ジョルノは無事レストランに不時着した

Last-modified: 2024-03-25 (月) 14:24:52

概要

てらごやてぇそ。氏の―パッショーネ24時―の6に登場した言葉。

ギアッチョの襲撃から逃げるジョルノとミスタ。
車から脱出しようとするが、ミスタが

ヤツをブッカモメして 俺も俺めーも無事で

と語っている最中に運河へ突入し失敗。その脇では何故か億泰とポルポが車が突っ込む様子を眺めていた。

早くこの場所から
ギャング退去をしねえ ッ!

と車から脱出したミスタが岸を目指して泳ぎながら言うが、その際に再び車が運河に突入。ナレーター曰く、

ジョルノは無事レストランに不時着した

とのこと。無事に不時着とは一体…。
飛行機かヘリコプターが壊れるギリギリで不時着したとかなのだろうか。
この世界だと無事に不時着出来ているのか怪しいものであるが。

この時点でジョルノとミスタが別の車に乗っていた可能性が考えられるが詳細は不明。
ジョルノはこの後更にもう2度レストランに不時着し、その度に上記のナレーションが流れた。レストラン大迷惑である。
車をどうしたか、車がどうなったのか等は不明。
この前から引き続きレストランの画像が出ていないが、ジョルノの方でなくミスタの映像を流しているのだろう。
その7では、船着き場でレストランに不時着したであろう車の残骸が散乱していた。

その12にて、ブチャラティ・レクイエムを発現させボスを追い詰めたジョルノ。
お前はもう死んでいる」「特に真実に到達することは決して…」の決め台詞の後、
何か言おうとしたボスに有無を言わさずラッシュを叩き込む。
橋の下の水路に吹き飛ばされたボスを巻き戻し何度も繰り返しラッシュを叩き込むジョルノ。
そしてついにボスが川に落ちると、ジョルノの悲鳴と共にレストランに不時着していた車が
ボスに追い討ちをかけるように川へ大量に降り注いだ。
その光景を見た後、ナレーターは

ジョルノは無事真実に不時着した

と言って締めた。紆余曲折あり過ぎる旅路を経ながらも、何とか運命を切り開き本懐を遂げたジョルノ一行に相応しい表現と言えるだろう。

 

元ネタは「サルディニア島 ボスの正体をあばけ!」冒頭のナレーター。

飛行機 無事
ティレニア海 不時着した
そして全員『サルディニア島・エメラルド海岸』に
上陸する事に 成功した
トリッシュは 亀の中に隠し ジョルノとミスタは
丘の上で 敵を警戒しながら見張っていた・・・

なお、原作の方ではノトーリアス・B・I・Gとの戦闘後に飛行機が海へと墜落したため、
ジョルノ達は残りのコックピット部分をパラシュートに変化させてティレニア海に不時着している。
ジョルノが負傷したので全然無事ではなく、24時の当該シーンでも明らかに墜落音がしているが、何も問題はないようじゃがのォ~

 

関連項目

作品別/―パッショーネ24時―