29スレ/157

Last-modified: 2014-04-22 (火) 09:06:39
157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 09:51:21.72 ID:mQdpEjQx0
誰もいないな?寝起きまどほむするなら今のうち
QB「やぁまどか、ほむら」
まどか「きゅ…キュゥべぇ…?」
ほむら「何の用かしら?まどかに契約を迫ろうと言うのなら殺すわよ」カチャ
QB「いきなり銃口を向けるなんて酷いなぁ、今日は君達に手伝って貰いたい事があって来ただけなのに」
ほむら「手伝って欲しい事…ですって…?」
QB「そうさ、もしこれが上手く行けばもう僕はもうまどかに契約を迫る必要がなくなるかもしれないんだよ」
QB「どうだい?悪い話じゃないだろう?」
ほむら「…話してみなさい」
QB「うん、実はね…僕が見た物や感じたもののデータは全て僕の星に転送されてるんだ」
QB「そのデータを星の皆が解析していたら不思議なエネルギーを感知したようでね」
QB「よく調べてみた所どうやらほむらとまどかが二人のが手を繋いだり抱きしめ合ったりした時にエネルギーが発生するようなんだ」
まどか「抱きしめあったりって…///ど…どこから見てたの…?///」
QB「そこで星の皆が実験の為に作成して送ってきたのがこれなんだけど…見てもらえるかい?」コロン


158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 09:51:58.64 ID:mQdpEjQx0
ほむら「これはグリーフシード…ではないわよね…」
まどか「色は白とピンクと紫…形もグリーフシードより可愛いし何だか素敵だね」
QB「それの名前は確か…ユリーフシード~まどほむカスタムモデル~とか何とか星の皆は言っていたね」
ほむら「ユ…ユリーフ…シード…?」
まどか「ま…まどほむカスタムモデルって…///」
QB「まぁ名前なんてどうでもいいじゃないか…それよりもまどか、ほむらを抱きしめてみてくれるかい?」
まどか「え?う…///うん…///これでいい…かな?」ギュゥ
ユリーフシード「」ピカッ
ほむら「!?底の方からピンク色に光って…」
まどか「綺麗な光…」
QB「ふむ…やはり抱きしめるだけの軽いスキンシップでは溜まるエネルギーも少ないね」
ほむら「どういう事よ…」
QB「エネルギーが限界に達するとそのユリーフシードは孵化するらしい」
QB「星の皆が言うにはその孵化した瞬間に大量のエネルギーが発生するみたいなんだ」
ほむら「つまり…私達にこれを孵化する為に手伝いをしろと言うのね」
QB「そうさ、まどかとほむらの二人でこのユリーフシードを育てて欲しいんだ!」
まどほむ書いてたのにべぇさんの方が喋ってるなんて訳が分からないよ
そしてこれからが本番だろうに俺は膝に矢を受けてここまでのようだ


196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 19:38:46.07 ID:Q+FMY4A50
仕方ないな
>>158
ほむら「とりあえずユリーフシードを受け取ったもののどうしたものかしら…」
まどか「キュゥべぇが言うにはこれを持ったままいつも通りにしてくれたらいいみただけど…///」
ほむら「いざ目的を持っていつも通りにって言われても…///それにキュゥべぇの奴もどこからか見てるんだろうし…///」
まどか「うぇひひ…///じゃあまず…見られても平気な事からしていこっか///」ギュゥ
ほむら「そうね…///」
ユリーフシード「」ピカッ
───それから───
まどか「うぇひひ、今日のわたしの部屋でのお泊り会とっても楽しみだな」ギュゥ
ほむら「そうね、私も凄く楽しみよ」ニコッ
ユリーフシード「」ピカッ
───二人の───
ほむら「今日はどこに遊びに行きましょうか?」
まどか「学校の近くに出来たって話の新しいアイスクリーム屋さんに行きたいなぁ」ギュゥ
ほむら「ふふ…まどかってばいつも食べ物のお店ばかりね、食いしん坊なまどかも可愛いわ」クスクス
まどか「うぇひひ…///」ギュゥ
ユリーフシード「」ピカッ
───わたしとほむらちゃんの二人の時間はとっても楽しくて───
まどか「ほむらちゃん!一緒にお風呂入ろっか!」ギュゥ
ほむら「お…お風呂…///い…一緒に…?///」
まどか「うん!洗いっことかしようね♪うぇひひ///」ギュゥ タッタッタ
ほむら「あぁ待ってまどか引っ張らないでっ///まだっ///まだ心の準備が///」
ユリーフシード「゚Д゚」カッ
───あっという間に過ぎさってしまうのでした───
ほむら「ふふ…///まどか…///ここがいいのかしら?///」
まどか「ぁっ…///ほむらちゃぁっ…///」
ほむら「まどかってば…///もうこんなにして…///」
ユリーフシード「゚Д゚」カッ


197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 19:39:51.47 ID:Q+FMY4A50
─────────
──────
───
ほむら「…///」
まどか「うぇひひ…///わたし達…///ついにシちゃったね…///」
QB「やぁほむらにまどか、昨夜はお楽しみみたいだったようだね」
まどか「キュゥべぇ!?///」ビクッ
ほむら「…ノックもせずにいきなり部屋に入ってくるなんて…殺されたいのかしら?」カチャ
QB「いきなり銃口を向けるのは勘弁しておくれよ、これでも気を遣って君達の行為が終わった後起きるまでずっと待っていたんだよ?」
ほむら「…まぁいいわ、早く用件を言いなさい」
QB「そうさせて貰うよほむら、じゃあ二人ともユリーフシードを見てくれるかい?」
ユリーフシード「」ピカピカ
まどか「すっごい光ってるね///」
ほむら「って言うか気付いたら濁ってる場所なく完璧に光輝いてるじゃない、いつになったら孵化するの?」
QB「僕はそれについて報告に来たんだよ、まず最初に二人におめでとうと言っておくよ」
QB「昨日の行為でユリーフシードは完璧なものとなったようだ、ほら見ていてごらん」
まどほむ「…?」じー
ユリーフシード「」ピカッピカッ
ユリーフシード「゚Д゚」カッ!
まどか「わぁ!?」
ほむら「くっ…眩しい…!凄まじい光だわ…!」
QB「これは…僕の予想を上回る凄まじい量のエネルギーだ…」


198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 19:41:07.16 ID:Q+FMY4A50
ほむら「…大分光も収まってきたわね…」
まどか「そうだね…って…ん…?誰か…倒れてる?」
ほむら「え?あ…えっと…女の子…?どうしていきなりこんな所に…?」
女の子「すぅ…すぅ…」
QB「いきなり?何を言っているんだいほむら?たった今生まれる所を僕達は見ていたじゃないか」
まどか「って事は…この子って…もしかしてね?ユリーフ…シードから…?」
QB「そうだよまどか、君達二人の愛から生まれたのだから君とほむらの子供と言っても、まぁ問題ないだろうね」
ほむら「私とまどかの…///ってちょっと待ちなさい!ユリーフシードから子供が生まれるだなんて聞いてないわよ!?」
QB「聞かれなかったからね、それに君も好意的に僕に協力すると言ったんじゃないか…それで僕だけが責められるのは理不尽だ」
ほむら「くっ…!相変わらずこいつは…!」
まどか「私とほむらちゃんの…子供…///」
QB「まったく…君たちはいつもそうだね」
ほむら「あなたの説明が不十分なのが悪いのよ!」
まどか「ね///ほむらちゃん///」
ほむら「大体お前はいつも─ってなぁに?まどか」
まどか「わたし達二人の愛の結晶だって///うぇひひ///」
ほむら「ま…まどか…?///」
まどか「大変かもしれないけど…///頑張って育てようね///」
ほむら「!///も…勿論よ!///」
うぇひっうぇひひひひ

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