609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2013/06/22(土) 07:53:47.53 ID:CFuZVaHRO
>>608のシチュで一つ
まどかと約束した手前、気丈に振る舞っては居るが日常生活の中のふとした切っ掛けで大好きなまどかが居ない事を再認識してしまい落ち込むほむら
そんな様子を見兼ねたまど神様は、夢の中でだけ会う事が出来る奇跡を起こす
久々の再会に、泣いて、笑って、抱き締めあい、お互いを認識しあう二人
ずっと伝えたかった事や、取り留めの無い会話を楽しむ
楽しい時間はすぐに過ぎ、やがて目覚めの時間
…とても楽しい夢を見ていたはずなのに、内容を思い出す事が出来ない
ただ、いつか振りに感じる胸に残った温かい気持ちに「ああ、まどかが会いに来てくれていたのね」とすぐに確信する
「まどかが会いに来てくれているなら格好悪い所を見せる訳には行かないわね」
親友との絆が確かに繋がっている事を再認識し、今もあらゆる世界のどこかで頑張っている親友に相応しい自分になるため、また新たな一日を迎える事を決意した
一方、そんな様子を嬉しそうに、だけどほんの少し寂しそうに見つめるまど神様
「今晩もきっと会いに行くからね。だから、頑張って」
再開ハッピーエンドが勿論一番だけど、こう言った少しの希望を残す展開が似合うのもまどほむの良い所だと思うのですよ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1371269462/609