31スレ/58

Last-modified: 2014-04-22 (火) 18:00:32
58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/16(日) 23:19:22.50 ID:L82r3SRq0
やべ、ゆったり書いてたらちょっとスレの流れ変わってやがる
詢子「いっただきまーす!」
まどか「いただきます」
ほむら「いっ、いただきます……」
タツヤ「んあー」
知久「体育祭お疲れ様。頑張っただろうし、今日は遠慮しないでね」
ほむら「洗濯までして頂いて、ありがとうございます」
知久「人の家で洗濯なんて嫌じゃなかったかい?ごめんね」
ほむら「い、いえ……そんなこと……むしろ助かります」
詢子「一人暮らしなんだろ?遠慮すんなって!
   まどかもほむらちゃんと飯食べるの構わないだろ?」
まどか「あ、うん、全然!むしろ嬉しいよ!」
詢子「だろ。最近のまどかは口を開く度にほむらちゃんのことばっかり話してるからね」
ほむら「えっ……?」
まどか「わっ、わわわ!」
詢子「どんな奴か一度見てやろうと思ってたけど、
   まさかこんな綺麗で礼儀もなってる子だとは……まどかが惚れるのも無理ないねぇ」
まどか「ちょ、ちょっと!」
ほむら「ま、まどかが惚れ……!?」
詢子「おまけに大勢の前で手つないで、それからお姫様抱っこたぁ思い切った器量もある、
   うちのまどかの『彼女』、じゃもったいないくらいだねぇ」
まどか「っ……///」
ほむら「えっ、えっ……?」
詢子「そうだ、まどか。せっかくだしお客さんになんか食べさせてやりなよ、ほら箸で持ってあーん、って」
まどか「……///」プシュー
ほむら「……///」プシュー
詢子「あんなロマンチックなお姫様抱っこまでしてんのに案外うぶなんだな」


59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/16(日) 23:34:22.80 ID:L82r3SRq0
まどか・ほむら「ごっ、ごちそうさまでした……」
詢子「おう、ごちそうさま」
知久「ごちそうさま」
タツヤ「ごちそーさま」
ほむら「今日はありがとうございました」
詢子「なんだ帰っちゃうのかい」
ほむら「これ以上は遅くなりますし」
詢子「確かにこんな時間に帰るのも危ないな……
   よし、一人暮らしじゃひと肌恋しいときもあるだろうし泊まっていきな、うちのまどかを貸してやる」
ほむら「えっ!?」
まどか「ま、ママッ!?」
ほむら「いや、あのっ、その……あれは」
詢子「とりあえず今日は泊まっていきな、大丈夫だろ?」
知久「あぁ、何の問題もないよ」
詢子「洗濯ものも明日まで乾かないだろうし、な!」
ほむら「あっ……明日取りに来るので、大丈夫です」
詢子「まどかも」
詢子「よし、そうと決まれば風呂入ってこい!ほら行った行った」
知久「お風呂はもう沸かしてあるからね」
まどか「お客さまだしほむらちゃん、先入ってきなよ」
詢子「何言ってんだ、一緒に入ってこないのか?」
まどか・ほむら「!?」
詢子「なんだ、女の子同士だし普通だろ」
まどか「さ、さっき彼女がどうとか言ってたじゃん……」
詢子「はいはい、ベッドの準備もしとくから、さっさと入った」
詢子(準備も枕二個にするだけでいいな)
締めの言葉書き忘れた、ついでにもういっちょ
詢子さん書くの案外楽しくてあんまりまどほむさせられなかったぞ、あれ……


73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/17(月) 02:30:22.83 ID:G+vL4o+v0
まさかレスつくとは……
さっきのミスあったね、ごめんなさいね
>>59の続きみたいな
まどか「い、良い湯だったね……///」
ほむら「そ、そうね……///」
詢子「お、上がったか。ベッドも大丈夫だから、今日は疲れただろうし早く寝な」ニヤリ
まどか「う、うん。ありがとうママ」
ほむら「何から何まですみません」ペコッ
詢子「いいっていいって、それよりだな……」
ほむら「?な、なんでしょうか」
詢子「うちの娘を骨抜きにしたんだ、責任とって……て、そんな言い方は無粋だな
    こほん……ほむらちゃん、娘をよろしく頼んだ」キリッ
ほむら「!?」
まどか「」ボンッ
詢子「あっはっはっは!」
まどか「ま、ママ!そうやってからかってばっかり、ほむらちゃん困っちゃうよ……///」
詢子「冗談じゃないって、お互い好きなら別にいいんじゃないの?」ニヤニヤ
ほむら「……///」
詢子「それじゃ、私もそろそろ寝るよ、お休み」
ほむら「あっ、お、お休みなさい……///」
まどか「……///」プシュー
ほむら「……ま、まどか?」
まどか「! ほ、ほむらちゃ……そうだ、もう寝ちゃおうよ」アセアセ ガチャッ
ほむら「えぇ……」
まどか「……あれ、準備したって言ったのに……」
ほむら「あら……?」
まどか「あっ!?ま、枕が増えただけだよっ!?
    ご…ごめんね、窮屈で嫌だろうし!ふ、布団持ってくるね!」
ほむら「い、いえ……私は嫌ではない……わ///」
まどか「ほ、ほむらちゃん……///」


74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/17(月) 02:35:35.62 ID:G+vL4o+v0
------
まどルーム
まどか「電気、消すね……///」
ほむら「ええ///」
まどか「ご、ごめんね……今日のママなんだかおかしくって……」
ほむら「いえ……よく考えたらあんな大勢の前でお姫様抱っこなんて、まどかにも悪かったわね……
    私なんかがその、ごめんなさい」
まどか「そっ、そんなこと……!ほむらちゃんはいつだって素敵だし、
    今日のことも全然嫌じゃなかったよ?」
ほむら「まどか……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「あ、えっと……///
    きょ、今日のことっていうのはどこまでのこと……かしら///」
まどか「お姫様抱っこのことだけど……///」
ほむら「そっ、そうよね……」
まどか(他に何かあったかな……あっ!」
ほむら「どうしたの?」
まどか「今の質問は、さっきママが言ってた彼女がどうとかのことだったり……」
ほむら「///」
まどか「あぅ……///
    わ、私はそっちも嫌じゃないよ///」
ほむら「ま、まどか……///」
まどか「こんな私でよければ……なんちゃって///」
ほむら「わ、私はまどかが良い!」ギュッ
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「ずっと前から好きでした……
    だけど、まどかにとっての私は友達だろうし、そもそも私たち女の子同士だk」チュッ
ほむら「んっ……!?」
まどか「ぷはっ……えへへ///
     ほむらちゃんの気持ち、凄く嬉しかったよ///
    ママの言うとおり、お互い好きなら大丈夫、頑張っていけるよ」ニコッ
ほむら「ま、まどかぁ!」ウルウル
まどか「ほむらちゃん、私も大好きだよ……!」ギュッ


75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/09/17(月) 02:38:49.55 ID:G+vL4o+v0
------
洗面所
詢子「もう起きてたのか、おはよう」
ほむら「おはようございます」
まどか「おはよう、ママ」
詢子「ベッドメイキングはあれで良かったかい?」ニヤニヤ
まどか「うん、ありがとママ///」
詢子「そ、そうか……」
詢子(あれー?確かに昨日はちょっとからかいすぎた気もしたけど……)
ほむら「あ、あの……」
詢子「何だい?」
ほむら「不束者ですが、よろしくお願いします」ペコッ
詢子「!?」ガタッ
まどか(っ……やっぱり、昨日のは冗談だったかな……)
詢子(……世間一般的に見ればおかしい話なんだろうけど、そういうことじゃないな
   お互いが幸せになろうと努力できる、それが一番大事かもね……)
詢子「……ちょっと真面目な話だ、アンタ達の恋愛は世の中の一般とは違う」
ほむら「……」
詢子「それでも、幸せにやっていけるように努力できるか?」
ほむら「……はい、まどかのことは絶対幸せにします」
まどか「ほむらちゃん……ママ、私も頑張るから!」
詢子「よし、なら良い!……私らはあんた達の味方だ、何かあったら頼ってくれ」
まどか「ママ……」
詢子「ほむらちゃん、娘をよろしく頼む」ペコッ
ほむら「はいっ」ウルウル
知久「おーい、朝ごはんの準備ができたよ」
詢子「あいよー……んじゃ、とっとと行くか」
まどか「うん!」
タツヤ「ほむほむー、鹿目ほむあー」
詢子「!?」
無駄にシリアス入った、あとTMHSさん空気
でもまどほむが書けたので気持ちいいです、もう何も怖くない

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1347777732/58-59
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1347777732/73-75