21スレ/405

Last-modified: 2014-04-17 (木) 02:07:28
405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/19(土) 01:17:37.50 ID:J9zHcQJg0
何気ない部屋の整理中に偶然昔かけていたメガネを見つけて
「懐かしいわね・・・」
「あれ以来、過去の自分と決別する意味で外したはずなのに・・・・・・結局ずっと持っていたのね」
「・・・そういえば、これが・・・まどかとのはじめてのつながり」
なんとなく昔を懐かしんでかけてみると、やはり視界がぼやけた
「・・・ふ・・・・・・」
昔とは、もう違うのだ・・・なにもかも。この歪んだ視界が、まるで過去の自分自身の心そのものを映しているようで、ふと可笑しくなる。
はずそうと蔓に手をかけたとき、視界の隅に彼女を見つけた。
「ほむらちゃんが・・・めがね」
「ええ・・・ちょっと、昔ね」
「今の視界」で改めて彼女を見やる・・・驚いてるような感動してるような、愛らしい表情で・・・一転。
「かわいいいいっ!」
「・・・え・・・」
「めがねのほむらちゃんもかわいい!今のほむらちゃんもクールでかっこいいけど」
「めがねかけたほむらちゃんすっごくかわいいよ!ねえ、もっかいかけてみて!」
「そ、そうかしら・・・」
「おねがいっ、ほむらちゃん♪」
「・・・わかったわ。・・・まどかが、そういうなら・・・」
ふたたび視界が歪む・・・が。
目の前のまどかの異様な興奮だけは見て取れて
「やっぱりかわいいっ!ほむらちゃんってめがねの似合うひとだったんだぁ♪いいなぁかわいいなぁ・・・えへへ///」
「ねえねえほむらちゃん、これからちょっとだけめがねかけて過ごしてみないかな?」
「で、でも・・・これはもう度数が合わないから、ぼやけてよく見えないわ」
「じゃあっじゃあっ、これから一緒にメガネやさん行こっ!だてめがね買いに行くの!あっそうだ!ふたりでおそろいのめがね買おっ♪」
「ま、まどか・・・どうしたの・・・?」
「ねぇいいでしょ?わたし、ほむらちゃんとおそろいになりたい!」
「ええ・・・・・・わ、わかったから・・・」
「えへへ、嬉しいなぁ♪ほむらちゃんの新しい一面みつけちゃったっ、えへへ♪」
なんてメガネフェチのまどかさんを妄想してみたけどギャグにしかなりませんでしたごめんね

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