほむらちゃんの背中に手を回します。手のひらに触れる羽の感触。
「……あうっ」
ほむらちゃんが小さな悲鳴をあげました。私の手の中には、千切られた白黒の羽があります。
「……ほむらちゃんの羽」
私は二人の目の前で、それを宙に散らします。ほむらちゃんは悲しそうにそれを見ていました。
「……」
ほむらちゃんは少し濡れた瞳で私を見つめました。
「大好きだよ」
私はその瞳に言います。
「大好き」
布が裂けるような音を立てて、私はまた羽をむしります。


もう微エロ書くからお題下さい!

http://hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1400172351/897