123スレ/通い妻女神さん

431 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2015/06/19(金) 02:24:40.48 ID:jJJpbeKC0
デビほむ「ん、んー……ふわぁ……」

アルまど「あ、おはようほむらちゃん」

デビほむ「……え！？」

アルまど「あ！やっぱりほむらちゃんは私が見えるんだね！」

デビほむ「あ、あなた……」

アルまど「あれ？もしかして初めましてなのかな？えと、円環の理っていいます……ほむらちゃんって馴れ馴れしいかな？」

デビほむ「あ、いえ、かまわないわ……こっちとしては初めてじゃないし……それにしてもなんであなたがここに……」

アルまど「えっと、実は私記憶喪失で、昔のことが思い出せないの」

デビほむ(人間の記憶は奪ったから当然ね)

アルまど「で、覚えているのはいつもほむらちゃんのことを見ていたこととほむらちゃんのそばにいた事で……」

アルまど「ほむらちゃんだけは特別な感じがしてたからもしかしたら私の記憶について何か知らないかなって」

デビほむ(神様になってからの記憶は覚えているということかしら？様々な世界のまどかの記憶は人間のまどかの記憶はずだし……何はともあれここは適当に……)

アルまど「見えないならばれないよねってキスしようとしちゃってたり、添い寝してたりもしてた記憶があるほどにほむらちゃんの周りにいたみたいなんだけど……」

デビほむ「わ、悪いけど知らないわ」

デビほむ(キ、キスに添い寝！？と、とにかく落ち着くのよ……)

アルまど「そうなんだ残念だなぁ……でもお話できる人がいるのは嬉しいな」

デビほむ「そうね、あなたのような存在と話せるものはそういないでしょう 」

アルまど「ねぇほむらちゃん、また遊びに来てもいいかな？」

デビほむ「えぇ、私がいる時間ならいつでもどうぞ」

アルまど「うぇひひ、明日も来るねー」

デビほむ「えぇまた明日」

デビほむ(って会う約束なんてしたらダメじゃない！あの子とは敵同士なのよ！)

と意気込むものの気がつけば通い妻になってる女神さまください

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