621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/04/26(木) 12:07:56.75 ID:FWpC4Eka0
エイミーを撫でてるまどか見て
私もそれやって欲しいとか言ってまどかに甘えるほむらはまだですか?
623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/04/26(木) 12:39:58.03 ID:fSlnhOfB0 >>621 たぶんクーほむだと素直に言えないと思うんだ
ほむら「あら、まどか何をしているの?」
まどか「さっきそこにいたんだ、可愛いでしょ?」
見るとまどかの膝の上に黒猫が一匹乗せられている。 頭を体を撫でられ、「気持ちいい」とでも言いたげに喉をゴロゴロ鳴らしていた。
ほむら(まどかの手…柔らかそう…いいなぁ……)
まどか「この子ね、エイミーって言うんだ」
ほむら「………(いいなぁ…)」
まどか「?」
まるでおもちゃを買って欲しがっている子どものような眼差し。 その視線の先にあるのが黒猫ではないことに、まどかは気付いていた。
まどか「ほむらちゃん、もうちょっとこっちに来てよ」
ほむら「え?ああ、ええ…」
まどかに促され、横に腰を下ろす。
まどか「へへっ、よしよし」
そっと黒猫から手を離し、ほむらの頭を撫でる。 艶やかな黒髪は絹のように柔らかく、まどかの手をすんなりと受け入れた。
ほむら「えぇ!?ま、まどか…」
まどか「ほむらちゃんの髪、やわらかくってとっても気持ちいいね」
ほむら「や…あの…」
柔らかな指の感触が、髪を通してほむらに伝わってきた。
まどか「あれ?いやだったかな?」
ほむら「…いやじゃ…ない……///」
まどか「うぇひひ、ほむらちゃんはかわいいねぇ」
時折髪に指を通しながら、ほむらの頭を撫で続ける。
ほむら「うぅ…///」
まどか「ずっとナデナデしてたくなっちゃうよ///」
ほむら「ん…ありがとう…///」