71スレ/あなた専用

Last-modified: 2014-05-25 (日) 22:09:26
659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 21:19:40.60 ID:C+mbBGmS0
映画見たおかげで、妄想が止まらない…。
自己完結用に書いたのを投下。


神まどか「ほむらちゃん! なんで、なんで、あんなことしたの!?」
デビほむ「…まどか?」
    「! 金色の瞳…そう、思い出したのね。」

神まどか「ひどいよ! 私は、みんなを救わなきゃいけないのに。どうして、あんなこと!」
    「それに、ほむらちゃん、今まであんなに頑張ってきたのに。 どうして救われたくないの?」
デビほむ「…私の幸せは、まどかの幸せよ。…あのままでは、まどかが救われないわ。」

神まどか「私は幸せだよ! みんな一緒だし、QBに操られたりしないなんかしない!」
デビほむ「…けれど、あなたの本音を私は聞いたわ。」

神まどか「! ち、違う! 確かに、ひとりぼっちは嫌だよ。」
    「でも、私は何時だって、何処にだって居る存在なんだよ! 寂しくなんか無いよ!」
デビほむ「…私の魔女結界に囚われていたあなたは、とても楽しそうだったわ。」
    「……私が知るどんなあなたよりも。」

神まどか「あ、あれは、だってみんな一緒で、仲良くて…。そんな世界、今まで無かったし…」
デビほむ「あら、過去の記憶があるのね。」

神まどか「む。私は神様なんだよ。過去と未来のすb……ヒャッ!」
デビほむ「ふふ、相変わらず、頬が敏感ね。……ねぇ、覚えてる? まどか?」サワサワ


神まどか「ダ、ダ、ダダ駄目だよ! ほむらちゃん、私、神様なんだからね! 清らかじゃないと、駄目なんだからね!!」
デビほむ「…あら、まどか。知らないの?」クイッ

    「悪魔は神様をたぶらかすのよ。」チュ


660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 21:20:11.75 ID:C+mbBGmS0
神まどか「…ヒャ、ほむらちゃん! 待って…ン、チュ…。んぅ…。」チュッチュチュッ
デビほむ「ほら、覚えているでしょう? この指、唇、ぬくもりを。」ナデナデ、サワサワ

神まどか「だ、駄目だよ、ほむら、ちゃん…。私、神様なんだから。みんなを…。…んン!」ヤワヤワ、チュッチュ
デビほむ「…ん、んちゅぅ。…円還の理は、まどかなしでも動いているわ。」サワサワ

神まどか「だ、だけど、私はみんなのために力を…。 き、きゃぁ! ほ、ほむらちゃん、そ、そこ、ダメェ!!」ビクッ
デビほむ「まどか。…あなたは、自分のことを粗末にしすぎる。」クニリクニリ
    「あなた自身の幸せも大事にして欲しいわ。」クリッ!

神まどか「ン、ンンゥ、ンゥ~~~ッ!!」ビクッ、ビクン
デビほむ「ふふ、可愛いわ。まどか。…こんなに、悦んでくれて。…とても嬉しいわ。」ペロリ

神まどか「ハァ、ハァハァ。…ほ、ほむりゃちゃんの、ばかぁー。」
デビほむ「うふふふ。…ねぇ、まどか。この世界は、そんなに嫌かしら?」


661 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 21:20:43.12 ID:C+mbBGmS0
神まどか「…え?」
デビほむ「魔法少女は魔女にならないし、杏子、美樹さやか、巴マミ、それに、まどか。みんないるわ。」
    「理想の世界というやつではないかしら?」

神まどか「けど、QBは…。」
デビほむ「まどかを汚そうした獣に情けは無用よ。」
神まどか(え。今、神様を汚したほむらちゃんが言っちゃうの!?)

神まどか「でもね。ほむらちゃん。それでもね、私はみんなのために何かしたいの。」
    「なんにも取り柄の無かった私がやっと見つけた答えだから、大事にしたいの。」
デビほむ「…その結果、あなたは永久に独りぼっちで、誰も覚えてくれていないのに?」

神まどか「うん。私、決めたことだから。やり遂げたいの。」
デビほむ「………そう。私は知っているわ。あなたがとても優しくて強いことを。」
    「どんなに、難しくても、まどかは、きっと成し遂げるでしょうね。」
    「……でも、それは、決して辛くないわけでも、悲しくないわけでもないでしょう?」
神まどか「……。」

デビほむ「私は、それに気づいてしまった。気づいてしまった以上、見過ごせないわ。」
神まどか「……。でも、私は…ンゥ」チュゥ

デビほむ「駄々っ子ね。…いいわ。その女神様みたいに綺麗な顔をとろとろにして忘れさせてあげるわ。」チュチュッ
神まどか「ン。ん。…もぅ、ほむらちゃんったら。…えい。」キラリン

デビほむ(え。眼鏡? 三つ編み?)
神まどか「そんなに強がらなくたって大丈夫だよ。」
    「…甘えたいんでしょ? 私になら甘えてくれていいんだよ?」ナデナデ
メガほむ「ち、違うわ。私はあくまで、まどかに対等な存在で、それで…。」

神まどか「魔女結界のほむらちゃん、メガネだったよね。あれ、私と一番仲が良かった時だからだよね。」ナデナデ
メガほむ「うぅ………。」


662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 21:21:14.53 ID:C+mbBGmS0
メガほむ「ねぇ、まどか。どうしても、皆のために尽くしたいの?」ナデラレ中
神まどか「…うん。私が初めて胸をはって言える答えだから。」

デビほむ「…そう。なら仕方がないわ。まどかが皆のために頑張って、自分の幸せを放り投げちゃうのなら。」キラッ
神まどか(あ。元の姿に戻っちゃった。可愛いのに。)
デビほむ「私は、何度だって、何処でだって、あなたの幸せを守ってみせるわ。」ファサー
神まどか「…悪魔にまでなっちゃったほむらちゃんが、言うと説得力が違うなぁ…。」
    「あ。じゃあ、元に戻してくれる?」
デビほむ「嫌よ。戻したら、まどかを守れないじゃない。」
神まどか(……。)プクー。


デビほむ「……ね。まどか。」チュ
神まどか「ん。なぁに? ほむらちゃん。」

デビほむ「もう一度、しましょう。もっと、まどかを感じたいわ。」ほっぺサワサワ
神まどか「…もぅ、ほむらちゃんのエッチ。」

デビほむ「ふふ。そんな顔で言われても、説得力がないわ。」
神まどか「もー、私、神様なんだよ?」

デビほむ「あら? 私は悪魔よ? まどか専用のね。」

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