8スレ/633

Last-modified: 2014-04-08 (火) 19:55:55

630 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/11/06(日) 15:10:49.88

「貴女はどこまで愚かなの!」

って苛立ちのあまりまどっちの頬を打とうとするんだけど、咄嗟に思い直して手を寸前で止めて

ただ頬を撫でるだけになっちゃって、逆にまどっちに赤面されちゃうほむほむください

632 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/11/06(日) 15:25:25.48

>>630

ほむらちゃんが何をしようとして出来なかったのか気付いて、

気まずそうに目を逸らすほむほむにキュゥゥゥンってなるんですね

「ね、いま何しようとしたの?」「そ、それは…うう」

633 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/11/06(日) 16:11:47.55
>>632
「ねえほむらちゃん・・・もしかして今、私のこと引っ叩こうとしたの?」
「それは・・・」
「もし本当に私のしてる事が間違ってるって思うなら、ぶってもいいんだよ?だってそれは、私の事を思ってやってくれてることなんだもん」
「・・・出来ない、私には出来ないわ」
「魔法少女のさやかちゃんや、さっきの怖い赤い子も簡単にやっつけちゃうのに、どうして私には手が出せないの・・・?ほむらちゃんはやっぱり優しい良い子なんだね」
頬を打とうとしたほむらの右手を優しく包み、愛しげに頬を摺りつけるまどか
「・・・ぐ、何を勘違いしているの鹿目まどかっ。私はただ、魔法少女同士の不毛な争いを止めたかっただけよ!」
「そうなんだ・・・うん、それでも嬉しいよ。ありがとうね、ほむらちゃん」
他の魔法少女に対して圧倒的な強さを見せ付けたほむらであったが、まどかの手を振り払う事はできず、されるがままなのであった
そして数十分後
意識を取り戻したさやかであったが・・・
(こいつらいつまでイチャイチャしてるの・・・起きるに起きられないじゃないっ)

http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1319129636/630,632,633 (リンク切れ)