345 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/06/01(水) 01:56:41.41
まどっち側もある程度、ほむほむが記憶を残したらどうなるかは分かっていたみたい
それでも自分を覚えていて欲しかったっていう、すごく重い愛の起こした奇跡がリボンらしい
ほむほむ側はそこまで分からなさそうだけど、いつかまどっちのそんな気持ちに気がついて、
もう一度生きて出会える日を目指して再起して欲しいですは
347 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/06/01(水) 06:14:21.78 >>345 忘れずにいられるよ、じゃなくて『忘れずにいてくれるよ』だからね
「こんなリボンだけでほむらちゃんの事縛りつけて、全部押し付けて わたしってずるいよね、ひどいよね?いくら何でもわたしの事なんて嫌いになったよね?」 「あなたを嫌いになって、忘れて、それで私が幸せになれると思うの? …ええ、あなたって本当にずるくてひどい子。また私の気持ちを踏みにじるのね」 「だって、だって…わたし、ほむらちゃんに嫌われたって、仕方ないよ…」 「あなたは私に嫌われる資格なんてない」
ぎゅっ
「あなたはこれからずっと私の腕に抱かれて愛されるしかない、でないと私は永遠に幸せになんてなれない。 …どう?いま私を嫌いになったら、言うとおりあなたの事嫌いになってあげるわ」
「………嫌」 「そう、私の事が嫌なのね?」 「ち、違うよ!そうじゃなくて」 「ならちゃんと聞かせて」 「えっと……も、もっと…強く抱きしめて欲しい」
ぎゅぅっ…
「うん、それから?」 「いっぱい、大好きでいてくれたら…嬉しい」 「それじゃ答えになってない」 「わたし!……わたし、ほむらちゃんが大好き…!だからいっぱい愛してほしい、な…」 「うん…ずっと、ずっと大好きだったよ、まどか…まどかっ…!」
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