74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/02(土) 00:19:47.70 ID:jLhUCXUp0
クーほむまど「大好き」
まどか「ほむらちゃん?」
まどかは心配そうに私を見る。
ほむら「ええ、ちゃんと聞いているわ」
今、私とまどかは昼食を食べに屋上へ来ている。
さやかからの誘いを断り、私だけを屋上ランチに誘って来たまどか。
私は彼女の積極的な行動にドキドキしながらも、至近距離からまどかを感じていた。
まどか「そ、それでね、今日の放課後なんだけど…ほむらちゃんさえ良ければ一緒に帰りたいな…と思って…」
ほむら「…私と?」
まどか「う、うん!」
「今日はさやかちゃんも仁美ちゃんも用事で、一緒に帰れないみたいで…」
ほむら「要するに、一人で帰るのが嫌なのね」
まどか「ち、違うよ!」
突然まどかは俯き、顔を赤くしながらボソボソと言った。
「二人きりで帰れると思ったから…だよ…」
何だこの可愛い生物は。
聞こえてるわよ、とは言えず、
私は溢れ出るまどかへの想いを必死に押さえ込んだ。
81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/02(土) 00:28:00.88 ID:jLhUCXUp0
ほむら「冗談よ」
まどか「ひ、ひどいよほむらちゃん…」
私達は冗談が言い合える位には仲が良い…と思う
ほむら「そうね、一緒に帰りましょう」
まどかはパァァっと笑顔になる
まどか「やったあ!」
ほむら「そんなことより」
「ほら、箸が止まっているわ」
まどか「う、うん!」
ほむら「早く食べないと、お昼休みが終わっちゃうわよ」
まどか「そうだね…でも、まだ15分近くあるよ?」
ほむら「一緒にいる時間も良いけれど、私はもっと貴方と話がしたいわ」
私は平然を装いながら、勇気を振り絞ってまどかに言った。
まどか「ふぇっ!?」
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