48スレ/撫でる-mdhmください

Last-modified: 2014-05-13 (火) 01:57:05
370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 22:51:11.04 ID:DWTWl0Bq0
こう、胸にぎゅっとほむらちゃんの頭部をかき抱いて柔らかく頭を撫でる聖母のようなまどかさんのビジョンが脳裏に浮かんで。


ほむらちゃんはとっても綺麗な女の子です。
細くてすらっとした脚。ちょっと高めの身長。整った顔立ち。腰より長いサラサラの黒髪。
どこをとっても非の打ち所のない素敵な女の子ですが、私が一番好きなのは、頭の形です。
でも、さやかちゃんにそう言ったら凄く不思議そうな顔をされてしまったので、もしかすると
あまり他人には理解されにくいことなのかもしれません。
できることなら胸の辺りにほむらちゃんの頭を抱いて、頭頂部から後頭部にかけて何度も撫で下ろしたいのです。3時間くらい。
でも、不思議そうな顔をするさやかちゃんにそう力説したら少し顔が引きつり始めたので、もしかすると
他人には理解されにくいことなのかもしれません。
でも、私のほうが身長が低いので難しいです。ほむらちゃんのスタイルの良さが少し憎いです。
ほむらちゃんを椅子に座らせて、私がほむらちゃんの膝に乗ればイケるかもしれません。
でもそれだとほむらちゃんが辛いよねってさやかちゃんに訊いたら「えっ あ、多分つらいんじゃないの」
って言ったのでやっぱり難しいです。
やっぱりベッドに横たわって抱き合うのが一番負担が少ない気がします。これだったら3時間どころか一晩中だって大丈夫です。
あっ、でも一晩中腕枕になってしまうので辛いかも。さやかちゃんの意見を聞こうとしたらもう居ませんでした。
代わりに教室に入ってきたのはほむらちゃんです。

「…まどか、美樹さやかと何かあったの? 言葉に出来ないような表情で廊下を歩いていたのだけど」
「方向性の違い…かなぁ」
「バンドでも組んでいたの…? …ガールズバンドのまどか。中々アリね」
「アリかな。メロディオンとリコーダーとギロくらいしか楽器をまともに触ったこと無いけど、演歌バンド組めるかなあ」
「斬新というかアバンギャルドなガールズバンドになりそうね。大丈夫。可愛いはジャスティスが世の真理だから」
「だったらほむらちゃんもメンバーに必要だね。ほむらちゃんは楽器できる?」
「私はあまり可愛げがない気がするのだけど…レコレコと鍵盤ハーモニカと縦笛ならできるわ」
「完膚無きまでに私と被ってるね…。ダブルリコーダーってカワイイかな」
「リコーダーが2人必要な演歌チューン…カワイイの極致ね。可愛い以外の要素が入り込めないって意味で」
「音楽としてダメってことだね…あ、もうこんな時間。今日ほむらちゃんのお家に泊まってもいいかな?」
「ああ、金曜日だものね。おうちの人には言ってある?」
「ほむらちゃんのお家へのお泊りは事後承認が認められる緊急措置例外だと昨日の鹿目家議会の満場一致を得ました」
「慌てなくても私の家は逃げないのだけど」
「ほむらちゃんみたいないい女はガッチリ捕まえて逃がさないようにチャンスはモノにするんだよってママが」
「…貞操の危機を感じるけど気のせいかしら」
「今日はお風呂でしっかり洗ってね。頭部を」
「頭部!?」
「朝まで撫でるつもりだから」
「ハードに健全な夜になりそうね…」
「ほむらちゃんの頭の下に敷くクッションを買って帰ろう」
「どういう体位を想定しての発言なのかしら、それ」
「お互いの方を向いて横向きに寝そべって、私の胸の辺りにほむらちゃんの頭が来るようにして…」
「小さめがよさそうね」
「っていう話をさやかちゃんにもしたんだけど」
「…………そう」
「ダメかなあ」
「ダメじゃないけど次からはなるべく私以外に言わないようにした方がいいと思うわ。さ、帰りましょう」
「うん!」


書き始めの目標を見失いましたがもう最近二人でイチャイチャしてればなんでもいいかなって…。mdhmください。

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