76スレ/叛逆の理由

Last-modified: 2014-06-03 (火) 01:55:30
456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 22:02:36.77 ID:RY26T0Ku0 [5/5]
ここんとこ毎日のようにSS書いてる。妄想が追いかけてきて逃げられないので許して下さい

記憶を取り戻した皆に責められ、子供みたいに拗ねるほむら
ま「ほむらちゃん、ちょっとそこ座りなさい」
ほ「はい・・・」
ま「自分が何をしたか分かっていますか」
ほ「・・・・・・」
ま「私、全部思い出しましたよ」
さ「私も思い出した」
杏「あたしも」
マ「私もよ」
ほ「チッ・・・」
ま「今、チッて言った!」
ほ「・・・」
ま「どうしてこんな事をしたんですか?」
ほ「べ、別に・・・」
ま「バレると思わなかったんですか?」
ほ「あ・・・」
ま「何ですか?」
ほ「あ、あなた達、馬鹿だからどうせバレないと思った・・・」
さ「なんだとっ?!」
ほ「あなた達馬鹿だからバレないと思ったの!」
杏「ふざけんなっ!」
ほ「・・・」
マ「暁美さん、あなたが鹿目さんを守ろうとした気持ちは良くわかるわ。
  でも、もう少し私達を信用してくれても良かったんじゃなくて?」
ほ「だって・・・」
マ「なあに?」
ほ「あなた、私の話を絶対聞いてくれないし」
マ「そ、それは・・・」
杏「あたしはアンタの話、ちゃんと聞いたぜ」
ほ「ラーメン食べたかっただけじゃないの」
杏「おまっ・・・、えっと・・・」
さ「私なんか、あんたを助けるためにわざわざ円環世界から戻って来たんだよ?」
ほ「まどかに言われて仕方なくでしょ?私、あなたに消火器ぶっかけられたこと忘れてないわよ」
さ「そっ、そんな昔のこと!」
ま「ほむらちゃんっ、いい加減にしなさいっ!」
ほ「・・・」
ま「私が迎えに行くのを待ってたんじゃないの?」
ほ「だって、どうせまたすぐに他の子のとこ行っちゃうんでしょ?」
ま「そ、それはお仕事だから」
ほ「ほら、仕事仕事って・・・ちっとも遊んでくれないし」
ま「ほむらちゃん・・・」
ほ「だって遊んで欲しかったんだもん!まどかと遊びたかったんだもん!」
ま「そ・・・、そうだったの」
ほ「うわーん!うわあーん!」
ま「うんわかった。ほむらちゃん、ごめんね。これからはたくさん遊んであげるから。お休みもちゃんと取るから。
  そうだ!今度のお休みには遊園地いきましょ、ねっ?」
ほ「うん・・・」グスッ

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