299 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2012/02/14(火) 00:08:45.34
バレンタインだな
とっくにスレで話題になってるけどw
まどほむの場合色んなパターンがあると思うんだ
モバゲーじゃクーほむだったがメガほむになるだけでも変わるし(多分渡す勇気がでない)
まどかも強まどと弱まどで変わる
個人的にお互い恥ずかしくて中々渡せずにいるのが好み
315 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2012/02/14(火) 02:29:31.47 >>299 メガほむちゃんだと
チョコを用意してきたものの、バレンタインにチョコを誰かに送るなんて初めての事 早く渡したいと思うも、みんなの前で渡したら美樹さんに冷やかされて鹿目さんに恥ずかしい思いをさせちゃうかもしれない… と、結局渡せないまま放課後に
いつもこの後そのままマミさんの家に行く事になってる。 多分今日はマミさんもチョコをくれるはず。きっとマミさんだからすごいチョコを用意してるんだろうな。 …そんな後に私のチョコなんて鹿目さんに渡せない。
そしてすぐに渡すどころか、チョコを鞄の奥に押し込むほむらちゃん。
「ん~!すっごくおいしいです。ね、ほむらちゃん!」 「は、はい…とっても」
思った通りマミさんからのチョコはすごくおいしくて、まどかもはしゃいでいる。 嬉しそうなまどかを見てると自分も嬉しくなるほむらちゃんだったが 今日は自分がその笑顔の元になれたら、と諦めたはずなのに思ってしまう…
その後まどかはマミさんにチョコを渡した。
考えてみたら自分もマミさんにもチョコを用意しておくべきだったかもしれない。 そうすれば鹿目さんにも自然に渡せたかもしれない。
…ううん、チョコならあった。 鹿目さんに渡さないならあの時渡してしまえばよかった、なのになんでまだ持ってるのかな…
そんなモヤモヤしたままの帰り道 顔を見る事も隣を歩く事もできないまま歩みを進める
「ほーむらちゃん」 と、不意にまどかに呼ばれ顔を上げる 「はい…えっ」 「ハッピーバレンタイン」
目の前に可愛らしくラッピングされた箱。
「ホントはもっと早く渡せればよかったんだけど」 「これ…」 「バレンタインチョコ、わたしから、ほむらちゃんに」
こうなれば渡せるはずだ