924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/27(水) 19:23:46.87 ID:TwV2OlBWP
月夜の下、秘密の花畑で手をとりあい静かに踊るまどほむ
「まどか、あなた…踊りはできる?」
「えっと……フォークダンス…とか?」
「ふふっ♪まどかったら…。手を貸してくれる?そう、右手はここに」
まどかの身体を引き寄せ静かにダンスのステップを踏むほむら
「右、右……そう、そのリズムよ」
「あっ、わっ、ごめんねほむらちゃん、わたし、足踏んじゃった…」
「うふふっ、言われなくてもわかるわ。いま踊っているのは、まどかと私……ふたりだけよ」
「あっ、で、でも、また…」
「少しくらい踏まれたって平気よ。それより、私の顔を見て…」
「…うん…」
「そう…いい感じね。そのまま私のリードに任せて」
月の光のスポットライトを浴ながら、ただ静かにゆっくりと踊り続けるまどほむ
「ねぇ…まどか」
うん…?」
「月が、綺麗ね」
「…うん…///」
月が雲に隠れるまで、ふたりだけの時間を過ごすまどほむ
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