21スレ/288,293,296,298

Last-modified: 2014-04-17 (木) 01:53:13
288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/18(金) 00:22:57.96 ID:ih1MkTRb0
ふたりきりで夜空を見つめるときいて
「まどか・・・」
「・・・ほむらちゃん」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・月が、とても綺麗ね」
「・・・・・・!」
「・・・」
「・・・・・・うん。・・・とっても綺麗」
なんて寄り添いながら愛を語らう
だがふたりの間に多くの言葉はいらない
「月が綺麗」これだけで想いは通じるのだから


293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/18(金) 00:39:32.30 ID:IQjNkcc70
>>288にコンボを繋げてみる
一人で天体観測するほむらちゃん。そっと寄り添う概念になったまどかさん
「うっ……少し肌寒いわね……もう少し着てくればよかったかしら…
「………ん…なんだか僅かに暖かくなった気が………まどかが寄り添ってくれてるのかしら…」
『えへへ…ほむらちゃんは鋭いなぁ…もっと暖かくなーれ』(抱き締めー)
「……ねぇ、まどか……月が…綺麗……だね…………」ホロリ…
『…………もう…ほむらちゃんったら……本当に…ズルい……』ポロリ…
「いつか…またあの時みたいに……一緒に見ようね………まどかぁ…」
『うん……うん………約束するよ…』


296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/18(金) 00:57:43.25 ID:5GqmBWsGP
>>293 のりこめー^^
※導入 天体望遠鏡を目当ての天体に合わせること
ほむら「…………ふぅ、素人じゃ導入だけで一苦労ね」
ほむら「……すばる」
ほむら「……馬鹿ね
    星なんて、好きでもないのに」
ほむら「私が星を見る理由は
    あなたに見せてあげたかったから……」
ほむら「今はいない、あなたに」
ほむら「きっと、私たちなんかよりもずっと星が見れる場所にいるのね」
ほむら「きゃっ、風が」
グルリ
ほむら「え、風で望遠鏡が動いた……? こんなに重いのに?」
ほむら「……どうして、この望遠鏡は……私の方を向いてるのかしらね」
ほむら「……折角導入したのに……今夜はここまでにしましょう」
     『 星なんて いらないよ
             私がみたいのは ほむらちゃんだけ 』
ほむら「……たまにはミルクを入れようかしら」
ほむら「ブラックじゃ飲めなかったものね……ねえ、まどか」


298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/18(金) 01:10:47.71 ID:IQjNkcc70
ふと気がつくと少し量が減ったコーヒーが…
ほむら「………おかわり……あるからね……なんてね…」
そうして自分のコーヒーをふぅふぅとした後に啜るほむらちゃんでした
ほむら「あちっ…あちちっ…」
概念まどか『あぁ……ほむらちゃんやっぱり猫舌なんだね……』

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