41スレ/ワイン

Last-modified: 2014-05-01 (木) 11:14:20
55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 00:50:42.68 ID:aNZfLsFP0
ほむらの白く美しい素肌に、なだらかな胸元に、愛らしい乳首に
艶やかに紅く輝くワインを垂らして舐めるように掬うように唇と舌先で味わうまどか
白と紅のコントラストがランプに照らされた薄暗い部屋に映える
嗚呼、ほむらちゃんはなんて美しいのだろう
いつしかまどかはワインを垂らすことも忘れてほむらの全身にキスの雨を降らす
その白い素肌を、わたしの色で咲かせてあげるね
雨粒が地面に叩きつけらるように、くちづけのたびに甘い音色を奏でるまどかとほむら
キスの雨が降った後には赤くまどかの残した痕跡が薔薇の花園のように咲き乱れた
ほむらはまどかの残酷で優しすぎる愛撫の拷問に耐え切れずまどかをじっと見つめ、物欲しそうな子供の潤んだ瞳で訴えかける
まどか、お願い、お願いだから・・・
しかしどこまで純粋で素直で意地悪な女神は、優しく微笑みながらあまりにも残酷すぎる一言でほむらを飲み込んだ
だぁめ・・・。今日のほむらちゃんは・・・ほむらちゃんの全部は、わたしのものなんだからね・・・♪
そう言うとまどかはほむらの頬を優しく掴み言い放つ
ほら・・・ほむらちゃん、口開けてて・・・。飲んじゃだめだからね
残り少ないワインをだらしなく開かれたほむらの口内に残らず注ぎ込むまどか
ほむらは息苦しさにあえぎつつもまどかの言いつけを守ろうと唇の端から零れ落ちるワインを必死に溜め込もうとしている
えへへ・・・♪まどか特性、ほむらちゃんのワイングラスだよ・・・///
まどかはまさしくワイングラスにくちづけるように、ほむらの口内をみずからのそれに押し当てた
舌で、唇で貪るように「ほむらのワイングラス」からワインを飲み干すまどか
ほむらは既に気絶しそうなほどの悦楽でワインの味など楽しむ余裕もなく、ただ失神すまいと意識を保ちつづけるのに必死だった
ぢゅるっ、ずっ、じゅぞぞっ
およそワインを嗜んでいるとは到底思えないような淫靡な水音がふたりだけの寝室に響き渡る
どれほどの時間「ほむらのワイングラス」に注がれたワインを堪能しただろう、ようやくまどかは唇を離す
ふたりの間には銀の糸で紡がれた橋が築かれていた
ごちそうさま・・・ほむらちゃん///
ほむらは既にその言葉すら耳に届かないようであった
しかしほむらは思い知るのだ、まだ夜は始まったばかりであると
    , '´ ̄`ヽ
    i  ハハ、) 
   .(,(リ ゚ヮ゚ノ) 深夜のテンションって怖いですわー♪
   ,)ノ)/_ミつ / ̄ ̄ ̄/カタカタ
      \/___/

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