103スレ/濡れ透け

Last-modified: 2014-06-07 (土) 11:11:24
810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/06/05(木) 02:03:47.40 ID:naUklpFH0
濡れ透けも書いてみる。



梅雨の蒸し暑さは、それでなくても夏服が肌に張り付いたりしがち。
急な雨に襲われて、バス停に逃げ込んだ私たちのそれは、言わずもがなな有様だった。
「濡れちゃったね……」
「帰ったらシャワーね。風を引いたら大変だわ」
「そ、そうだね」
……まどかの視線がおかしい。私より少し背の低いまどかなのに、目線が下向きになって……
下着が透けていた。悪魔らしさを追求した結果の、黒色のそれははっきりと見えてしまっていた。
「ご、ごめんね! あの、ほむらちゃん、大人っぽいのつけてるんだなって、あの……」
「……困ったわ、そんなに見られると恥ずかしい」
まどかは早口で言い訳しながら、私の胸元から目を離さない。熱っぽい瞳がキラキラと輝いている。
「……ま、仕方ないわね。でもこれじゃ、不公平よ。あなたもほら……」
そう言って、私はまどかの胸元に目をやる。ピンク色の生地が透けていた。
「だ、駄目だよ! ほむらちゃんのエッチ!」
慌てて猛抗議をするまどか。胸の前で交差した腕。それを掴んで、体の脇に下ろさせる。
「ほら、これでおあいこ」
透けた下着を隠すこともできず、私の眼前にさらしてしまう。まどかは真っ赤になって、でも抵抗はしなかった。
「よく似合っているわ。制服の生地越しだと、一層……」
「ほ、ほむらちゃんだって、すごくエッチで可愛いと思うよ!」
私の感想攻撃に対抗するつもりで、まどかは何だかすごいことを口走っている。
私はまどかの手を離した。まどかは体を抱くようにして、私に抗議の目線を送ってくる。
「さて、下の方はどうかしら」
私は流れるように、まどかのスカートをめくった。意外にも抵抗はなかった。
雨水の伝う太ももと、ピンクの布地が私の目に入る。
「ほむらちゃんのも、見せてもらうから……」
バス停には私たち二人きり。通りに人影もない。
このあと

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