弓スカウト
攻エンチャ+Pw回復エンチャ+攻スペル2つは必須。他にハイリジェネ、ハイパワポ、パワポ。
敵へ攻撃連打したい時はハイパワポ使えば連射できる。
威力が低いので味方の強攻撃と被らせないのが大事だが、少しはどうしても被る。
射程距離が一番長い。主に敵ソーサラーを狙うのが仕事。ついでに敵弓。
アローレインがメインスキル。
射程が長く、範囲が広い。
敵前衛でなく、敵後衛集団を狙う。
前を狙うと味方ソーサラーが作った氷を溶いてしまうので、基本後ろを狙うと良い。
まずはアローレインだけでPCD10000↑を目指すと良い。
トゥルーショット
当たり判定がとても大きい。貫通する。敵複数への牽制に良い。
連射できるが味方の強い攻撃と被らないよう注意がいる。
フェンサーへも当てやすい。
一番最初はこれとレインの2つだけ使用すれば良い。
イーグルショット
射程が非常に長い。上手くなれば当てられるようになる。
用途が多め。敵リリス、レイス、ボルテックスへも届く。レインで巻き込むか、イーグルで削る。
味方ナイトが多ければ良いが、いなければ弓かサラで削るしか無い。
遠くから敵ソーサラーの魔法発動前後にHitできる。
瀕死へイーグル連続Hitでキルできるケースがある。
エアレイド
Pw消費が少なく、連射可能。敵ソーサラーへの牽制に良い。射程がトゥルーより長く、イーグルより短い。慣れれば当てやすい。
対ソーサラー、対弓に使える。フェンサーへも当てやすい。
ピアッシングシュート
撤退ピア。吹き飛ばせる。弱体化した。
ブレイズショット
弱体化した。射程が短いがブレイズ仰け反りはある。
スパイダーショット
鈍足にできる。上書き不可。味方が強く、押せ押せな時に使えなくもないが被る。
ポイズンショット
火Dotと被らない。火Dot+毒Dotで敵片手に有効。
短剣スカウト
ガードブレイク。持続時間が長い。氷→味方片手がバッシュ→ガドブレ→ヘビスマで大ダメージ。召喚へは効果無し。
アームブレイク。味方が攻撃されないのが強み。敵キマFB直前に強い。
レッグブレイク。仲間が攻撃当てやすくなる。出が速い。
パワーブレイク。敵サラの詠唱状態を解除可能。敵召喚にも有効。
ヴァイパーバイト。毒Dot付き。対片手に効く。連打で移動や逃げにも使える。
ヴォイドダークネス。範囲攻撃。敵を暗黒状態にできる。敵召喚にも有効。
毒霧。毒Dot。残るので撤退時に使用。
弓スキルも多少取得可能でハイブリッドスカウトと呼ばれる。
ここでは[ Ielsord Scout Academy ]で各スキルの基本を覚えたプレイヤーをターゲットに、各スキルの理解深度を向上させると共に知識を得る事による戦術選択肢の増加を狙います。
弓を扱うスカウトは様々な局面で多面的に仕事を行える為、その弊害として戦争中に自身の役回りを見失いやすい場面があり、この回避を狙う意図もあります。
Ielsord Scout Academy-advance ではIelsord Scout Academyで掲載された各スキルの基本が、なぜそうなるのかを講義しています。理解していれば戦争時のポジショニングをより確実にこなせるでしょう。
Ielsord Scout Academy-advance
ようこそ、Ielsord Scout Academy-advanceへ。
ここではIelsord Scout Academyの「Major in Bow」を履修した者を対象としている。該当の講義では各スキルの特徴がまとめられているので是非熟読して欲しい。
当講義では各スキルを分析することにより、スキルへの理解度を深め、弓を扱うスカウトの重要課題のひとつである「ポジショニング」の精度を向上させることを念頭に置く。
崖下からのレイン(羽モードの関係性)
ここでは、弓を扱うスカウトが多く利用し、且つ、有用性の高いアローレインについて説明する。その中でも、高低差の激しい崖下からの射撃について注目したい。
図示すると以下のようになる。
敵 ────┐ │ │ │ │ 自 └─────
このような場合、多くは「羽モードで狙うと射程が延びる」と言われている。これはなぜか。ここを押さえることによって、この状況下での立ち位置が見えてくるはずだ。
まず、羽モードでアローレインを選択しているときに表示される魔方陣に注目してほしい。
羽 \ \ \ 陣 自 ───────────────
「羽」の位置にカーソルがある場合、多くの場合はその真下にアローレインの魔方陣が出てくることに気づいただろうか?これは羽モードの位置に関係なく「射程内までしか魔方陣が表示されない」ことが原因で起こる現象である。
ブレイズショットのようなスキルの場合は、羽カーソルが地形を指していれば射程にかかわらず魔法陣が表示される。これは大きな仕様の差である。
この仕様を利用して、アローレインの場合は崖下から崖上へ、最大射程で発射できるというわけである。図示して説明しよう。
羽 \ \ \ 陣 \ ───────┐ \ │ \ │ 自 └────────
崖上へ羽を持っていった場合、上図のような構造となる。もう少し詳しく見てみよう。
\ \ \ \ \ \ \ 陣4321自 ─────────────
この距離が最大射程とする、羽カーソルが刺している位置は実際にはほぼ無限に彼方までを指しているので視線は上図のようになる。
羽
陣4321自 ──────────────────────────
このように羽の角度(高さ)が変わっても、魔方陣が表示される位置が変わらないのは分かってもらえるだろうか?このことにより崖下からの位置取りの重要さが見えてくる。
羽
陣43 ──────────┐ │ │21自 └──────────
上図の羽カーソルの位置と
羽
陣43 ──────────┐ │ │21自 └──────────
上図の羽カーソルの位置では「魔方陣のある位置は同じ」である。なぜならば、羽カーソルは「ほぼ無限に彼方」を指すからだ。
ここでいえることは、羽カーソルをいくら動かしても、崖上を狙う場合は「常に最大射程になる」ということである。注意すべきなのは「崖上への射程調整は行えない」というところなのだ。
ではどうするか?
答えは「立ち位置」である。
ポジショニングによって射程を変更するしかないのである。
羽
陣4 ──────────┐ │ │321自 └──────────
自分が下がればそのまま崖際の敵を狙うことに。
羽
陣432 ──────────┐ │ │1自 └──────────
自分が進めば、そのまま崖の奥を狙うことになる。この場合はほぼ真上をターゲットすることになるだろう。このとき、崖際にアローレインが発動しそうな気になってしまうが、上記の理由から、最大射程(横幅)で発動していることを忘れないでほしい。
蛇足的に
羽
陣4321 ──────────┐ │ │自 └──────────
このように射程を延ばすことができるはずだ。崖上の奥へアローレインを打ちたければ、できるだけ崖に近づくべきである。
コメント
- こっそり拝見。出来ればSS使ったほうが判りやすい気がします。 -- 2006-08-22 (火) 04:45:00