オレのそばに 近寄るなーーーーーーーーーーッ

Last-modified: 2022-09-17 (土) 11:50:44

概要

『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物、ディアボロのセリフ。
ジョルノとの決闘の末、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムによって敗北を迎えたディアボロ。
だが辛うじて一命を取り留めており、復讐を誓わんと敗走するものの、その直後壮絶な死亡体験を何度も繰り返すことになる。*1
あまりにも壮絶な苦痛と体験を繰り返すうちに疑心暗鬼になり、心配して近づいてきた少女に対し叫んだのがこのセリフである。
詳細は大百科を参照すると、いいぞ。

 

てらごやてぇそ。氏の―パッショーネ24時―で頻出する。

 

の1

「大丈夫ですか?ブチャラティ…」及び電車の音に混じって初登場。
ブチャラティ(てっぺんハゲ)がハムスターみたいな顔でこのセリフを(顔をジッパーで挟まれながら)叫んだ。
出番が早すぎと言われるなどしたが、他も非常に激しかった影響か反応者は少なめだった。
プロシュートの兄貴(仮)も登場し、ペッシに列車を止めるよう叫んでいたし…。*2

 

ブチャラティを追い詰めた後、自らの腕をピラニアに変え、ブチャラティの体に食い込ませる。
伸びながらやられゆくブチャラティ。それからジョルノがギャングの仲間になると決心した後、
ブチャラティがギャングに入団することを確認するも、ジョルノはやだ!と拒絶、ブチャラティがコケる
そして『ムャング・スター』になることを誓うジョルノ。その後の最後の指令として発言した。
あんな仕打ちをされたらこうも叫びたくなるだろう。

の2

ポルポの入団試験を受けているジョルノが清掃員の老人に水をかけられた時に発言。
この時はライターの炎は無事だったが、またもや水をかけられ炎を消されてしまい、再びボスの音色に変えて激怒した。

 

さらに日光の中に来るとダメージを受けるという弱点が露呈した灼餅のモカブラック・サバスも、老人に邪魔された時にこの台詞を吐いた。

の3

鏡に映るイルーゾォを見て罠に気づいたフーゴがこの台詞を吐きながらジョルノをふっ飛ばしたが、
鏡の中に引き込まれて滑っていき、その後下半身にエアロスミスをかけられ(?)ゴミ箱に収納された。

 

の4

凄まじい形相(?)でフーゴを助けるかどうかで揉めていたジョルノとアバッキオ。
フーゴを助けようとしているジョルノに対しアバッキオが「この状況では先輩であrオレのそばに 近寄るなーーーーーーーーーーッ」とカメラ目線で言い放った。
何故近付いていけないかは不明な上この台詞は表示されている字幕と異なる。

 

の6

トリッシュを待っているボスの元に高低差を無視して近寄ってくる体格の良いスパイダーマンミスタとアストロガンガーナランチャが現れ、ボスはこの台詞を吐くしか無かった。当然の反応だろう。

 

の7

ジョルノ・ジョバァーナサンジョルジョ・マジョーレ島の大鐘楼地下にてブチャラティと対峙した際、攻撃するたびに「近寄オレのッ」「近寄るッ」「オレのッ」「近寄るなーッ」とボスが必死に叫んでいた。そこまで必死になって近寄ってほしくないのだろうか。

 

の11

コロッセオでジャン・ピエール・ポルポナレフポルナレフと対峙した際、やはり攻撃するたびに「オレのッ」「オレッ」「のッ」「近寄るなーッ」「近寄るッ」とボスが必死に叫んでいた。近寄らないと矢は取れないのに。
その後のイルーゾォたっぷりの背景のシーンにて、筆舌に尽くしがたいカオスな光景を展開したのち、サルディニア訛りでこのセリフを絶叫した。

 

の12

矢を手に入れたジョルノが矢をスタンドに使用するのを防ごうと、ディアボロはジョルノに向かって走りながらこの台詞を言い放った。自分から近寄るのは良いということか。
ディアボロ戦開始直前にも台詞の一部が流れた。話し手が重なっているので誰がこの発言をしたのか不明。
その後大量に出現したディアボロが定期的にこの台詞を発していた。
最後の最後でようやく本来のタイミングで台詞を放ったが・・・言い終えた瞬間例のBGMが流れハゲた。


*1 なお、原作にあったディアボロの司法解剖のシーンは黄金の旋風ではカットされている。アメリカ同様、グろしだったからだろうか。
*2 ちなみにスイスのシュトースには世界一急勾配なケーブルカー、「シュトースバーン」が運行しているが、それでも150km/hは安全上無理である。