144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/09/19(金) 00:46:28.90 ID:BOkGZwS/0
まどか「ほむらちゃん……」ギュー
ほむら「まどか?怖い夢でも見たの?」
まどか「うん……ごめんね、起こしちゃったね」ギュー
ほむら「私は寝付きが悪いから起きていただけよ」
まどか「あ、あのね……みんなが消えていく夢を見ちゃって……」
まどか「すごく怖くて……でもどんなに泣き叫んでも私しかいなくて……」フルフル
ほむら「こうやって私に抱きしめられるとあたたかいかしら?」ギュー
まどか「う、うん……あ、あったかいよ?」
ほむら「今はそのあたたかさが私がいなくなったりせずにここにいる証拠でいいかしら?」
まどか「とっても落ち着くあたたかさだね」
ほむら「まどか、私はあなたが望むならいつだってそばに居るわ」
ほむら「いえ、望まれていなくてもきっと私はあなたのそばを離れたがらないわね……」
まどか「うぇひひ、嬉しいな……ありがとうほむらちゃん」
ほむら「さ、目を閉じて眠りなさい、少なくとも私はあなたのそばから離れないわ」ナデナデ
ほむら「それと今度マミの家に一緒に泊まりに行きましょう」
ほむら「さやかや杏子も誘って……マミの家にはチーズを持っていけば客人として迎えられるでしょうし」
まどか「うん、楽しみ……おやすみほむらちゃん」
ほむら「えぇ、安心して眠りなさいまどか」ナデナデ
ほむら(まどかが怖い夢を見るのは私がいるからなのかもしれない……)
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「ごめんねまどか……」ナデ
甘えまどっちのつもりがどうしてこうなってしまったのか
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