228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/03/19(火) 17:25:52.06 ID:vJa2izaLP
ほむら「あなたを私に守らせて」
まどか「だめ、だよ……」
まどか「だってほむらちゃん……どこか遠くに行っちゃいそうなんだもん!」
ほむら「……手を離して、私は戦わないといけないの」
まどか「やだよ……行かないで……」
まどか「ほむらちゃんの気持ち、やっとわかったのに
そんなのやだ……」
ほむら「……ばかね、私が負けるわけないでしょう」
まどか「じゃあ、どうして泣いてるの……?」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「私だって、やっとわかったのよ
どんなに世界を繰り返しても、何度違うあなたに出会っても
私達は……遠い過去で繋がっているって」
ほむら「今はない、あの時間で……」
ほむら「……私が見つけた最後の道標
何者にも無為にはさせない
……それが例えあなたでも」
まどか「あ……
(やだ、行かないで……止めなきゃ……
でも、ずっと一人で戦ってきたほむらちゃんを
守られてるだけの私が止める権利なんて……)」
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