7スレ/831-832

Last-modified: 2014-04-06 (日) 04:43:47
831 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/10/14(金) 23:02:35.36
遠ざけさせる方法…すでに引いての手段は用いてるから
引いて駄目なら押してみろだ
「鹿目まどか、あなたは家族や友達の事を大切だと思ってる?」
「え…?」
「どうなの?」
「……もちろん、大切だよ。家族も友達も大好きでみんな大切な人たちだよ」
「………そう…」
「ほむら…ちゃん?」
「…私には今まで友達なんて呼べる人…一人もいなかったの。自分の家族すら大切だとも大事だとも思えるものじゃなかった……自分の事も…」
「そんな…」
「だから、はじめてなの」
まどかの手を握るほむら
「へ…?」
「あなたが好き」
「へえっ?!あ、あのっ」
「教室に入ってすぐ、あなたを一目見て好きになったの。…信じてくれなくても構わない、変な事言ってるってわかってるから…けど、ふざけてるつもりもないわ」
「そんな事、急に言われても……わたし、どうしたらいいかわかんない…」
「…それでいいの。覚えておいて、無理に自分を変えようだなんて思わないで…あなたは鹿目まどかのままでいればいい、これからもずっと…
 私はそんなあなたを好きになったんだから…」
こうすればまどかは気まずくなって距離を置くかもしれないし
モヤモヤしてるからファーストフード店やCD屋に行かずまっすぐ家に帰るかもしれない
人目を憚らずラブコールを送り続けてれば、さやかちゃんに警戒はされるだろうけど険悪にはならないかもしれない
マミさんとの話でも「まどかが好きだから巻き込みたくない」の一点張りなら折れてくれるかもしれない
出来れば苦労しないけどね!


832 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/10/14(金) 23:25:22.51
その展開だと
まどっちを引かせるために迫って無理やり押し倒すほむほむ
「ねぇ良いでしょ?私をきっぱり拒絶しなかったんだもの、貴女だって満更でもないってことよね?」
「・・・うん、いいよ。私、ほむらちゃんになら・・・。今まで誰からも、こんなにも必要とされたことなんてなかったから・・・」
予想外に受け入れられてしまい、引くに引けなくなってしまうほむほむであったが、踏ん切りがつかなくていつまでたってもキスすら出来ないのであった
「ほむらちゃん・・・?ほむらちゃんの好きにしていいんだよ?」
「わ、私たちやっぱりまだ中学生だし、こんなことは早すぎると思うの・・・」
「・・・そんなのだめだよ?女の子をその気にさせておいて、そんなの失礼すぎるもん。・・・そっか、ほむらちゃんも初めてだから緊張してるんだね?」
妖艶な笑みを浮べると、逆にほむほむを押し倒してしまうまどっち
「それじゃあ私からリードしてあげる。ふふ、照れて何も出来ないなんて、ほむらちゃん可愛いなぁ・・・ウェヒヒヒ!」
「ち、違うのまどか・・・私はそんなつもりは・・・あーっ!」
数十分後
「良かったよ・・・ほむらちゃん」
(うぅ・・・どうしてこうなったの・・・)
みたいないつものウェヒられる展開しか浮かばないじゃないですかー!

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