357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/12/12(水) 11:48:24.09 ID:FD8P4EZc0
ちょっとスランプ気味です。もっとmdhmください。
「最近、メガネかけてることが多いね」
週末のお泊り会。月曜に提出の宿題を二人でやりながら、まどかがそんなことを言い出した。
「外してる時は魔法で矯正してるけど、直接身体構造をいじるんじゃなくて、目の前で少し光を
屈折させてるだけなの。コンタクトレンズと同じね」
「あはは、マジカルコンタクトレンズだね」
三つ編みとメガネの冴えない自分を殺して、まどかを救うための自分へ生まれ変わる決意表明みたいなものだったけど、
今は魔力の節約のために、メガネで済ませる時間も長くなってきた。
「だからかなぁ。ほむらちゃん、メガネをかけてる時とかけてない時で瞳の色が違う気がしてたの。
メガネ越しで違うのかなって思ってたんだけど」
「へえ。魔力を滞留させてるから、そういうこともあるかもしれないわね」
メガネを外して、魔力を集めてみる。
「あ、一瞬光るんだね。…うん、なんだか少し紫が深まる感じ」
私の目が凛々しくって好きだなんて恥ずかしいことを言うものだから、私がまどかの柔らかなラインのつぶらな目がどれだけ
素晴らしいかを力説して、結局宿題はほとんど進まなかった。
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「ほむらちゃん…恥ずかしいから、電気消して…」
まどかに乞われるまま、照明を落とす。
……。
「あ!? ほむらちゃん目に魔法かけたでしょ! ちょっと光ったよ!?」
しまった。
「気のせいよ」
「嘘だ! 絶対暗くても見えるようにしたでしょ!」
「気のせいよ」
「まさか…今までもずっと…」
「好きよまどか…」
「ごまかさないでよ! ほむらちゃんのばかぁ!」
何が恥ずかしくて電気を消したのかは僕にはわかりかねます。わかった方は克明に描写してmdhmください。
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